先週後半から、話題になっている「偶然だぞ!」の誤訳。

テレビ、新聞各紙で取り上げていますね。

<知らない方のために>
シカゴ・カブスの福留選手を日本語で応援したいと思ったJohn Marley氏。
そこでいつでも便利に使えるGoogleの翻訳ソフトに、
シカゴ・カブスのスローガン(2007年6.7月から)である 
   It's gonna happen!   
を入れてみた。
すると、出てきた訳が、
   「偶然だぞ!」
だったので、何枚かカードにして応援していたところ、テレビで放映され、
「打ったのは、偶然ではないのにおかしいですね。カブス応援席ですし・・・」
などのコメントとなり、「なぜなんだろう?」と話題になった。


<わかった事>
”翻訳ソフトの訳を盲目的に信じてはいけない”  

和英辞書も同じ。
*英語→日本語 で誤訳が多いように、日本語→英語 も誤訳多し。

<結論>
自分の語学力を信じる!

英語に自信がなく、どうしても翻訳ソフトを使いたいという人は、
”ほんの参考程度に”翻訳ソフトを利用する。
そして、その単語やフレーズの使い方を、英英、または英和などで弾きなおす!


*Marley氏とNHKの記者で考えた新しい訳はこちら。
  It's gonna happen!  やってくれるぜ!  ( ̄▽ ̄)=3
        (Sanchanの訳: 何か奇跡が起こるぜ/起こすぜ!)