機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 3(2008年) | 勝手に映画紹介!?

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 3(2008年)

勝手に映画紹介!?-機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 3

2009年4月24日発売の新作Blu-ray「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 3 」を購入、鑑賞し終わる。やっぱり前巻同様に、スタッフコメンタリーはなし…このまま声優コメンタリーだけになっちゃうんだろうなぁ。今回は初回限定で、全巻収納のBOXがついてきた。

自分の軽率な行動からカタロンに多大な被害を与えてしまった沙慈・クロスロードは、アロウズと交戦中のプトレマイオス2で、迎撃に参加することを決意…しかし眼前に迫るルイス・ハレヴィ搭乗のMSジンクスに向けて、主砲のトリガーを引くことはできなかった。苦戦を強いられたガンダムマイスターたちは、治療から目覚めたスメラギ・李・ノリエガの戦術でなんとか戦闘を切り抜けるのだが、戦闘中にアレルヤ・ハプティズムのアリオスガンダムをロストしてしまう。その頃、不時着したアレルヤは、ソーマ・ピーリスと対峙、ピーリスはアレルヤの呼びかけでマリーの記憶を取り戻しつつあった!

やけに簡単にマリーの記憶が戻ったじゃねーかというツッコミはおいておいて、大人なセルゲイパパの渋さにちょっぴり感動してしまう。7話に関してはサブタイトルの出し方も工夫してたり、水島精二本人が共同で演出を担当してたり、それなりに見せ場のドラマのようだ。っていうか、7話、8話あたり…印象に残る戦闘シーンが少ない感じ。

8話はティリアがかなりクローズアップされ、イノベーター関連の情報が次から次へと出てくる回。で、8話のCパートで、サーシェスのおっさんが飛び込んできて、ようやく9話で派手なMS戦。それにしても、サーシェスって、いつも敵の会話を盗み聞きしてるんだろうか…「ところがぎっちょん」って割り込み、第5話「故国燃ゆ」の時同様に、変だって。10話のイアンの若い嫁さん…こっちがツッコム前に、アレルヤに「犯罪だ」と言わせるあたりに爆笑。

今回のコメンタリー最高だったなぁ…リジェネ役の朴ろ美、ろ美ねぇ~が神谷浩史、斎藤千和と共に登場…ガンダムに羽根生えてるよ(GN粒子)って話題から、流れはターンAガンダムへ。月光蝶とか言ってましたよろ美ねぇ~が…「ガンダム00」も黒歴史なんだねぇとか…ロランの声で。ついでにリボンズ役の蒼月昇のことも…同じ事務所の神谷の「新人」発言とか、アニメ雑誌とかでも似たやりとりがあったけど笑うなぁ。収録中に、余計なことを言うなという横やりも入ったようで、軌道修正(爆)

みんなで高山みなみの真似して盛り上がってたけど、本人が劇中で演じた子供(マリナと一緒にいるガキんちょ)以上、コナンみたいな声になってた…たぶん、ろ美ねぇの声。あと、意外と世界観や用語を覚えていないろ美ねぇに説明する時、ティエレンのことを運昇さん(セルゲイパパ)の乗ってたMSって言うのやめてくれよ、頭の中で本当に石塚運昇がコックピットに座ってるところイメージしちゃうよ。収録行ったら死んだと聞いてた三木眞一郎(ロックオン)がいたからびっくりとか、今回のコメンタリーはけっこう声優関連の内輪ネタも多かったですよ。


監督:水島精二
出演:宮野真守 三木眞一郎 吉野裕行 神谷浩史 本名陽子 入野自由 斎藤千和 蒼月昇 


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