2019.6.3 Bunkamuraオーチャードホール | コノミのレポ用ブログ

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ライブレポ用。「なんとなく」で書いてるから実際と違うところがあっても大目に見てね。

※注意!※
①この先、盛大なネタバレとなっています!ネタバレを回避したい方はここでUターンしてください!

②公演中特にメモは取っておらず、記憶に残っているものを書いただけなので、言葉のニュアンスが実際とちょっとずつ違ったり、話が所々飛んだりしていますが、そこはうまいこと脳内補完してください(笑)。

③元々は誰かに見せる用ではなく自分用に書いていたものなので、読みづらいところや見苦しいところがあるかもしれません。御容赦ください。









2019.6.3
NACSYMPHONY2019
「COLOR~彩り続けた楽曲たちの調べ」東京初日@Bunkamuraオーチャードホール
open/18:00 start/19:00



~凡例~
ナ「」→NAOTOさんの発言
モ「」→リーダーの発言
リーダーはいろんな役に扮してましたが、それぞれ区別して書くと面倒くさいし混乱するので全部「モ」で統一しています。

✄------キリトリ------✄


19:00
客電が消え、オーケストラとNAOTOさんが舞台上に登場。



~[COMPOSER]皇帝~
後ろのスクリーンでCOMPOSERのダイジェスト映像みたいなのが流れてる。


「皇帝」終了後
サリエリ先生登場!!!
モ「素晴らしかったぞルイ!!」
ナ「NAOTOです」
モ「ナオト???金髪でバイオリンが上手くて……(オーケストラを見る)お前がルイか!?」
(オーケストラのバイオリンに金髪の方がいました。)
モ「ルートヴィヒ・ヴァン・……ナオト??」
ナ「なんか変わってるw」

モ「それにしてもなんだ、バイオリン持って“どーもどーも”って出てきて弾かずに置くなんて!」
ナ「この後弾くからですよ(笑)。“どーもどーも”って近所に買い物行くんじゃないんだから(笑)。」


モ「ベートーヴェンのこういう話をやる、ってなった時に、オーケストラに精通してる人ってことで紹介してもらって知り合いました。初めて会った時のこと覚えてる?」
ナ「覚えてますよ~」
モ「東京の事務所で初めて打ち合わせしてね、」
ナ「エレベーター待ってたらドア開いて目の前にリーダーいたんですよ。僕は元々NACS好きでリーダー知ってて」
モ「僕は知らなかったから、“誰だこの金髪”ってw
それでミーティングルーム行ったらその金髪がいてw」

モ「もうね、この人はすごいです、スタイリッシュにジャンルをまたぐから!」
ナ「それ…僕のデビュー当時のキャッチコピー(笑)。“金髪のバイオリニスト、スタイリッシュにジャンルをまたぐ”って(笑)。」

モ「この人北海道がすごく好きでね、水曜どうでしょうのDVDも全部持ってるっていうんですからw
NAOTOさん、好きな球団は?」
ナ「日本ハムファイターズ。」
モ「好きなソウルフードは?」
ナ「スープカレー。日本スープカレー協会の広報宣伝理事してます。」
モ「なんかもうよくわかりませんw」
ナ「社団法人の理事やってるってことだけ覚えていただければ(笑)。」
モ「スープカレーのお店っていくつくらいあるんでしたっけ?」
ナ「札幌市内で140くらいです」
モ「そのうちどのくらい行ったの?」
ナ「たぶん80は超えてるかと…」
モ「聞きました皆さん!?!?例えば、皆さんスタバ80店舗も行きますか!?!?」
ナ「いやスタバは“スタバ”っていうひとつの店舗だから(笑)。スープカレーはお店ごとに味が違うのー!」
モ「この人ほんとにスープカレーのデータベースみたいな人だから、初めて会った時に聞いたんですよ。“オススメのスープカレー屋さんどこですか?”って。そしたら答えたのが、当時僕が大好きなスープカレー屋さん(確か「イエロー」)だったんですよ!!!もうそれだけで“よろしくお願いしますっ!!!”ってなってw(お2人固い握手)」
ナ「まだお互いの音楽の好みも知らないのに(笑)。」


モ「このCOMPOSERという作品は、かの有名な“歓喜”という曲ができるまでのお話なんですけれども。歓喜に辿り着く前にベートーヴェンという人はいくつもの絶望を経験していて。だから“絶望の曲を作りたい”って言ったんです。そうしてできた曲をこれから聴いていただきます。」

~[COMPOSER]ディスペア~



続いては紺ちゃん!!
モ「吉村ぁー!吉村ぁー!……いや、昔みたいにこう呼ぼう。チャックー!みそっかすのチャックー!」
ナ「いや、僕、チャックじゃないです。NAOTOです(笑)。」

モ「次は悪童の曲を聴いていただきます。これは脚本を古沢良太さん、演出をマギーさんにお願いして、初めて5人全員が役者に専念した作品です。音楽はこれもNAOTOさんに担当してもらいました。何曲作ったんだっけ?」
ナ「4曲ー。」
モ「僕の時はだいたいどのくらい?」
ナ「多くて60曲、少なく見積もっても40曲ー。」

ナ「マギーさんが、音楽なしでも成立するような舞台にしたいって仰ってて。あと、“ここのメインはホーンセクションで”とか、“このタイミングでベースソロを入れて”とか注文がとっても細かくて。良かれと思ってこっちでアレンジとか加えたら、“いや、そういうのいらないです”って言われたり。」
モ「設計図ができてるんだろうね」
ナ「ちなみにリーダーの場合はね、形容詞が並んでる(笑)。
白い。
広い。
ぐっとくる感じ。
んなぁぁぁぁっ。(笑)」

~[悪童]オープニングテーマ~



お次は藍さん!!いやん可愛い!
作中と同じく、シャンパンの紙袋持ってた。
モ「佳代さんっ!佳代さんっ!!…あ、お兄さんお酒飲まれます?」
ナ「…僕はお酒好きですよ。………近いな(笑)。あんまり女性でこの(顔の)サイズ感の人いないですよね(笑)。」
なぜかNAOTOさんにグイグイ近寄る藍さんww
モ「演奏してる間ひたすら着替えてるから!喋りたくて喋りたくて!」

モ「下荒井家の長男・大造役もやってたんですけど、作品中でちょっとしかでてこない藍さんで出てきました!いぇーい!いぇーい!(と言いながらセクシーポーズ!ファンサの鬼だ!!)」

ナ「なんか女装したかったらしいですね(笑)。」
モ「そうなの!せめて口紅はしたかったのに着替えが多すぎてメイクできないの!ww」

モ「リハーサルは普通の服装でこの口調だからさ、東京から参加してるオーケストラの人ドン引いてないかなw」
この格好だとなかなかよくな~い?気持ち悪くないでしょぉ~?と言いながらオーケストラの人達の間をしゃなりしゃなり歩く藍さんw可愛いwww

先程の悪童オープニングについて…
モ「あの笛の子よかったね~!」
ナ「“笛の子”ってやめてくださいw」
(この後ちゃんとした楽器名言ってたけど忘れた…)

モ「この作品の音楽監督はNAOTOさんじゃないんですよね」
ナ「そうそう、同じ事務所の本間昭光さんって方が監督で、僕はバイオリンで参加してます」
モ「本間ちゃんね~」
ナ「一気に軽くなるからやめてください(笑)。ポルノグラフィティとかのプロデューサーもやってるすごい人なんですから」
そこからポルノの「アポロ」を歌い出す2人。
ナ「リーダー、全部音程が横ばいだからww怒られるよwwもはやお経だよそれww」

~[下荒井]メインテーマ~



近藤勇登場!
モ「土方ぁー!土方ぁーー!!なんだその髪はぁーー!………(少し言葉に詰まってから)染めたのかぁーーw」
ナ「……リーダーやり直しっ(笑)。」

モ「(オーケストラの人達を見て)なんだお主らは!刀をしまえ!さては長州の人間かーー!(刀を抜いてオーケストラの人に襲いかかる仕草)」
ナ「あの…高い楽器なんだからやめなさいって(笑)。」
モ「今までより止めるの遅くなーい?」(←めっちゃ可愛かった)
バイオリンとかの弓を刀に見立ててそれっぽく掲げてる人とかいて、ノリのよさに感動したw

ちょっと余談だけど、1回刀抜いてそれを鞘に締まってたの。その時に鞘と刀が当たる「カチッ」って音がマイク越しに聞こえて、「私は今生でリーダーを見ている……!!」って何故か思ったなぁ。

モ「この作品は初めて東京でお芝居をさせて頂いた作品です。これから映像を見てもらいますが…残酷だよねぇw」
ナ「なんでよ(笑)。」
モ「だって15年も前だもん…」
ナ「いやいやカッコイイじゃん!」
モ「あの映像だけ見るとね!?実際の俺48だよ!?4回目の年男!」

モ「これはCOMPOSERのいっこ前の作品だから、まだNAOTOさんと出会ってないんだよね。」
ナ「僕、お客さんでした。池袋のサンシャイン劇場。」
モ「ちゃんとチケット買って?」
ナ「当たり前でしょ(笑)。チケット買わずに入る方法ないでしょ(笑)。」

モ「この作品の音楽は、ジャンボリーっていう、知らない人はほんとに知らないイベント(笑) の音楽も担当してくれてるターナーカーとシモシモが担当してくれてます。あんな馬鹿な曲いっぱい書いてる人なのにね(笑)。」
(後ろでNAOTOさんがジャンボリーダーの腕ふり)
ナ「いやいや、馬鹿じゃないよ、あのお2人は天才ですよ。あれだけ音楽的に仕上げられるのってすごいですもん。僕 What's 真池龍とか大好きです」
(NAOTOさん…筋金入りの子NACSや……)


モ「LOOSERといえばね、6月6日からやってくれるらしいですから(崎山つばささん主演ver.の話)。楽しみですね~僕も見に行く予定です。」

~[LOOSER]メインテーマ~



小宮少尉きたああああ!!!!!
モ「第91師団、小宮少尉であります!(NAOTOさんに敬礼)」
ナ「(小宮少尉に敬礼しかえす)NAOTOですっ。つられてやっちゃったっ。」(←言い方超可愛かった)

モ「あるワンシーンを再現させてください。
俺は昔…野球選手になりたかったんだ。」
そう言ってボールを取り出した少尉…!!
モ「2階席3階席行くぞぉ!
ん~っ………」
ナ「おー(フォームが)本格的」
モ「でやぁぁぁぁっ!」
もちろん投げ方は劇中のあれ(笑)。
モ「3階席どころじゃなかった…3列目…」
場所を上手側に移してもう一度。
モ「でやぁぁぁぁっ!!!」
モ「また3列目…しかもなんか譲り合ってた…?さほど欲しがられてもない……(笑)?」
(客席から「欲しいーー!」の声)
モ「もうボールない(笑)。残りは明日のぶんー。」

モ「これは、最近話題にもなってます北方領土を舞台にしたお話です。北海道の上の方には無数の島々が点在していて、千島列島なんて呼んだりもしてますけれども。その千島列島をずーっと北上していくと、ロシアのカムチャツカ半島があります。そのロシアに近い所にある、占守島と幌筵島であった戦いの話を書きました。この2島は、戦前は“確かに”日本の領土でした。」
「確かに」ってとこを強調したように聞こえて、なんかドキッとした。

モ「続いてはこの作品から5曲“同時に”お届けしましょうか…w」
ナ「ちょっと待ってリーダー同時はないwみんながどの曲やってるのか僕もわからなくなるw」
モ「じゃあ順番にする(笑)?」
ナ「いやもちろん順番でしょ(笑)。」

モ「1曲目はカノンです。ほら、みんなも知ってる有名な“カノン”。パッパ◆※●♪▲」
ナ「……なんて?」
モ「パッペルベル。」
ナ「パッヘルベルね…(笑)」
モ「その“カノン”を…」
ナ「あ、パッヘルベル諦めた(笑)」
モ「(笑)。その“カノン”をマイナー調にして、ロックアレンジにしてもらった曲です。」

モ「2曲目は“Smile”。これも名曲ですね。」
ナ「チャーリーチャップリンのね」
モ「そそ。“チャーチャー”だね(笑)。」
ナ「チャーチャー……笑」

モ「3曲目が、ラストシーンで流れる“霧の中の再会”。それから次が“幌筵島の唄”。僕がね、島唄みたいなものがほしいと思ってたんです。沖縄には、我々も知っているような島唄がいろいろあるでしょ?北の島にもこういう島唄があってもいいはずだと思ったんです。それでNAOTOさんと調べたんですけど…」
ナ「無かったんです。」
モ「そう。だから、NAOTOさんに“作って”って(笑)。」
ナ「“作って”と言うより“作れ”に近かったような……(笑)。」

モ「そして最後にメインテーマ。これはNAOTOさんのライブでも演奏してくれてるんですよね?」
ナ「そうですそうです。皆さんノリノリになってくださる曲です。」


モ「我々北海道民でも知らなかった歴史。これに手を出していいものかとても迷いましたが、NACSを支えてくださっている沢山の方からの励ましのおかげで取り組むことができました。」

~[PARAMUSHIR]メドレー~
MINOR ROCK CANON
Smile
霧の中の再会
幌筵島の唄
メインテーマ

1曲目は映像なし。でも劇中でこれが流れてた時のシーン思い出してウルウル。

Smileあたりから泣き出す人続出。すすり泣きの声しか聞こえなかった……わかる…わかりすぎる………

「霧の中の再会」の映像がすごかった…
慰霊祭のシーンが中心になってるんだけど、田中くんの息子の田中くん、水島軍曹の娘と水島軍曹がそれぞれ同じフレームに映る編集になってて……
もう……これは確信犯……泣く………親子並べるのは反則…………

「幌筵島の唄」の映像は、戦闘のシーンから始まったものの、休戦の時の楽しい話をしてる5人が多く入ってた。でもこの前に慰霊祭の映像見ちゃってたもんだから逆に泣けてきた……
歌詞で言う「あぁ この島が 戦場になり変わっても」のとこから、映像が実際の幌筵島の写真に。
そこに居続けるチハ、朽ちて穴があいたヘルメット、咲き誇るチングルマや花々……
もう……ダメ………(涙腺大崩壊)

メインテーマも私はボロ泣き。ほとんどの人は手拍子してノリノリだったけど。
後ろの映像が泣かせに来るんだこれが……



【休憩】



~[WARRIOR]侍ロマン~
映像のみ。オープニングの殺陣の部分が一通り流れた。
やっぱりカッコイイ……何回見ても鳥肌立つ。


そしたら…
「上様ぁーー!上様ぁーー!」
勝家の声はするけど姿が見えない……

なんと勝家様が後ろから客席を通って登場!!
モ「いぇーい!」
\いぇーい!/
モ「いぇーい!」
\いぇーい!/
モ「俺は柴田勝いぇーい!ハッハッハー!!」
モ「なぐこはいねがーー!!」

ということで、次はWARRIOR。
ナ「たぶんこれだな、60曲作ったの…18曲くらいしか使われてない………でもそのおかげでね、関ジャムで話ができましたから」
モ「そうですよ!!僕もね、関ジャニとして嬉しいです(笑)。」
ナ「……怒られるよ(笑)?」

ナ「WARRIORは、リーダーから“大河っぽいのがいい!”とリクエストがあって、やってみたかった分野だったから嬉しかったです」

モ「この公演は2012年、東日本大震災の次の年でした。地震が起こって、企画書を全部ゼロから書き直しました。そこで、戦国時代に目をつけて。この時代は、各藩の兵士がそれぞれ“うちの人が日本を統一するのにふさわしい!”と信じて戦っていた時代で。だから、地震はあったけど、東北から、地方から、日本創生をしていけたらな、と思いを込めました。」

~[WARRIOR]メインテーマ~


ナ「みんな、大河ドラマとか思い浮かべてみて?戦いのシーン、だいたい同じ曲流れてない(笑)?
でもね、リーダーは違うの。“ここはこういう理由でこの人が戦うから、こういう曲にしてください”って、戦いのシーンの曲も注文がいくつも来るの。………そんな引き出しない(笑)。でもいろんなテクニック使って作りました。もう大河ドラマの曲作りたい願望が十分満たされた気分(笑)。
あと、レコーディングする時に、“何月何日にレコーディングするから、発注はその三日前くらいで止めてね”ってお願いするの。譜面とか準備するの僕だし、データも作らなきゃいけなくて、それに三日は必要だから。そしたらね、レコーディングの前の日の深夜1時半。電話が鳴ったの。画面に“森崎博之”って出てたの(笑)。ここで僕の選択肢は2つ。出るか出ないか。僕の頭の中で、天使が“出なくてもいいんじゃない?”、悪魔が“出ないと怒られっぞ~”って囁くわけ(笑)。で、結局出た。そしたら、“戦いのシーンがたくさんある作品にはしたいんだけど、ここだけラブシーンを入れたいから、それ用の曲を作ってほしい”って話で。でも話を聞けば聞くほど必要そうなシーン。結局作ることにして電話を切って。ここでさらに選択肢が2つ。作る前に寝るか、寝てから作るか(笑)。……寝ました(笑)。それで5時に起きて作ったのが、関ジャムでもお話させて頂いた“満月の下で”って曲です。見てくださった方は知っていると思いますが、大泉さん演じる光秀さんの帯域がチェロ、田中温子さん演じる濃姫の帯域がバイオリン。その2つの楽器の掛け合いになっている曲です。

この曲と、あと2曲演奏します。1曲は“敵は本能寺にあり”、もう1曲は“謀反”。これがかかるシーンといえばね…シゲちゃんが何回も何回も斬られてね……(笑)。“シゲちゃん斬られてるよ…?”っていろいろ心配しながら見てました(笑)。」

~[WARRIOR]メドレー~
満月の下で
敵は本能寺にあり
謀反


次はHONORの門田くん!村長!!
モ「いやぁ~五作さん!よかったよ五作さん!」
ナ「NAOTOですっ」

モ「ということで次の作品…これで最後になりますね。次はこれです!おのー!」
ナ「いやオナーねwさっきまで濃姫の話はしてたけども(笑)。」

モ「いやぁ~五作さん!髪の毛真っ白になっちゃって…でもやっぱり髪の毛はフサフサ!」

モ「皆様、恵織村にようこそいらっしゃいました!村長の門田と申します!」
ナ「5期連続なんですよね?」
モ「そうそう!5期連続当選させていただきました!!」

モ「恵織村はね、北海道にある小さな架空の村でして……えーっと……人口2、30人はいたかな……(汗)」
ナ「いや一応3000人設定(笑)。」
モ「そうだそうだ3000人(笑)。HONORという作品はですね、この恵織村という村で祭りを開くという、70年に渡る壮大な物語でございます。見るのにも70年かかるかもね!(ガッハッハ)」
ナ「リーダー…門田さんやる時だけ元気じゃない(笑)?」
モ「だって最後だから(笑)。元気残さないように全部出し切らないと!と思ってw」

モ「まず聴いていただくのは、プレリュード。前奏曲です!それでは張り切ってどうぞっ!!!」
ナ「……そんな曲だっけこれ……(笑)。」

~[HONOR]プレリュード(前奏曲)~


モ「では!ここからは恵織村中学校卒業式です!校歌を歌いましょう!
練習してきましたね?………うんうん!って人とこれから何が起こるの!?って人といますが……w」

モ「この校歌は、確かHONORの中で一番初めにできた曲です。N43°っていうイベントの時に、次回予告として流したんだよね」
ナ「これ、リーダーから構想を聞いた日に帰ってから5分くらいで作ったんです」
モ「すごい…!!」
ナ「校歌ってだいたいパターンがあるから!それに当てはめてそれっぽくやっただけ!」
モ「それに僕が歌詞をつけたんですけど5日くらいかかりましたよ……w」
ナ「そりゃあ歌詞は難しいよ~」

モ「もう練習してきたでしょ?練習なしでいくよ!?」

~[HONOR]恵織村中学校校歌~

ほんとに練習なかったΣ(゚ω゚ノ)ノ
リーダーが「もっと中学生らしさを出して!」とか言うもんだから、中学時代に選抜合唱のメンバーだった頃のプライドがメラメラと……笑
超楽しかった!!

2番の最後、リーダーの真似をしてなのか拳を突き上げてる人たくさん。すごい。こんな楽しい卒業式出てみたかったぜ……(ボソッ)

ナ「みんなこれで“オーチャードホールで歌ったことある”って自慢できるんだよ!(笑)」

モ「自分の出身中学の歌なんてもう覚えてない人も多いのではないでしょうか。でも恵織村中学の校歌は歌える!これで恵織村は架空の村ではなくなりました!!お前らは!俺の生徒だーーーー!!!!」
リーダーありがとおおおおお。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。



~[HONOR] Tree of HONOR~

~[HONOR]ふるさとのそら~
映像なし。「ぜひ音だけを楽しんで!」(byリーダー)



PARAMUSHIRメインテーマに乗せてスタッフロールが流れて、本編おしまい。



【アンコール】
突然点いたスポットライトの先には…和太鼓…!!
そこにHONORの法被を着たリーダー!ハゲヅラじゃない若い方の門田くん!!
ざわめきも起こったし拍手も大きかったけど、リーダーがバチを構えた瞬間に拍手止んだ。子NACSすげぇ。

静まりかえった会場に、リーダーの叩く和太鼓の音だけが響いた。

時々声も出してたんだけど、なんか決まった掛け声じゃなくて、ほんとに心から絞り出してるような声に聞こえた。
私は3階席の超後ろの方だったんだけど、それでもリーダーの気迫みたいなものがすごく伝わってきて、感動した。(この気持ちを的確に表す語彙力が欲しい…)


モ「アンコールありがとうございます……!!!!(ゼェゼェハァハァ)」
ナ「酸素が…足りてない…(笑)」
モ「うん…ちょっと酸素吸ってくる(ヨタヨタ)」

ナ「僕にとって自分が作った音楽っていうのは可愛い子供のようなもので。その子供を海外に嫁がせたような気持ちになってたんです。もう二度と会えないんじゃないかって。だから、今回このように皆さんに楽しんでもらえて、曲たちがまた会いに来てくれたような気持ちになりました。またこういうイベントしたり音楽作ったりしたいけど、そのためにはまずNACSの本公演がないといけないんですよね(笑)。」


ナ「最後はやっぱりこの人にも(指揮)振ってもらわないと!TEAM NACSリーダー森崎博之!」
今度は法被じゃなくてちゃんとした燕尾服(?)で登場!
……でもちょっとフラフラ(笑)。
ナ「酸素足りなかった!?(笑)」

モ「最後に聴いていただくのは“恵織の誇り”です。これは、メンバーより先にHONORの構想をNAOTOさんに話した時に、前奏曲として作ってもらったんですが、あまりに名曲だから、ちょっとわがままを言って挿入歌にさせてもらいました。ほぼセリフのないシーンをつくって、そこの音楽にこれを当てて。3人の所に白樺の苗が届いてそれを育てるシーンなんですけれども。そのシーンの映像と共に楽しんでいただければと。」

~[HONOR]恵織の誇り~
リーダーの指揮マジでよかった(´;ω;`)
最後の方、一瞬の沈黙からNAOTOさんのバイオリンが入るタイミングがあって、そこのリーダーとNAOTOさんの感じがすごいよかった(´;ω;`)(誰か語彙力をくれ)

スクリーンの映像は、HONORの白樺育てるシーンの後、LOOSERからPARAMUSHIRまでの本公演の写真や映像が順番に出てきて、最後に

go to the NEXT
TEAM NACS

胸熱!!!!!!!



モ「TEAM NACSというのは色んな人、色んなものに支えられてます。だから言わば“チームTEAM NACS”なんです(笑)。今回はそのチームのうち音楽にスポットを当てました。NAOTOさんも言ってたけど、今後新たな音楽をお届けするにはまず新しい本がないといけないので(笑)、TEAM NACSもgo to the NEXT!次に進んでいきたいと思います!

本日のご来場!

ありがとうございましたーー!!!!」

(↑DVDでめっちゃ見たやつ!!って1人で感動してしまった)



Wアンコールは、出てきてちょっと挨拶。
そして客席はスタンディングオベーション!

モ「だいたいスタンディングオベーションって前から起きるんですよ。前の人が立つと自分が見えなくなるから…って理由で(笑)。だから今みたいに後ろから起こるのは本物のスタンディングオベーション!」

最後に、ある意味リーダーの代名詞である(!?)
ステージ指す→胸トントン→お辞儀
見られた(´;ω;`)


✄------キリトリ------✄
【余談】
どこで話してたか忘れた会話や気づいたことなどいろいろ。


モ「なんかこのテンションやりにくい…」
ナ「なに、攻められたほうがいいの?笑」
リーダーはドSだと思ってたけど意外とMかもしれない説。笑

☆序盤(サリエリ先生ターンくらい)
モ「今日はダラダラ喋りすぎてる…(笑)。大阪初日の2倍くらい喋ってるもん!」


何かしらの役に扮したリーダーがNAOTOさんのことを違う名前で呼んで、それに対してNAOTOさんが「NAOTOです」って返す、っていう流れが沢山あったんだけど、その時の「NAOTOです」の言い方が全部すごく可愛かった…!!!!


NAOTOさんが、役に扮したリーダーにひたすらカッコイイカッコイイ言いまくってた一幕が。尊い……!!!!


たくさんの役に扮してたリーダーだけど、特に小宮少尉の時の変わり具合半端なかった…一気にビシッ!!!!ってなった…背筋からして違った!!!!


HONOR(門田村長ターン)の時、NAOTOさんのことをうっかり「NAOTOさん」って呼んだらそれを全部「五作さん」に言い直してたw


悪童で「笛の子」いじりをしてから、ちょいちょいいじられてた「笛の子」。笑
そんな笛の子の話。
モ「この人、PARAMUSHIRのフルートで参加してくれてた人なんだけどね、シンフォニーやってくうちに見たくなったからってPARAMUSHIRのDVD買ってくれたんだって。それで札幌と東京の間で見たらしいんだけど、自分のフルートの音色で泣いちゃったんだって(笑)。可愛い!!!」
ナ「そうなんだ(笑)!!………後で楽屋おいで~(笑)。」


後ろの映像と音楽のシンクロ具合が半端なかった!!
特に悪童。すごい細かいとこまで音と映像が合ってて、演奏してる人達の技術の凄さも感じた…!!


個人的に、楽器を演奏している姿もかなり好きなので、ステージを見るか映像を見るか凄まじく困りました……w
目が2つじゃ足りない!!笑


もちろん、東京初日のこれだけでも十分瀕死状態(笑)だったんだけど、千秋楽はきっともっとすごいんだろうなぁ……
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