TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年) | 勝手に映画紹介!?
2019年01月23日

TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年)

テーマ:19年01月の劇場鑑賞映画
TAXi ダイヤモンド・ミッション

【鑑賞日:2019年1月23日】

先週から続いていた体調不良のせいで…劇場での映画鑑賞の予定を色々と変更する羽目に。当初、公開初日の18日に「ミスター・ガラス」を109シネマズ湘南まで見に行って、ついでにムビチケが余ってる(懸賞でペアで当たったので)「クリード 炎の宿敵」の2度目の鑑賞も一緒に済ませるつもりだったんだけど…「ミスター・ガラス」は1週間遅れの25日に「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」と一緒に見ることに。「クリード 炎の宿敵」は地元のシネプレックスでもう1回見ることにしたよ。一応、再鑑賞は明日の昼間に予定している。

でもって…今日はリハビリもかねて(ちょっと大げさ?)、先週から始まっている「TAXi ダイヤモンド・ミッション」をシネプレックスで見てきた。えっ…1000円ポッキリで見れる会員デーの金曜日じゃないのに、珍しいじゃないかって?オイラだって…金曜日以外に映画を見るわい!と、大見得を切りたいところだけど、実は今日も…タダ鑑賞なんですけどね。6ポイントで映画が1本無料になるCLUB-SPICEのポイントが既に12ポイントもありまして…金曜ばかり映画を見に行ってたので、なかなか使うチャンスがないので、とりあえず1本分消化してこようと思ってさ。

抜群のドライビングテクニックを持つパリのスーパー刑事シルヴァン・マロは特殊部隊への配属を夢見て仕事に勤しんでいたが…女関係でトラブルを起こしてしまい、田舎のマルセイユ警察署に左遷されてしまった。ある日、元警察署長で今は市長になっているジベールが古巣を訪れ、高級車を乗り回すイタリアの強盗団の話をする。その強盗団をなんとしても捕まえるようにと作戦の指揮を命じられるマロ。そんな時現署長のアランから“伝説のタクシー:プジョー407”の存在を教えられ、タクシー運転手ダニエルの甥エディ・マクルーと接触するのだが…。

う~ん、1作目が公開されたのは…かれこれ、もう20年以上前の話になるのか?それこそ、まだ地元のシネプレックスがオープンする前で、映画を見るには茅ケ崎のワーナーマイカル(現イオンシネマ)とか、藤沢にあった非シネコンの劇場まで足を延ばしていたんだけど…そのどちらでも「TAXi」の公開がなくて、川崎のチネチッタまで見に行ったという記憶が残ってる。確か、公開日が「スクリーム2」と同じ日で、せっかく川崎まで電車賃をかけて出かけたんだからと、2本ハシゴして帰ってきたんだよなぁ。あの頃はまだ、洋画の封切は土曜日が当たり前だったよね。

リュック・ベッソンが製作、脚本を担当と、鳴り物入りで始まったカーアクションコメディ。まるでボンドカーみたいなタクシーが、悪党とガチバトルを繰り広げると…当初はなかなか斬新な設定で、オイラも面白く見れたんだけど、シリーズを増すごとにベッソン特有の稚拙な脚本が目に余るようになってきて、4作目あたりは完全に惰性で見てたよね…それまではちゃんと劇場に見に行ってたけど、4作目はレンタルDVD、それも旧作になってから見た気がするし。そんな「TAXi」シリーズの約11年ぶりの新作…相変わらずベッソンが絡んでるものの、主役は交代。

映画が始まって直ぐに“ポコ●ン”ネタとか…相変わらず小学生並みのギャグで幕開け。物語の本筋が始まっても、ゲロまみれ、クソまみれ…セリフはケツだチン●だの連呼で(翻訳されてるのでどこまで正確かはわからないが)、主人公の片割れはやたらとモッコリブリーフ姿を披露すると…とにかく下ネタが多く、下品で汚い。旧作では、どこか頼りない刑事と、運転技術抜群のタクシードライバーがコンビを組んでいたが…今回のコンビは性格や立場が逆転。刑事の方が運転がうまく、タクシードライバーの方が頼りなくて、足を引っ張るという凸凹コンビ。

今までは、タクシー運転手の能力が警察の捜査に必要だったから、コンビも成立してたんだけど、刑事が運転できるなら、足手まといのタクシー運転手は必要ないじゃん!一応、この頼りないタクシー運転手の男が、旧作でサミー・ナセリが演じていたダニエルの甥っ子という設定になっており、ダニエルが使っていた“あのタクシー”を主人公のために調達するという役目はあるものの、本来だったらそれでお役御免でいいはず。むしろ、この間抜けな運転手の実姉で、車の整備士…後に刑事の方といい雰囲気になる美女とコンビ組ませた方が意外性はあった。

今までの主人公2人は、アーカイヴ映像と、セリフの中に名前だけは出てくるも…作中では“伝説の人物”扱いになってて、一切、登場せず。その代わり…シリーズレギュラーの署長が市長に出世、エミリアンの同僚だった黒人刑事のアランが署長に出世し、同じキャラを続投。相変わらずドリフのようなドタバタを繰り広げていて…正直、うざいというか、マンネリ。新キャラの中にデブでブスな痴女のオバサンとか、キレやすい小人(実際に字幕でこう表現)がいて、この人たちが吉本新喜劇ばりに身体を張ったギャグで頑張ってるけど、正直、どれも笑えない。

いや、これだけ世界的に“コンプライアンスとか性差別、セクハラ、パワハラが問題になっている”ご時世で…あからさまに暴力と身体的特徴をギャグにし、それで面白ければ、コメディと割り切って許せるものの、まったく笑えないという状況。ベッソンがというより、フランス人の笑いの感覚がダサイなって思ってしまった。前作から10年以上流れた今、続編を持ってくる時点で間違ってたのじゃないだろうか?配給会社に問いたい…これを公開するなら、もっと他に全国で拡大公開すべき作品がいっぱいあるだろう。ベッソン信者以外は見なくてもいいんちゃう?


監督:フランク・ガスタンビドゥ
出演:フランク・ガスタンビドゥ マリク・ベンタルハ ベルナール・ファルシー エドゥアルド・モントート


【見るなら旧作の方がぜんぜんマシだったぜ】
Blu-ray TAXi







人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください!










勝手に映画紹介!?さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス