2016年4月8日から『毎日新聞』さんで始まった
映画コラム「英月の極楽シネマ」
おかげさまで、3年近く続いてきました。
この間、どれだけの映画を観ただろう?
色々な国の、様々な映画を観る機会をいただき
人生が豊かになるというか、深まるというか
まぁ平たく言えば、贅沢だなぁ、嬉しいなぁと
試写会に行く度に、しみじみ思っております
で、言葉を飾らずに言うと
これは私の素直な感想ですが…。
ハリウッド映画って、凄いです。
もう、スケールが違います。
エンドロールに出てくるスタッフの名前
その数が、ハンパありません。
ヤラシイ話をすれば、製作費も違うワケです。
もちろん、公開する規模も違う。
ある意味、横綱です。圧倒的に、強いんです。
その強さは、爽やかさを感じるほど。
じゃあ横綱以外が取る相撲はダメなのか?
と言えば、当然「NO」であって、身体の小さな
力士は、その特性を活かした相撲を取る。
それが相撲の魅力であり、醍醐味でもあります。
で、結局、私は何が言いたいのか?
この映画が、素晴らしかった!
と、言いたいのです
「半世界」(注意!音が出ます)
日本映画の美しさが、凝縮されています。
予告編は、コチラ
1月24日のブログで紹介した
「サムライマラソン」(注意!音が出ます)に
出演している長谷川博己さん。
朝ドラの萬平さんですが
雰囲気からして、全くの別人です。
「サムライマラソン」のお殿様も
萬平さんも、「半世界」の元自衛官も。
とても、同じ人とは思えない!
寡黙な炭焼き職人を演じた
稲垣吾郎さんも、違和感のない馴染みっぷり。
プロに凄い!と言うのは失礼かも、だけど
素直に、俳優さんって凄い!と思わずには
いられません
コチラは、メイキング映像。
2月15日(金)ロードショウ!
劇場情報は → コチラ
「人生の折り返し地点に差しかかった
主人公たちが、一体どこへ折り返して
いくのか」をテーマとした、この映画。
描かれるのは、フツーの人たちの日常。
けれども、その1日、1日が、
実は特別なものだと知らされます。
じんわり、しんみり、いい映画です
Have a nice day!!
素敵な一日を!