昨日は、マスコミ向け
映画の試写会に行ってきました 
観た映画は…。
「永い言い訳」（注意！音が出ます）
（10月14日ロードショー）
『毎日新聞』さんで映画のコラムを書かせていただく
ようになってから、映画を観る機会がグンと増えて…。
でも、演技を語るほど、演技を知っているワケでもなく
演技論ではなく、素直な感想で申し訳ないんだけど 
この映画の主演の本木雅弘さんって、スゴイね。
本木さんなんだけど、本木さんじゃナイ。
画面に写っている、一挙手一投足
表情のひとつひとつ、目線の運びが
「津村啓」という作家であり、「衣笠幸夫」なんだよね。
でも、その「津村啓」であり、「衣笠幸男」は
本木さんでしか、表現できない人物。
当然だけど画面には
「おくりびと」のときの本木さんも
その他の映画やドラマの本木さんは、微塵もいない。
本木さんであって、本木さんじゃナイ。
そうして、役者さんを通して表現される
目に見えない、感情。
それによって…。
ひとを愛することの
「素晴らしさと歯がゆさ」を描きたかった。
と、映画の公式サイトにあるけど。
演技って、スゴイなぁ。
映画って、面白いなぁ。
しみじみと思った映画です 
続いて観たのが、「五日物語」（注意！音が出ます）
（11月25日ロードショー）
圧倒的な映像美のこの映画
是非！映画館のスクリーンで観て欲しい
しかし、女の私が言うのもナンだけど
女は強くたくましいと、しみじみ思ったよ
ちなみに、写真のパンフレットに写っている
赤いドレスを着て立っている女性は
「デスペラード」で注目を集めた、サルマ・ハエック 。
コレね 
懐かしいなぁ、アントニオ・バンデラス。
さて！もうひとつ、ちなみに…。
「演技」と書きたくて、「えんぎ」とタイプして変換したら
必ず「縁起」が最初に出てくる、私のパソコン。
すっかり仏教仕様で、笑っちゃう 
Have a nice day!!
素敵な一日を！ 