(2011年6月に瓦礫の撤去のボランティアで八王子の仲間と陸前高田市に行った時)

 

東日本大震災から12年が経った。

 

私も震災の時の自分の状況の事は良く覚えているが、皆さんも何処で何をしていた時と云うのは、記憶にあると思う。

 

各地で大きな揺れがあり、津波や火災などにより、東北を中心に12都道府県で2万2318名の死者・行方不明者があり、日本での3番目の規模の被害となった事は記憶に新しいところだ。

 

そんな12年目の今日にワールドカップベースボールクラシックで、陸前高田市出身で9歳の時に震災でお父様を亡くされた佐々木朗希選手が先発をしたことは、本当に感慨深い。

 

陸前高田市の復興支援で、当時現地に伺った事もあり勝手に佐々木選手に親近感を持ち応援をしている私がいる。

 

陸前高田市の現地を訪れた私達はみな、壊滅状態の様子をみて言葉を失った。

 

聞くところによると、佐々木選手は、陸前高田市でもやっていた野球を大船渡市に転居をした後にも続けたことは、皆さんも知るお話だと思う。

 

チェコ戦、今終わった。

 

勝って本当に良かった。