プリズナー 極限護送(2026年)WOWOW放送 吹替版で鑑賞 月末に字幕版も放送あり | 勝手に映画紹介!?

プリズナー 極限護送(2026年)

 

夏風邪をひいたらしく、ここ数日、すこぶる体調が悪い…食欲もあまりないし、スポーツドリンクばかりガブ飲みしている。今週は色々予定があるから、早く治したい。土曜日にWOWOWで一挙放送された「プリズナー 極限護送」(吹替版)をエアチェックしておいたので鑑賞、全6話。囚人移送員の女性が、急遽、極秘の重要人物の移送を受け持つことになるも…その重要人物の命を狙う犯罪組織が、何度もしつこく襲撃してきて、手錠で繋がれた状態で逃げ回る羽目になるというノンストップアクション。8月31日には字幕版の放送もあり(配信では既に視聴可)。

 

産休明けで、久しぶりに職場へ出勤したアンバー・トッド…アンバーの職業は囚人移送員だった。その頃、裁判所では、犯罪組織“ペガサス”の首謀者ハリソン・デンプシーの裁判が始まっていた。彼の逮捕に7年も費やした国家犯罪対策局“NCU"は…なんとしても有罪を勝ち取るために、組織の殺し屋として雇われていたティボール・ストーンを、証人保護と引き換えに、出廷して証言させる確約を得た。しかし、隠れ家の存在がペガサス側に漏れてしまい、一刻も早く別の安全な場所へ移す必要が。偶然、近くにいたアンバーたちが、この任務を引き受けることに!

 

産休明けの女性が主人公の1人…夫が専業主夫で、以降は夫に子育てを任せて、自分は囚人移送員の仕事に専念することになっていた。復帰初日…若い男の同僚が、残業したくないと拒んだ、遠方への仕事を進んで引き受けた主人公女性。ベテランの男性とコンビを組んで…問題なく、仕事を終えるんだけど、突発で、捜査機関(劇中で登場する組織名は架空のものらしい)からの依頼が舞い込む。しかし、報酬も高額で、武装警官の警護付きと、なんだか解せないところもあった。さらに、移送する囚人の情報がほとんど明かされないという異常さ。

 

コンビを組んでるベテラン男性も、“こんなの初めてだ”と首をかしげる。しかし、仕事は仕事…割り切って、目の前の囚人移送に集中するんだけど…案の定、移送中の囚人を狙った襲撃を受ける。まずはドローンによる攻撃、さらには武装集団…特に、武装集団の中にいる、女がハンパなく強い。襲撃でベテラン男性は死亡…警護の警官たちも次々と倒されていく。その様子をリアルタイムで監視していた捜査機関は応援を要請するも間に合わない。囚人の男は、俺を逃がせと必死に懇願、主人公女性はその意見に従うが、手錠を掛けることは忘れなかった。

 

と…主人公の女性視点でストーリーを追ってみたが、ドラマ上は、囚人の情報などもちゃんと提示され、視聴者はどういう状況なのか理解して物語を追うことになる。極秘の囚人は、面積と引き換えに、属していた犯罪組織の詳細を裁判で証言することになっていた組織の元殺し屋。現在、犯罪組織のボスの裁判が行われていて、その証言があれば、組織を壊滅させることができたのだ。それを阻止しようと、犯罪組織側が証人の命を狙っていた!メインストーリーは手錠で繋がれた移送員の女性と囚人である殺し屋が追手を振り切り、目的地へ向かおうとする話。

 

しかし、最初の“急に移送の話”が出た時点でおかしかったけど…この事件にとりくんでいる捜査機関の中に、犯罪組織へ情報を流している内通者がいる。特に、この“移送の指示”を出した捜査責任者の男が、あからさまに“不自然”な動きをする。確かに、こいつが無能だったから、犯罪組織に襲撃されたんじゃないかって、オイラも最初は思った。一方で、フリが本当に“わざとらしすぎて”…いわゆるミスディレクションではないかと疑い出す。そうすると、本当の内通者はこっちか?別の作品で同じようなポジションの人物が犯人だったことがあるんだよな…。

 

最初の、襲撃に使われた攻撃用のドローン…犯罪組織が、独自に開発している武器で、探知されない特殊な材質で作られていて、実は銃にも転用できる優れもの。これが、後々…物語にも大きく関わってきたりするのは良かった。ただ、話には関わってきたんだけど、その武器を使った犯罪組織の実際の企みは、なんだか有耶無耶になってしまったのは拍子抜け。その辺の捜査機関と犯罪組織のせめぎ合いもちゃんと見たかった。1話の移送車襲撃から、派手な銃撃戦を繰り広げていたけど…全話を通じて、見ごたえのあるアクションは多めで面白かったです。

 

囚人の元殺し屋と、彼の命を狙う組織の女殺し屋…実は師弟関係でもあるんだけど、両者の駆け引きによる、追いつ、追われつは毎回、けっこうスリリングだった。なんとしても生き延びるため、もしくは相手を仕留めるため、お互いに非情で容赦はない。しかし、元殺し屋の方は、女性主人公と関わったことで変化もあるんだけど…どこまでが本心か、それもまたなかなか読めない。犯罪組織側も一枚岩じゃなかったり…専業主夫である主人公の旦那が要らんことしてひっかきまわしたり、最後の最後まで飽きさせない工夫もあった。シーズン2があるらしいよ。

 

 

監督:オットー・バサースト ピア・シュトリートマン 

出演:タハール・ラヒム イズカ・ホイル レオニー・ベネシュ キャサリン・マコーマック エディ・マーサン

 

 

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