エベレスト(2015年) | 勝手に映画紹介!?

エベレスト(2015年)

エベレスト

魅力的なラインナップが徐々に増えていっている、Amazonの見放題、プライムビデオにて「エベレスト」を鑑賞…昨年、3D上映で劇場公開された作品だが、もちろん配信版は2D映像。オイラも劇場の3D上映で見たかったんですけど、いつものように近所では上映劇場がなく断念。ソフトが出てからでいいやなんて諦めてたら…その後、「エベレスト」はIMAX3Dで見なきゃ意味がないなんて感想を色々なところで目にし、耳にしてテンションが下がってしまいまして…結局、WOWOWででも放送するのを待とうと思っていたところ、プライムビデオに追加されたと。

1996年、商業登山の人気で混雑するエベレスト…ロブ・ホール率いるアドベンチャー・コンサルタンツ隊も参加者たちが集まり、準備を開始。参加者たちは5月10日の頂上登頂を目指し、ベースキャンプを起点に、厳しい訓練に勤しむ。そしていよいよ登頂本番の日がやってきた。ロブは登山を円滑に進めるため、ライバルのスコット・フィッシャー率いるマウンテン・マッドネス隊と協力し、頂上を目指すことに。途中、体調不良で遅れをとる者などもいたが、なんとか参加者たちは頂上に到着!あとは下山するだけとなったのだが…大きな嵐が近づいていて…。

確かに、3Dで見たら凄いだろうな、効果的なシーンになるだろうなって思う場面もあったけれども…ドキュメンタリー番組と見まがうほどの、自然の美しさ、そして猛威・脅威は、配信の2D映像からも充分に伝わってきまして…IMAXで見なきゃ駄目だ!みたいな先入観は、とりあえず横に置いておいてもいいかなって思った。ただ、物語的には…登場人物が多く、誰に感情移入して見ていいのかわかりづらいという難点が。また、登頂本番までの訓練シーンも長いので、作品全体のもたつきを感じてしまうかな?早く登れよ…みたいな、気持ちになることも。

映画を見るまで忘れてたけど、冒頭の“これは実話です”というテロップの通り…実際に起きた登山事故を描いた話で、登場人物もほぼ実名である。誰が犠牲になったのかなんていう細かいところまでは、まったく覚えていなかった、知らなかったけど…最初からみんな“死にそうだな”っていうフラグが立ちまくりだ。やたらと家族とのつながりが協調されてたり、体調の悪さがクローズアップされてたり。どこまで事実を描いているのか、わからない…それこそ当事者たちは亡くなってしまっている人も多いので、映画の解釈が全部正しいとは到底思えないし。

だからあくまで、この映画から伝わってくることで自分が感じたのは…“自分のエゴで他人を巻き込むな”だ。プライドもクソもあるか、登っちゃだめだと言われたら、素直に従いやがれ!何が“そこに山があるからだ”だよ、まったく…ただのええかっこC、自己満野郎どもじゃねーかと。元々、インドア派のオイラ…小学生の時から、遠足で山登りなんて言われると、嫌で嫌でしょうがなかったし、誰が好き好んで、富士山なんかに登るんだよって、いつも思ってる(笑)山好きって、自分の力を過信してるヤツが多いからな、だから事故が減らないんだよ。

甘ったるい浪花節感情が、他人にも迷惑をかけるといういい教訓ですよね…ぜひ、若いころ山登りが好きだった中高年のオジサン、オバサンに、山っていうのがどれだけ恐ろしいかを思い出してもらうためにも、こういう映画を見てほしいです。ホント、残された家族の事も考えろな。別に、登山事故で身内を失った経験はないけどさ…いつもニュースとか見て思うことです、ハイ。オイラは絶対に危険な山登りなんてするつもりはありません…劇中のある登場人物が、山登りがストレス発散的な意見を述べてましたが、オイラはこういった映画を見るだけで充分。


監督:バルタザール・コルマウクル
出演:ジェイソン・クラーク ジョシュ・ブローリン エミリー・ワトソン ジェイク・ギレンホール ロビン・ライト


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プライムビデオ エベレスト (字幕版)







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