悪夢の惨劇(1988年) | 勝手に映画紹介!?

悪夢の惨劇(1988年)

悪夢の惨劇

動画配信サービス“ビデオマーケット”にて実施中の“配信本数20万本達成大感謝祭!”キャンペーン…“20世紀FOXコラボ企画 毎日1本。無料で映画を楽しもう♪”にて5月7日まで配布されている無料クーポン“26日取得分・通算9本目”…今回のチョイスは旧作、80年代映画の「悪夢の惨劇」というホラー?タイトルは聞いたことがあったけど、作品を見るのは初めて。集団で焼身自殺を図ったカルト教団の唯一の生き残りのヒロインが、13年の年月を経てこん睡状態から目覚めるが…死んだはずの教祖の幻影に怯え、さらに恐ろしい事件に巻き込まれていく。

カルト教団の教祖・ハリスが信者と共に焼身自殺を図るという事件が起きる!唯一の生存者はシンシアという女性1人だけだったのだが、救出時された時は既に昏睡状態に陥っていて、証言を得ることができなかった。さらに建物は爆発、証拠も吹き飛んでしまったため…何が起きたのか、謎が残ったままだった。それから13年後、奇跡的に昏睡から目覚めたシンシアだったが、事件当時の記憶を失っており、Dr.カーメンによる精神治療を受けることになった。それ以来、ハリスの幻影に怯えるようになり、また一緒に治療を受ける患者が次々に不審死し…。

ホラー映画として怖いってほどのものじゃないんだけど、カルト教団の教祖役リチャード・リンチの存在感はそれなりに不気味だし、ヒロインがフラッシュバックのように体験する悪夢の内容などは、油断しているとグロテスクな造形も出てくる。昏睡状態から目覚めたヒロインは、記憶を失っており、正常な状態に戻すため…精神科のセラピーのようなものを受けさせられるんだけど、一緒にセラピーを受けてる患者たちが、どんどん発狂して、不審死する。担当医たちは“自殺”だと決めつけるのだが、ヒロインは死んだはずの教祖の影響だと信じている。

果たして、本当に死んだ教祖の呪いか何かなのか?ある患者が犠牲になった時に…血が天井から噴き出して、主人公が「キャリー」のシシー・スペイセクのように真っ赤に染まったりするシーンはベタだけど、雰囲気があっていいシーンだなって思った。とうとう患者以外の人物にも被害が拡大し、ある人物が、ある人物を車でひき殺しちゃったりする派手な見せ場シーンもなかなか面白いんだけど…実はそれがいわゆる“夢オチ”ってヤツでして…でも、その“夢オチ”が、ちゃんと一連の不審死の核心に迫る重要な要素になっていたりするのがうまいなぁと。

てっきりホラーだとばかり思っていたら…最終的には、ちゃんと説明がつく“奇麗なオチ”があったりして、あれ、これってサスペンスだったの?みたいな気持ちで、エンディングを迎える(だから怖くないのか?)。ヒロインのジェニファー・ルービンの儚げな美しさとかもけっこう好み。このヒロインを献身的に支える精神科のドクター、ブルース・アボットも見た目はちょっと頼りない感じがしたんだけど…わりと体育会系のノリで頑張るシーンもありましたね。途中でのネタバレを回避する意味合いもあるのか、本編85分という尺のおかげで、テンポとキレがあった。


監督:アンドリュー・フレミング
出演:ジェニファー・ルービン ハリス・ユーリン ブルース・アボット リチャード・リンチ ディーン・キャメロン


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