アメリカ 2012年
マイケル・ホーン、トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、マックス・フォン・シドー、ジョー・コードウェル、ヴィオラ・ディビス、ジョン・グッドマン、ジェフリー・ライト
監督:スティーヴン・ダルドリー 『リトル・ダンサー』
脚本:エリック・ロス 『フォレスト・ガンプ 一期一会』
【ストーリー】
9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年、オスカー。いまだ悲しみから立ち直れずにいる母と2人暮らしの日々。そんなある日、父の遺品の中から一本の鍵を見つける。それが入っていた封筒には“ブラック”の文字。オスカーはこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、母親に内緒でニューヨークに住むブラック氏をしらみつぶしに訪ねて謎を解き明かそうと決意する。やがて、祖母のアパートに間借りしている風変わりな老人がオスカーの鍵穴探しの旅を手伝うようになるのだが…(allcinemaより)
予想以上にやられました
ものすごく・・余韻が残る
久しぶりにこんな感じ・・
トーマス・ホーンくんの
ありえないほどの演技で!!
胸が苦しくなりました
むやみに抱きしめてはいけないような
息ができなくなるような
そんな
感情をどこに持っていてていいかわからない
彼の演技には
こんな小さな体で
こんな苦しみを一人で抱えて
どうしたらいいんだろう・・・と
本当にただ見守っているだけの私でした
トム・ハンクスにサンドラ・ブロックですから
期待はしちゃうけれど
意外にそれほどでもない・・なんて
結構あるもんだから
今回は、ごく普通に
観たいな~と思って見ました
実は、感謝デーだったので
1本1000円で観られるということで
2本見ちゃおうと思ってたんですが
(しかも、公開日のヒューゴ~を!!)
でも
観終わったあとの
なんともいえない余韻を楽しみたくて
そのままランチを食べに行きました!
いや~~~
感想かけないです
私の知っている言葉だけでは
うまく表現できそうにありません(汗)
このパパにして
このママあり
そして、暖かく見守っているおばあちゃんも!
間借り人の正体は
すぐにわかったけれど
最後のおばあちゃんと間借り人のシーンも
すごく優しい!!
もう一度いっちゃうけど
久しぶりに
余韻を楽しんだ作品でした
また観たいです!!