D‐WARS ディー・ウォーズ(2007年) | 勝手に映画紹介!?

D‐WARS ディー・ウォーズ(2007年)

勝手に映画紹介!?-D-WARS ディー・ウォーズ


ツタヤの新作半額レンタル(バースデークーポン)で借りてきた「D-WARS ディー・ウォーズ 」を鑑賞した…監督は韓国人、製作国も韓国なので、分類上は韓国映画、アジア映画になるんだけど、映画の主舞台はアメリカで、主演も「THE JUON/呪怨」のジェイソン・ベア。気分的にはハリウッド映画といっていいかもしれないが、中身の方は…アルバトロスとかプライムウェーブあたりのレーベルから出ている未公開ものみたいな如何わしさ。SPEの配給で劇場公開もしてるし、今回のソフト化はブルーレイも同時発売されているくらいなんだけどね…。

LA郊外で広範囲に地面が陥没…TVレポーターのイーサンは、そこでFBI捜査官たちがうろこ状の物体を採取している現場を目撃、取材後、イーサンはそのうろこ状の物体の正体に思い当たる。実は、子供のころ、父親と訪れた古美術店で同じものを見ていて、そこの主人から、“500年に一度誕生する運命の女性をめぐり、人類が危機に瀕する”という話を聞かされていたのだ。その話を思い出したイーサンは、現在起きている事件がその女性に関わっているのではないかと考え、女性を探し始めるのだが…。

噂通り…つじつまが合っていないような、伏線投げっぱなしで消化不良のような、なんか支離滅裂なストーリーは正直、退屈としかいいようがない。っていうかさ、運命の女とかドラゴンに関する伝説の話が複雑すぎてさっぱり頭に入らない(映画の公式サイトを見ても、詳しい説明はスッパリカット…理解しなくていいってことなんじゃない?)。いちいち他人に変身して主人公を助けるロバート・フォスターとか意味わかんないし、単に出演シーンを減らしたかっただけじゃないかとか(笑)

ハリウッドの大作映画を見慣れている人からすると、既視感ありあり、ごった煮の亜流のクソ映画ということで、ケチョンケチョンに貶されています…敵の大将、なんだかスポーンみたいだし、その部下が隊列を組んで、侵攻してくるところはスター・ウォーズ?主人公が伝説話を聞かされるところなんかも、延々と…歴史もの韓流ドラマのダイジェストみたいなシーンをたれ流されるのが、かなりウザイ。どっちが本筋だか区別がつかなくなってくるし。

でも、そんな内容でも、一応、日本の怪獣特撮なんかにもしっかりと影響を受けている部分があるわけで、怪獣映画好きには「おおっ」って思わせる箇所があります。特に映画後半…LAの街中を破壊しつくす怪獣バトルは、なかなか。ビルはぶっ壊れる、ヘリは落ちる、車は吹っ飛ぶ…戦車が登場するところなんて、思わず脳内で伊福部マーチを奏でてしまう。映像こそチープなものの、飛翔するサラマンダー型の怪獣VS米軍ヘリの対決など…「ガメラ3」ではカットされてしまった(そこに行く前に映画が終わってしまった)ギャオスの大群VS自衛隊が、もし映像化されていたら、こんなんだったのではないかと、ちょっとばかり妄想できて楽しくなってしまった。

最初は、ブルーレイでの購入も検討していたが、はっきり言って、そこまでの価値はなさそう。ただ、もっとレベルの低い映画って、山ほどあるわけで…それこそアルバトロスとかプライムウェーブに何度も騙された口の人なら、この映画はわりと好意的に受け入れることができるのでは?レンタルなら妥当…自分は半額レンタルだったから充分、暇つぶしになった。


監督:シム・ヒョンレ
出演:ジェイソン・ベア アマンダ・ブルックス ロバート・フォスター エイミー・ガルシア クリス・マルケイ


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