藤井流星 主演舞台『NOISES OFF』見てきた | 神ぶろぐ(すばぶろぐ)

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藤井流星主演舞台『NOISES OFF』初日と2日目を観に行ってきました。

 

早くレポ上げようと思ってたのに、なかなか進まなくて遅くなってしまった。

 

いつものように長くなります、きっと。

 

 

 

 

 

 

 

詳細が発表にあって、絶対この舞台おもしろいよねって、思ってたけど、

共演の福本信一さんのツイート(いまだにTwitter派)がいろんなこと教えてくださるもんだから、期待度MAXだったけど、やっぱりめちゃ楽しかった!

 

 

福本さん10/28Twitter

 

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 1/15の神ちゃんの『幽霊はここにいる』ぶりの森ノ宮ピロティホール

 

 

 

 

公演時間が、初日当日の11時発表だったんだけど、

約2時間50分。

思いの外長くて、新幹線予約して発券してたから、帰りの時間気にしながらだったので前日にはお知らせして欲しかったなー。

 

 

 舞台中に演じてる舞台のポスター

 

 

 

以下、ネタバレ含みます。

 

記憶とメモなので間違いもあるかもしれません。

 

 

 

 

注目すべきは

扉、イワシ、新聞紙、カバン、箱、お酒、斧、花束、電話、シーツ

って福本さんも教えてくれてるので要チェック!!

 

 

 

先に登場人物の紹介をしておこうかな。

NOISES OFFは役名が『藤井流星』『羽野晶紀』のままでみんな関西弁の役なの。

これもおもしろいなって思ったよね。

 

NOISES OFFの中での舞台『なにごともない』で演じるのが、

藤井流星・・・ロジャートランプルメイン役の俳優

羽野晶紀・・・ミセスクリケット役の女優

平祐奈・・・ヴィッキー役の女優

伊礼彼方・・・演出家

小南満佑子・・・舞台監督助手

福本信一・・・舞台監督

葛山信吾・・・フィリップブレント/シャイフ(アラブの首長)役の俳優

紅ゆずる・・・フレイヴァンブレイント役の女優

山路和弘・・・泥棒役の俳優

 

 

始まる前のアナウンス

晶紀さんがアナウンスしてるんだけど、『NOISESOFF』じゃなくて舞台中に演じてる『なにごともなし』のアナウンスになってて、ここからもう始まってたのよね。

晶紀さんの『スマホの電源今切るタイミングです!』とか『非常口の確認のチャンスです!』とか面白かったな。

 

 

セットは2階立て

お屋敷の中のリビング的な部屋がステージで

1階下手から階段、書斎の扉、真ん中に大きな窓、玄関の扉、使用人の部屋の扉、1階のバスルームの扉。

ステージ中央にソファ、サイドテーブルの上に電話、下手側に引出し付きのローボード、上手側にロッキングチェア。

2階下手から階段途中に2つ目のバスルームの扉、リネン室の扉、寝室の扉、カーテンのついた物置の出入口。

客席からステージに登れる階段が下手と上手にあり。

(通路使うんだなとちょっと期待)

 

 

1幕

舞台稽古シーン

電話の音で扉から出てくる家政婦の晶紀さん。

晶紀さんが電話対応してる芝居を普通に見入ってたんだけど、わりと早い段階で伊礼さんの声が聞こえて、横見たら伊礼さんが🔴の所いてビックリした。

 

 

 

 

(そこでやっと舞台稽古中のシーンのお芝居って状況を把握したよね。)

 

1幕は舞台『なにごともなし』の初日前日の通し稽古のシーン。

 

既に夜中だというのに、舞台の段取りが頭に入ってない晶紀さんにダメ出しをする演出家の伊礼さん。

 

伊礼『イワシは置いていく、受話器は戻す!』

 

(通し稽古で客席から演出家がマイクでダメ出しをしてるというシーンを客席で私達が見てるという、なんとも不思議な光景だったし、なにより、隣でお芝居されてるのにビックリだったから、どっちを見たらいいの?ってパニックになったよね。)

 

そして晶紀さんがはけたタイミングで流星と祐奈ちゃんが入ってくる。

 

けど、晶紀さんがタイミング間違えた(そういう演出)ぽくて、伊礼さんからまた晶紀さんに指示の嵐。

 

流星と晶紀さんは、私生活ではいい感じ♡の設定。

 

そして流星のセリフは『アレやから』とか『アレやな』とかが多い。

 

(阪神の優勝をアレと言ってたのでそこから来たのかと思いきや、東京のゲネプロで違うこっちが先って言ってたね)

 

流星から『明日から森ノ宮ピロティホールでやって、EXシアターでやって、キャナルなんちゃら(キャナルシティ)』っていうセリフもあってNOISES OFFはだから3会場なんだね。

 

 

そして流星と祐奈かばんとかばんと段ボールを持って玄関の扉から入ってくる。(演技やり直しの設定)

 

祐奈ちゃん、セリフが棒読みの大根役者っぷり(そういう設定)

しかもはっきり大きな声でセリフ言うからめちゃかわいい。

 

流星はお屋敷の不動産の管理会社の人で祐奈ちゃんはどこかの会社員?の役。

 

若い二人は、4時までにやること(♡)やりたい感じ。

 

部屋に入る祐奈ちゃん。

 

そこに晶紀さんが出てきて、晶紀さんに見つからないように祐奈ちゃんが開けようとする扉を何度も閉める流星。

 

流星『クラケットさん!』

晶紀さん『クリケット!』

 

伊礼さんに不満を爆発させる流星。

伊礼さんは流星に言われた不満をはらすかのように小南ちゃんに強くあたる。

役者にはやさしく促す伊礼さん。

 

晶紀『バシッと一発!』

 

扉があかない流星。

扉があかないことを怒る伊礼さん。

 

このタイミングで葛山さんとゆずるさん登場。

 

福本さんに扉を修理するように指示する伊礼さん。

 

48時間寝てない福本さん。

舞台稽古中なのにみんなに思い出されたら探される山路さん。
伊礼さんに山路さんの代役ができるように衣装を準備しとけと言われる福本さん。

みんな山路さん探してるのに

山路『これ打ち上げ?』って入ってくる、ボケた山路さん。

でも稽古のことはしっかり覚えてる山路さん。

 

福本『ちびるかと思いました。』

山路『地ビール?』

 

小南ちゃんが伊礼さんに『外で倒れてる人がいるって。小汚い人がいたとその人がめちゃくちゃ臭かった。』てめっちゃ焦って喋ってるところに

山路さんが近づいてくるんだけど小南ちゃんは気が付いてなくてそのまましゃべり続けてる。

匂いで気が付く小南ちゃん。

山路『その匂い、二度と忘れられない。染みついてしまうやろな。』

 

ゆずるさんが流星と晶紀さんがいい感じだって伊礼さんに話す。

確かに流星と晶紀さんのハグしたり見つめあったりしてたってメモってる。

 

舞台稽古シーン再び

葛山さんとゆずるさんがカバンと段ボールを持って登場するシーンから。

葛山さんとゆずるさんの役は夫婦で海外移住してるのにこっそり我が家に帰ってきたけど、誰にも見つかってはいけない。

それは、税務署に見つかったらヤバいから。

 

また山路さんどこいった?ってなって

泥棒役の山路さんが出番だと思ってガラス窓割ってセリフ言いながら入ってくる。

山路さん促されて戻っていく。

 

部屋からジャケットを脱いだ流星と下着姿の祐奈ちゃんが出てくる。

 

ドタバタしてる中、コンタクトを落とす祐奈ちゃん。

みんなでそろりそろり歩きながらコンタクトを探す。

床に這いつくばる流星。

祐奈ちゃんがソファーに移動した時に流星の左手を踏む。

コンタクトは目の奥にあった!

流星、痛がる手を晶紀さんに痛いの痛いの飛んでいけ~って何回もさすってもらってる。

 

葛山さんは血が苦手。

伊礼『血眼になってやってくれ!』

に、クラクラしてくる葛山さん。

伊礼『どんぐり眼でやってくれ!』

 

 

劇中劇『なにごともない』内では、流星と祐奈ちゃんペアと葛山さんとゆずるさんペアはまだ部屋で出会ってない設定なので、

ゆずるさんが寝室に入ったら祐奈ちゃんが着てた服があって、ゆずるさんはその服を葛山さんが買ってくれた服だと勘違いする。

 

祐奈ちゃんが流星にとりあえずここに入ってと言って入れられたリネン室があいてるのでカギをかけるゆずるさん。

のちに流星がカギを開ける。

 

寝室に置いてた流星・祐奈ちゃんのかばんと段ボールが突然廊下に出てたのを見つけた祐奈ちゃん(ゆずるさんが寝室から出した)流星を呼んでくると今度は無くなってる。(ゆずるさんが別の部屋に移動した)

 

流星が祐奈ちゃんに服を着るように言うが、ベッドルームに祐奈ちゃんの服はもうない(ゆずるさんが持って行った)。

流星『ドントパニック!ドントパニック!』
 

 

イワシがテーブルに置かれたり誰かが持ってたり。

という感じで扉を使った人の出入りと小道具(イワシ、かばん、ダンボール)の位置と人との掛け合いのタイミングがめちゃくちゃ重要で、それぞれのペアの話もうまく繋がっている。

ここがこの物語『なにごともない』のおもしろいと所なんだと思う。

 

書斎で税務署からの郵便物を持って出てくる葛山さん。

手に郵便物とイワシの皿がくっついて取れないといって出てくる。

ゆずるさんがなんでも溶かす液体があるからそれで取ればいいと葛山さんを使用人室へ移動させる。

葛山『悪魔に取りつかれるって聞いたことあるけどこんなものに取りつかれるなんて。』ってはける。

 

・・・・沈黙

 

伊礼『山路さーん!』

 

遅れて泥棒の山路さん登場。

セリフを言い続けるマイペースな山路さん。

 

山路さんは葛山さんがはけた後に間があるから、自分が早く出ていった方がいいんじゃないかと伊礼さんに提案する。

単に山路さんが遅れてるだけなんだけど、そこは言わないで役者を立てる伊礼さん。

 

 

山路さん、家の家財を物色して書斎へはける。

 

葛山さんがズボンまで溶けたと出てくる。

 

そこへ流星が出てきて葛山さんと鉢合わせ。

ズボンが足首まで下がった状態なので、変質者と言われて出ていく葛山さん。

 

警察に電話する流星。

警察に状況を説明するんだけど、変質者葛山は出て行ったし、祐奈ちゃんは戻ってきたし、荷物もイワシも戻ってきてる。

警察に電話した意味なくなっちゃった。

 

ここからみんなの関係性が分かり鉢合わせしていくシーンなんだけど、

まずは祐奈ちゃんが税務署の人で、祐奈ちゃんが担当しているのが葛山さん。

 

葛山さんが頭からシーツかぶってアラブのシャイフ役みたいになってる。

それを流星が待ち合わせしていたアラブのシャイフと間違える。

 

泥棒の山路さんの娘が祐奈ちゃんだったということ。

ここのセリフが出てきた時のお客さんの『ええっ??』って声がすごかった。

 

最後のセリフは祐奈ちゃんなんだけどわからなくなった祐奈ちゃん。

小南ちゃんが祐奈ちゃんに『なーに?パパ?』って教える。

納得しない祐奈ちゃん。

 

伊礼『(でかい声で)なーにー?パパー?』

それを聞いて出ていく祐奈ちゃん。

祐奈ちゃんを追いかけていく伊礼さん。

ゆずるさんが2人が付き合ってることをみんなに話す。

小南ちゃんが悲しそうな顔して

小南ちゃん『なんか私吐きそう!』って出ていく。

 

伊礼さん祐奈ちゃんと小南ちゃんと二股してた!

戻ってくる祐奈ちゃん。

 

祐奈『な゛ーーに゛!!パ゛ーーパ!!!!』(起こり気味なでっかい声で)

山路『目の前にあるイワシか何かを頭から』

みんな『パッカーン!』(頭の上でイワシの形作る。)

 

音楽が流れて幕が下りる。

裏で誰かが『休憩や!!』って声。(ここもセリフかな。)

 



1幕終了

 


休憩中トイレから帰ってきたら、幕は開いてて

1幕であったセットの裏側が正面を向いてて、扉には『リネン』とか『女中』とか書いてある。

舞台の裏側ということで、下手にAP席があって、上手に用具置き場があった。

舞台中央にはパイプ椅子が3脚並んで置いてあった。

 

 

2幕スタート

設定は舞台が始まってから2週間後の東京EXシアター。(実際も2会場目はここ)

小南ちゃんと福本さんが演者さんに向けてのスタンバイのアナウンスをする。

晶紀さんと流星が楽屋で喧嘩したらしく、晶紀さんが楽屋に鍵をかけて出てこない。

 

小南ちゃんがはけた後、伊礼さんが出てくる。

演出家の伊礼さんは、舞台が始まったからもう会場には来てないようで、久しぶりにやってきた感じ。

 

その伊礼さんは、祐奈ちゃんへの差し入れにウイスキーを持ってきていて、それを福本さんに渡しとけと手渡す。

そして5000円を渡して花束を買ってそれも祐奈ちゃんに渡せと福本さんに指示する。

 

福本『まえに夜中流星くんに起こされて、晶紀さんどこいったー?って。晶紀さん演劇のジャーナリストと飲みに行って。流星くん殺しに行くーって。ゆうべの2時に晶紀さん帰ってけーへんねんって。』

 

伊礼さんはける。

 

福本『(劇場アナウンス)まもなく3分で開演します。』

 

ゆずるさん出てくる。

 

伊礼さんから預かったウイスキーをゆずるさんに見つかった福本さん。

ゆずるさんは山路さんが持ってきたウイスキーだと小南ちゃんに説明する。

 

葛山『ゆうべ晶紀さんと飲みに行った。葛山さんの悩み聞いてくれて、3時まで話し込んだ。』

 

小南『(劇場アナウンス)あと3分で開演致します。』

 

福本さん、花束抱えて戻ってくる。

タイミングよく小南ちゃんに花束を取られる福本さん。

小南ちゃんは福本さんが私にくれたって勘違いしてる。

 

福本『(劇場アナウンス)あと1分で開演致します。』

さっき小南ちゃんがあと3分言ってたよって言われて

福本『あと2分で開演致します。』

 

小南『あと2分で開演致します。』

さっき言ったよって言われて

小南『あと1分で開演致します。』

 

客席?にいた伊礼さんが居てもたってもいられなくなり、アナウンスどうなってるんだって怒鳴り込んでくる。

客席のお客さんがドタバタしてるって。

 

小南ちゃんが伊礼さんに話があると。

そこへ祐奈ちゃんが登場して、伊礼さんは祐奈ちゃんのもとへ。

 

 

小南『まもなく開演致します。』

小南ちゃんがさっきアナウンスしたのにまたアナンウンスする福本さん。

福本『まもなく開演致します。』

 

流星と晶紀さん出てくるけど、ご機嫌斜めな2人。

 

伊礼さんが福本さんに祐奈ちゃんにと頼んだ花を小南ちゃんに渡したと問い詰められ

福本『いいえ……あ、はい。』

そのあとも伊礼さんに問い詰められ福本さんの『いいえ……あ、はい。』が何回か続く。

そして伊礼さんが小南ちゃんを泣かす。

 

そのまま舞台は始まっていく。

 

表舞台:(本来客席がみてる風景は裏側になってる)は中央の窓から見えるけど、全体は見えない。

 

裏舞台: 本来は見えない所が丸見えの状態。言葉は発せないから裏にいる人はみんなサイレント芝居で進む。そしてかなりドタバタで助けあいながらも舞台を進めるんだけど、誰かが嫌がらせしたり、小道具が行ったり来たり、誰かと誰かが恋仲になったり、それぞれがやりたいことやるから目が何個あっても追い付かない。

 

演者さんは表舞台に出る時はその役に入って出るんだけど、扉をあけて裏舞台に顔を向けてたり、裏舞台にいる時はこんなことある?ってくらいバタバタしてる。

そして、セリフもちょっと言い方がきつめになってるし、セリフ通りにいかないこともある感じ。

 

 

葛山さんと晶紀さんの関係にイライラする流星。

流星は壁に頭を何度も叩きつけてたり、ダンボールにも頭叩きつけてる。

出番がきたら何事もなかったかのように扉から出ていく。

 

セリフもなんだか怒り気味な流星。

 

裏で葛山さんを追いかける流星。

 

流星に殴られて鼻血が出て倒れこむ葛山さん。

 

山路さんがはけるのを追うゆずるさん。

 

泣く晶紀さん。

 

抱き合う2人(晶紀さんと葛山さんだっけ?)を見て驚く流星。

 

リネン置き場だったー!って葛山さんに黒シーツ投げる。

 

晶紀さんと流星の立ち回り

それに混ざる葛山さん。

 

シャンパン山路さんが持っていく。

 

花束を買ってきた福本さん。

 

斧を持ってきたゆずるさん。

 

ゆずるさんと抱き合う流星を見た晶紀さん。

抱き合ったのを説明する流星。

 

リネン室にいるはずの祐奈ちゃんがいない。そしてセリフは小南ちゃんがマイクでいう。

 

戻ってくる祐奈ちゃんと伊礼さん。

 

晶紀さんと伊礼さんが抱き合ってるのを見て

流星『ドントパニック!ドントパニック!』

放心状態の流星。

 

花束を伊礼さんからもらってニコニコの羽野さん。

 

葛山『こんなものに取りつかれるとは』

で、山路さんズボン下りててみんな慌ててガラス割ったら山路さん出る。

 

斧で襲う流星。

 

晶紀さんとゆずるさんの斧で立ち回り。

 

祐奈ちゃんスーツケース持って出ていく。

 

福本さん小さな花束買って出てくる。

 

流星2階から1階の晶紀さんの頭の上にイワシをかける。

 

2階に戻って足を垂らして座る流星。

晶紀さんに靴ひもを縛られてるのに気が付かず扉を開けて出たらこける。

よっしゃーな顔の晶紀さん。

 

ウイスキーみんなで回し飲み。

 

流星、表舞台で盛大にこけた模様。

裏でピースしてる羽野さん。

 

晶紀さんのエプロンの下を覗く葛山さんと伊礼さん。

 

流星、靴紐縛られたままだから、ピョンピョン階段を下りてる。

 

伊礼さんのお尻に花束を刺す流星。

 

またピョンピョン階段上る流星。

 

流星、白と黒のシーツの端を結んでおいて2つの扉からシーツにくるまって出てくる2人を出れないようにスタンバイ。

 

流星、福本さん以外の男性陣のパンツ姿。

 

流星『ヴィッキー!』って探しながらピョコピョコ走る流星。

 

白黒シーツの作戦成功。

そして扉の間にいたゆずるさんがシーツと壁に挟まれる。

 

祐奈『なーにー?パーパー?』

 

小南『だからできたのー!赤ちゃん!』

 

みんな窓から小南ちゃんを見る。

 

 

 

 

2幕終了

 

伊礼『あーー(泣)』

 

音楽、幕はおりずそのままでスタッフさんが出てきてセットを表向きに移動させていく。

このセット替えの場面も普段では見れないところだから、なんか得した気分。

 

幕が下りて

中央より少し下手に小瓶がある。

 

 

 

3幕スタート

設定は3会場目の博多キャナルシティ劇場。

 

幕が少し上がるが、また下がる。

福本さんが幕の中央から出てきて少し遅れていると説明する。

 

裏から羽野さんとゆずるさんの葛山さんをめぐっての言い合いが聞こえる。

 

開演のアナウンス

 

福本さん、小瓶持ってはける。

 

改めて舞台スタート。

 

電話が鳴って晶紀さんが出てくる設定なのに、電話が鳴らない。

晶紀さん出てくるも足がガクガクしてる。

遅れて鳴る電話。

 

イワシを持った手が汚れたのか新聞紙で手を拭く晶紀さん。

 

長い電話のコードに巻かれる晶紀さん。

電話がテーブルから落ちる。

 

イワシを床に落としてしまう。

新聞紙でイワシを隠す晶紀さん。

 

受話器を持って書斎へ行く晶紀さん。

 

流星が?って顔で出てきて、電話をテーブルへ置くが、書斎から引っ張られて電話が落ちる。

電話を戻すけど、また引っ張られて落ちる。

コードをたくるけど

流星『受話器がない!』

コードが抜けた。

電話にコードを巻いて1回バスルームへ置く。

 

イワシを踏む流星。

晶紀さん『床は掃除しといた方がいいかも。』

 

流星『ブラケットさん、テレビのこといってなかったね。』

流星『これ(イワシ)片づけた方がいい。』

祐奈『上に持て行けばいいじゃない。』(←本当はかばんとダンボールのことを言ってる)

 

流星はその場のアドリブでセリフをうまく言い換えてる(もちろんこれもセリフだけど)、祐奈ちゃんはセリフ通り発するから場面と言葉があってない。そこがまたおもしろい。

 

流星イワシを新聞紙でくるんでテーブルへ置く。

晶紀さんからモップとバケツを渡された流星。

流星『かばんと箱!!』

祐奈『やだー、興奮しちゃってー!』

 

葛山さんとゆずるさん出てきて鉢合わせ。

逃げるようにはける流星。

 

ゆずるさんが庭に電話が落ちてたって。

コードがひっかかってて辿っていくとバスルームに繋がってる。

 

床で滑ってモップに倒れてセリフが飛ぶ葛山さん。

それをうまくゆずるさんがフォローしてセリフを進めていく。

 

葛山さん、横になるって上に行く。

 

ゆずるさんの胸元へイワシを入れる晶紀さん。

追いかけるゆずるさん。(裏でおいかけっこ)

 

祐奈をリネン室に押し込む流星。

扉があかない。

そして扉の取っ手が取れた。

 

書斎室から

葛山『なんじゃこりゃー!』
 

晶紀さん、小引き出しから税務署からの手紙を頭からかぶる。

 

書斎から葛山さんの衣装を着て葛山さんの代役で出てくる福本さん。手には台本。

 

福本『裏の階段すべりやすくなっていてね。』

 

福本さん、セリフ棒読み。

 

もう、セリフがぐちゃぐちゃw

 

ゆずるさん寝室から祐奈ちゃんの服持ってでてくるはずなのにドアノブ持って出てくる。

そして祐奈ちゃんの服を床に落とす。

 

流星『書斎のドアが開いてる!』って締めに行って

ノックの音がする2階のリネン室へ。

しかし、さっきゆずるさんが持って行ったのでドアノブがない。

開かない扉。
隣の寝室から入っていく流星。

 

流星と祐奈ちゃん寝室から出てくる。

 

葛山『債務通告』って郵便物見ながらでてくるが、すぐはける。

 

流星『救急湯たんぽだよ。誰かが救急箱にお湯を入れた。』

 

流星『イワシが無くなってるー!いや無くなってない!イワシがある!!』

 

ゆずるさんがイワシの皿をもって外に出る。

 

流星またイワシを見ると『やっぱり無いー!』

ソファーに倒れこむ。

 

本当なら祐奈ちゃんのバッグをゆずるさんが出したりひっこめたりするシーン

祐奈『バッグ!バッグ!バッグ!』

流星『イワシ!イワ!イワシ!』
 

流星『箱もバッグもあるー!』

 

流星、祐奈の服を取ってくるって寝室いくけど、服はさっきゆずるさんが落として床にある。のを足で1階へ落とす。

 

流星『ドントパニック!ドントパニック!』

って階段から落ちる。

 

そこへ再び

葛山『債務通告』て出てくる。

流星が倒れるのみて気絶する葛山さん。

 

晶紀さん出てくる。

 

生き返った流星『ドントパニック!ドントパニック!』

 

状況を説明するゆずるさん。

 

生き返る葛山さん。

 

ここまで誰も出会ってない設定なので自己紹介しようっていうゆずるさん。

 

演者さんを舞台の段取り通りに指示していくゆずるさん。

 

葛山『悪魔に取りつかれるって・・・』

 

泥棒の衣装を着た福本さんがガラス窓割って入ってくる。

がみんなと鉢合わせ。

 

再び葛山さんがさっきのセリフいうもんだから、

 

今度は泥棒の山路さんが入ってくる。

 

流星はソファーで倒れたまま。

 

また葛山さんがセリフ言うから、

今度は泥棒の衣装を着た伊礼さんが泥棒になって出てくる。

3人が並んでる。

 

晶紀『泥棒って大抵3人組よねー。』

 

ゆずる『この人、ソーシャルワーカーよ!』って伊礼さんの帽子を取る。

(初日、伊礼さんのカツラまで取れて笑いがおきてた。カテコで今までこんなこと無かったって。)
 

ゆずる『ドアとイワシを確認するんだって。』

 

ドアとイワシって言いながら散らかしまくる。


ゆずる『今度は電話と警察』

 

ゆずる『かばんと箱!』

 

かばんと箱をみんなで投げまわす。

 

ゆずる『シーツ!』

 

『素敵なハッピーエンド!』

 

小南ちゃんと祐奈ちゃん白いシーツ

 

晶紀『妻にしますか?』

 

 

 

 

この辺からメモがあいまいだ。

結局どうなったんだっけ?

 

ラストのシーンが思い出せない。

最後幕が下がるんだけど、幕が落ちてきてみんな頭から幕を被って終わる。

 

 

 

カテコ

初日

流星ええじゃないかの振りで出てくる。

 

2回目

ズンドコの振りで出てくる。

 

3回目

前の人の肩に手をついて列車になって出てくる。

流星『足パンパン』

伊礼さんのカツラが取れた話。

流星『水風呂入ってきます!』

 

 

2日目はカテコ前に出たので不明。

 

 

レポは以上

 

いやー、なんとか終わらせた。

最後まで読んで頂いた方、お疲れさまでした。

 

全然わかんなかったと思うけど、行った人がなんとなくこうだったなって思ってもらえたら嬉しいな。

 

舞台って難しくってどういう意味なんだろとか考えたり、意味が分からないことも多いけど、

単純にこの舞台は何も考えず目の前で起こるドタバタを見るのが楽しいし、1幕はこうだったのに2幕3幕はこう変わってるとか

そこの比較も時間経過して人の関係性を見るのも楽しい。

 

とにかくたくさん笑えて、何回でも見たくなる舞台でした。

 

 

ああ、福岡公演も行きたいなー。

 

 

 

おわり