2月11日の木曜会は、田村と松本同弘さんの会でした。

松本さんが啓蒙しているリメディアル・マッサージとはイギリス発祥の筋肉療法!

お客様とのやり取りの中で、心や感情の問題に向き合いながら独自に進化させて治療に取り組んでいるとのこと


もともと、松本さんはオーストラリアの旅行会社で働きながら暮らしていたそうですが、
リメディアル・マッサージを知り、この道に進み始めたそうです!

なにがきっかけ人生変わるか分からないですね

その後、豪華客船で世界中の名だたるセレブを担当し、
アラブの王子様も担当されていました
(すごい経歴ですね…Σ(゚д゚;))

今回のテーマは、「感情と肉体に関わるトラウマの症状にどうアプローチして解放するのか」!

松本さんのお客様で幼少時に盲腸の手術をした方が、手術後、長年お腹に固いシコリと痛みを抱えていたのだとか、松本さんは症状を聞いているなか「これはそのときの恐怖心が原因だな…」
と感じたそうです。

幼少時の手術の時の恐怖心や麻酔の痛み、周りの大人に恐怖心を吐き出せなかったことが、身体を極度に緊張した状態にし、お腹をこわばらせたまま手術したことが原因だと発覚

そのことをふまえ、その時の記憶を思い出してもらいながら、その時に出せなかった感情を吐き出してもらいながら治療したそうです。

すると!大人になって30年以上、何度もマッサージを受けて治らなかったのが、たった一度でシコリや痛みがなくなったと、お客様から喜びの報告があったのだとか

もし、原因のわからない長年の痛みなどがあった場合は、子供のときのトラウマが関係しているかもしれませんね

その他、腱鞘炎などで痛い部分を触って揉み解しては、いけないそうです。

湿布を1日中つける人が多いですが、湿布の効果は2~4時間なので、一番効果的なのは氷で冷やすこと。
腱鞘炎の炎を冷たいもので冷やすのが一番大事なのだとか(ノ゚ο゚)ノ

今回、田村も「おれは右肩のコリがひどいんだよね」と聞いたところ、手首の硬さやイライラが原因だと教えてもらいました。
経営者はどうしても会社が思い通りにいかないことで、その感情が身体症状になって出てしまうそうです。
そのイライラで拳を握る癖がつき、それが手首、最後に肩のコリになって出てきたそうです

皆さんに原因の分からない身体の痛みはありますか?
もしかしたら過去のトラウマが原因かもしれませんね。

松本さんの治療を受けてみたい方は、松本さんのブログをごらんください!
松本同弘さん。貴重なお時間有難う御座いました。

次回、2月18日の木曜会は、中森じゅあん先生です。
木曜会のスケジュールはこちらになります!