複数の英和辞書や英語参考書などの執筆をしてきた
A先生とB先生、これまでも意見の相違がある。

口語英語や新語法に明るいとは言えないB先生。

 

A先生と発表を終えた私に、B先生がまた持論を展

開し始めた。

制限時間で終わってホッとして帰宅すると、長~

内容のメールが届いている。

 

今回のことは、ちょっと検索すればすぐにわかるよ

うなことだった。

反論せず、相手の誤解のみ正すこととした。

 

A先生のこの言葉は良い教訓になっている。

「私としては、文法論争などしている余裕もありま

せんし、あってもあまりしたくはありません。語法

論争・文法論争はいつの間にか泥沼にはまり、どちら

が正しいかclearでなくなることがあるからです。」

 

そう、「逃げるが勝ち」の場合もあるのだ。

 

「逃げるが勝ち」、英語で?

(場面によっても違うが、ニュアンスは伝

わる表現)

Yielding is sometimes the best way of 

succeeding.

Better safe than sorry.

 

☆サクッと英語表現を学びたい方向き↓

 

497号(67日号)は、映画『アバウト・タ

イム〜愛おしい時間について〜』から‘mistaken

を使ったキーセンテンスを取り上げます。挨拶

時の’see’と‘meet’の違いと、‘see’の賢い使い方

も詳解しています。↓

 

『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』

リバイバル上映中!