アメリカ 2007年
ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、真田広之、マックス・フォン・シドー、ノエミ・ルノワール 、 イヴァン・アタル 、 工藤夕貴
監督:ブレット・ラクナー 『ラッシュアワー1、2』、『レッド・ドラゴン』
脚本:ジェフ・ナサンソン 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、『ターミナル』
【ストーリー】
ヘッドフォンから流れる音楽に合わせて歌いながら交通整理をしているカーター(クリス・タッカー)。ハン大使を国際法廷の会場まで送るリー(ジャッキー・チェン)。二人はそれぞれの任務についていた。ハン大使が何者かに狙撃されるまでは・・・。国際法廷の場で、中国マフィアのボス“シャイシェン”の秘密を明かそうとする直前、ハン大使が狙撃されたのだ。リーは怪しげな人影を発見し追跡。その姿を見かけたカーターも車でリーを追いかける。暗殺者を、袋小路へと追い詰めるが、振り返った暗殺者を見てリーは愕然とする。それは、幼い頃に同じ施設で育った兄弟同然のケンジ(真田広之)だったのだ。「お前には俺は撃てないよ」とあざ笑うケンジに銃口を向けるリーだったが、結局逃げられてしまう。二人は勝手に捜査をはじめるのだが・・・。
子供たちの夏休みが終わり
私的には以前の忙しさが戻ってきたのですが
ちょっと時間が空いたので
大急ぎで映画館へ!!
他に見たいものは、子供たちも一緒に~と言っていたので
一人で観にいくのはやめて
この作品にしました
観にいったのは、火曜日でしたが
相変わらず忙しくて記事アップがおそくなりました
オミゴト!真田広之
今回、申し訳ないけれど私の目は真田さんに釘付け
すっかりハリウッドスターになりましたね♪
ジャッキーよりも英語うまいし(汗)
アクションもOKであのお顔♪
いいですねぇ~~~(手放しで褒めております)
ジャッキー、最初にハン大使と車に乗っているシーンで
年取ったなあ~~~とすごく感じました
仕方ないです
でも、ニッコリ笑った顔はオチャメな感じで
若い頃と同じ♪
でも・・・どうしてもクリス・タッカーは笑えない(汗
男性には、それなりに受けるのでしょうか?
1→2→3と、どんどん下ネタがパワーアップしているのは
個人的にいただけません
ストーリー的にはそんなに驚くことはなく
最初から胡散臭いと思う人が
やっぱり黒幕だったかぁ~という設定
殺し屋で登場している工藤夕貴が
あまりにもあっけない死に方だったので
うわっ(怖)と思ったけれど
がんばっているんですねぇ~!
とにかく、最初にも書いたけれど
真田広之を大スクリーンで見られて嬉しい♪
あのラストのジャッキーの手を離す時の表情
懐かしい『里見八犬伝』の頃と変わらない!!
いいなぁぁ~~~と一人ニンマリでした
エンドロールにクリス・ペンの名前がありました
1,2に出演していましたね
彼のような名バイプレイヤーがいるから
作品の深みが出て良くなるんですよねぇ~
監督やスタッフに愛されていたんだぁ~と思うと
映画っていいなぁ~と思いました