今日は、19時から八王子のエルシーで2年前の令和3年2月21日に亡くなった当時の肩書で秋間電設株式会社の秋間正好代表取締役の3回忌が行われた。

 

この3回忌は、高橋達巳さんが音頭を取って友人達で行った。

 

冒頭に正好のご両親がご挨拶だけされてお帰りになられたが、

 

『正好を失った心の傷は癒えない』

 

とのご挨拶に、ご両親・ご家族の心の痛みを強く感じた。

 

高橋達巳さんが胸にしたためてきた正好に捧げる文章を会の終盤に読み上げた。

 

正好の亡くなる2か月位の間の内容は、本当に涙が出た。

 

泣きながら、電話をしてきた話などは、今聞いても悲しすぎる。

 

高橋さんを始め、みんなに甥っ子の鈴木崚平君の事を頼むと正好が云い残していたという話を聞いて、本当に心が打たれた。

 

会の最後に、挨拶をした鈴木崚平君は、とても立派なふるまいをされていた。


彼は、正好が亡くなった後に、秋間電設を引き継ぐと云う決意を持って勤めていた会社を辞めて、秋間電設に入った。

 

そして、将来正好の代わりに社長になるべく目標を持って下働きから初めている。

 

挨拶の冒頭に、

 

『自分の意志で決めた。叔父に言われたからとかではなく、自分で全て決めた。』

 

 

『叔父さんのお蔭で、みなさんに優しくしていただいている。改めて御礼を言わせてください。』

 

と遺影に頭を下げている姿には、人柄の良さと頭の良さを感じた。

 

『彼だったら、秋間電設の将来は安心だ!』

 

と思える本当に立派な挨拶をされていたのだ。

 

『正好、良い甥っ子を持ったね!』