2300年 未来への旅 | 映画を観よう

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2300年 未来への旅

アメリカ 1976年

マイケル・ヨーク、リチャード・ジョーダン、ジェニー・アガター、ロスコー・リー・ブラウン、ファラ・フォーセット


監督:マイケル・アンダーソン 『さらばベルリンの灯』、『オルカ』

脚本:デイヴィッド・チェラグ・グッドマン 『さらば愛しき女よ』、『アイズ』

SFX:L・B・アボット 『トラ・トラ・トラ』

音楽:ジェリー・ゴールドスミス 『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』



【ストーリー】

時は2274年。大気汚染の結果、人々は巨大なドーム都市に住んでいた。そこでは人口制御のため、人間は30歳になると死ぬ事になってる。しかし、死を拒否し逃亡を図る人々も多く、ローガン(マイケル・ヨーク)とフランシス(リチャード・ジョーダン)は、死を拒否する逃亡者を追うサンドマンとして活躍していた。ある日、ローガンが殺した逃亡者の所持品を処理しにマザー(コンピューター)のところへ行ったローガンは、逃亡者組織の潜入捜査を命じられる。所持品の中に、逃亡者組織のアンクというペンダントがあったからだ。ローガンは、デート回路を通して知り合ったジェシカ(ジェニー・アガター)が、アンクを付けていたことから、彼女に接触して捜査を始めるのだったが・・・・。



第49回アカデミー賞特別視覚効果賞受賞作品!

30年前の作品なので、いかにも模型・・とわかる映像

最近のSF作品は、CG映像もストーリーも細かくて

それに慣れてしまった現在から見ると

イマイチ・・の作品です(苦)

でも、逆に30年前の作品だと考えるとスゴイと思える作品です


ローガンとジェシカが辿りつくのがワシントンだったり

マザーコンピューターに支配されていたり

どこか『猿の惑星』や『2001年宇宙の旅』を思わせるストーリー


それにしても、女性の衣装が・・・と

変なところが気になってしまった(苦笑)


二人が出会う老人がピーター・ユスチノフ!

黒髭船長だぁ~~と一人で嬉々としてしまったり

ローガンの同僚フランシスコ役の

リチャード・ジョーダンが若い!!と思ったり

ストーリー以外のところで楽しんでしまった私です。