昨日の木曜会は、十菱愉美子さんにお越しいただき、ブラウン・ランドーン博士が実践されていた食事療法についてたっぷりお話いただきました。
不老にみなさんご興味ある方も多いようで、たくさんの方にご来場いただきました。

ランドーン博士のように不老で長生きしたいですよね。
今回は、不老と健康に良い食事療法のお話を聞くことができましたので、簡単にご紹介します。

ランドーン博士の食事療法の大事なポイントは、

「好きで食べる。美味しいと思って、楽しく食べる。」ことです。

いくら体に良いから必要だからと言って、苦いのに我慢して食べるとストレスになり、薬が毒に変身してしまいます。本来の効果が発揮されなくなります。
そして、飽きずに続けられることも大事です。

私たちの身体には、素晴らしい化学工場を持っています。原子転換していしまう力があるのです。
ランドーン博士は、体の中で大きな変化を作り出す素材を「不思議な触媒食品」と言っています。
それはどのようの物か・・・・

①ミネラル :吸収性の良い、植物由来のミネラルが良い。変化を大きく助けてくれる。
②酵素   :エネルギーを増やすことができる。
③アミノ酸 :エネルギーの変換とホルモンを強める。
④クロロフィル(葉緑素):宇宙エネルギーへ反応するような体に作りかえる。
⑤レシチン :頭が良くなる食品として近年注目されている。博士は、物と心の仲介者と位置づけ「魂のコンタクト食品」という。

不老のための食品スプラウト(発芽食品)

スプラウトの中でも、ブロッコリースプラウトが有名で食べやすい。
ブロッコリースプラウトには、がん抑制効果のあるスルフォラファンがたくさん含まれたおり、最近話題で人気の食品です。
ビタミン、ミネラルも豊富に含み、「神の中の神」と博士は高い評価をしています。

先日12月7日(月)のフジテレビのお昼の番組「バイキング」でも、ブロッコリースプラウトが取り上げられ、木曜会でおなじみの鶴見隆史先生がその効果を説明されていました。

「スプラウトには、いろんな栄養素がてんこ盛りに入っていて、まるで福袋のようだ。」と十菱さん。

食べ方は、生で食べるのが一番良いそうです。
女性の病気にはひまわりのスプラウトが良い、高血圧の方は蕎麦のスプラウトが良いなど、スプラウトにもそれぞれあるようです。
スプラウトを食べて、末期がんを回復されている方もいるそうです。

「どんな食品も、個人個人で相性があります。心の声が必ず応えてくれるので、もっと自分自身を知ること。難行苦行で不安から取り組むのではく、楽しく美味しく続けることで本当の力が発揮されます。」と体験談を合わせてお話してくださいました。

十菱愉美子さん貴重なお話有難うございました!
ブラウン・ランドーン協会のホームページはこちらです。
ランドーン博士の実践法など詳細は、博士の著書をご覧ください。



次回の12月17日の木曜会は、中森じゅあん先生です。
木曜会のスケジュールはこちらです。