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古くても、新しくても、映画はイイよね!

素敵な映画に出会えた時の気持ちを、誰かと共有したいな♪

ノウイング プレミアム・エディション [DVD]/ニコラス・ケイジ,チャンドラー・カンタベリー,ローズ・バーン
¥3,990
Amazon.co.jp

アメリカ 2009年

ニコラス・ケイジ、チャンドラー・カンタベリー、ローズ・バーン、ララ・ロビンソン、ベン・メンデルソーン、ナディア・タウンゼンド、D・G・マロニー、アラン・ホップグッド、エイドリアン・ピカリング、タマラ・ドネラン、トラヴィス・ウェイト


監督:アレックス・プロヤス 『アイ,ロボット』

脚本:ライン・ダグラス・ピアソン 『マーキュリー・ライジング』

脚本:ジュリエット・スノードン 『ブギーマン』

脚本:スタイルズ・ホワイト 『ブギーマン』


【ストーリー】

MITの宇宙物理学者ジョン(ニコラス・ケイジ)は息子ケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)と二人暮し。ケイレブが通う小学校では、50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が執り行われた。子ども達は50年前の生徒たちの作品をひとつずつ手にして見るが、ケイレブが受け取ったのは数字が羅列された一枚の紙だった。たまたまケイレブが持ち帰ったその紙の数列を何気なく調べ始めたジョンは、ある恐ろしい事実を知ることになる。そこに書かれた数列は過去に起きた大惨事にまつわる日付とその被害者の数だったのだ。さらにそこにはこれからの日付もあった。俄かに信じがたいことだったが、その予想通り、予言された大惨事が現実のものとなる。ジョンは、なんとかこれ以上の大惨事を阻止したいと奔走するのだが・・・。





怖いですねぇ~

こんな数字を手にしてしまったら

自分ならジョンのように阻止しようと奔走するかしら・・


やはりここは女性ですね

まずは自分の子どもを第一に考えて

ダイアナと同じ行動を取ってしまうかも


観ながら

「そうじゃなくて・・結局あなたの行動は死に向かっているのよ!」と

ついついツッコンでしまいましたが(汗)

ジョンとダイアナの行動の違いは

まさに男女の違いだなぁ~と思いました



お話の導入部分となるルシンダ

そこから既にラストが見えてしまうけれど

(ここで、霊魂とかとは思わなかったんですよねぇ~)

ケイレブがどんな感じでからんでくるのか

もう少し、そこらへん細かく描いても良かったと思いました


後半登場するダイアナとアビー親子は

もう少し早く登場させてあげたら・・


なんだか細かいツッコミばかりで

ダメだししているように思われますが

そういうわけではありません(汗)


観終わったときには、そうやって

ちょっと突っ込み所に気を取られていたし

「結局、そういうオチなのね・・」という感じでしたが

一緒に観ていた次女の言葉に

おぉっ!!と一瞬で感想が変わりました!


「こうやって始まったのかもね・・・」


なるほど!

私はこの作品は、世界の終焉を描いていると思っていましたが

いろんな意味で太りすぎた地球が

再生するために、クリアされたのだと・・・

そして、そこまらまたスタートする

始まりを描いているのだと言うのです!


いや~~~

映画ってやっぱり十人十色

年齢が違えば、これだけ受け止め方も違う!


年をとっている私は終わりと思い

11歳の娘は始まりだと思った


なんだかそれだけで

映画ってすごいなあ~~と

妙に感動した作品でした♪



ちなみに!!

生き残ったのはケイレブとアビーだけではなく

もっと沢山の子ども達が

あちこちから集められたはず!!

というのが、娘の考察です!


そこは私も同感♪

だって、アビーたちを乗せた宇宙船(?)が

飛び立ったときに

同じようなのがたくさん飛んでましたから!!


それにしても・・・

数字だけが書かれた紙をみると

ドキっとしますね






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