赤ずきん | 映画を観よう

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赤ずきん ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]/アマンダ・セイフライド,ゲイリー・オールドマン,ビリー・バーク
¥3,980
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アメリカ/カナダ 2011年

アマンダ・セイフライド、ゲイリー・オールドマン、ビリー・バーグ、ジャイロー・フェルナンデス、マックス・アイアンズ、ヴァージニア・マドセン、ルーカス・ハース、ジュリー・クリスティ、


監督:キャサリン・ハードウィック 『トワイライト~初恋~』

脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン 『エスター』


【ストーリー】

若く美しい女性ヴァレリーが暮らす村の周辺には恐ろしい狼がおり、満月の夜には決して出歩いてはならなかった。村人は狼と協定を結び、動物の生け贄を捧げることで村の平和を維持してきた。そんなある日、ヴァレリーに裕福な家の息子ヘンリーとの縁談話が持ち上がる。幼なじみで野性的な魅力にあふれたピーターと将来を誓い合う彼女は、ヘンリーとの結婚を決めた両親に反発し、ピーターとの駆け落ちを決意する。ところがその矢先に、ヴァレリーの姉が何者かに殺されてしまう。狼の仕業と復讐に立ち上がる村人たち。ところが村にやって来た高名な人狼ハンターのソロモン神父は、狼が人の姿で村人の中に紛れていると言い放つ。互いに疑心暗鬼となり、村はパニックに陥ってしまう。(allcinemaより)



なるほどぉ~~~~♪


赤ずきんちゃんと狼を

こんな風に描くなんて

妙に感心してしまいました!!


ヴァレリーという可愛らしい女性に

ピーターとヘンリーという

まったく逆の個性を持つ二人の男性


しかも、物語のつくり的に

どっちかが狼男かもしれない!!

なんて感じで引っ張っておいて

なるほど、そういう真相でしたか・・・と

作り方はなかなか面白いです


おばあちゃんに訊ねる有名なセリフ

目はどうして大きいの?

耳はどうして大きいの?

というのもあるし!


狼を退治したあとに

お腹に石をつめて・・というのもあるし


忘れかけた頃に

ちゃんと、赤ずきんちゃんだ!と

確認させてくれるので

おぉ!と一人で唸ってしまいました(笑)


ちょっと怖い大人向けの

赤ずきんちゃんの映画かと思っていたら

乙女向け(?)のラブストーリーなんですね~


監督が『トワイライト~初恋~』の方というのが

すごく納得できてしまう作り・・・

最近は、人間の女性と狼男またはヴァンパイアという

最期にハッピーエンド!とならないのが流行りなのかしら


しかも、ピーター役の俳優さんが

トワイライトの彼に似ている・・・

う~ん、監督・・かなり個人的好みが入ってますね(汗)



でも、私のいい男センサーを動かしたのは

ヘンリー役のマックス・アイアンズ

最初はボヤっとした印象だったけれど

途中から、なかなかいい感じになりました


ジェレミー・アイアンズ様の息子さん♪

お顔はお母さん似ですが

長身で身のこなしがしなやかな所は

やはりお父さん譲りなんですね♪


私なら、迷わずヘンリーを選ぶのにな~~と

(そんなことは関係ないか・・笑)

ちょっとワルっぽい男子を選ぶ若さに

ため息をついておりました


ラストは二通りあったようで

個人的には劇場公開版でOKでした

もう一つのほうは

そこまで描いていなくても

結果としてはわかるので・・ね







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