今日も僕は殺される(2007年) | 勝手に映画紹介!?

今日も僕は殺される(2007年)

勝手に映画紹介!?-今日も僕は殺される

ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「今日も僕は殺される 」を鑑賞…何度殺されても、違う日常がスタートされる主人公、これは夢幻なのか?予想はしていたけど、基本は「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」や「ダークエンジェル」、そして「マトリックス」な映画です。SFだけではなく、ホラーなビジュアルも満載で、ダークヒーロー的な要素も含まれているのが見どころになっているようですね。

アイスホッケーの選手、イアンは…恋人ジェニーとの恋も順調だった。自分のミスで試合に負けたある日、帰宅途中に踏切で死体のようなものを見つけたイアン、恐る恐る近づいていくと…突然、何者かに襲いかかられ、そのまま走ってきた列車に轢かれてしまった!気がつくとイアンは会社のオフィスに…どうやら居眠りをし夢を見ていたようだ。ジェニーも恋人ではなく同僚だったみたいで、そんなイアンに気軽に話しかけてくる。帰宅後、恋人のメディアと過去の思い出話に夢中になっている時、ふと自分の記憶に違和感が…何かがおかしい。翌日、出社するイアンに謎の男が接触、「君は狙われている」と意味深な言葉をかけられるのだが…。

ゲームをリセットする度に、違うステージから始まるみたいな感じですかね?で、操作方法は覚えてるから、戸惑いながらも、違うステージで、そこそこ次に進めるみたいな感覚。最初のうちは真っさらにリセットできてたけど、上書きされる記憶にエラーが生じ、消しきれない…そこから真相に近づいていくということです。

似たような設定の映画は過去にもいっぱいあるので、なんらかの形で、主人公が騙されているんだろうというのは、すぐに検討がつく…、“殺されても生き返る”というのが大前提で進められる物語であり、その理由もあっけなく暴露されてしまうので、どんなに残忍な方法で殺されても、途中からインパクトは薄れてしまうね。

ビジュアルはいいんだけど、ホラー映画的な緊迫感は乏しかった。また、せっかくのミステリアスな設定も、主人公たちがあっけなく状況把握ちゃうし。ただ、いろいろなものをつめこんだわりに、世界観の秘密で物語をひっぱらないからこそ、本編が87分と…90分を切った短さになったのは良かったのかな?どうせ二番煎じなんだから、驚きよりもテンポでってことかも。

結末でどうやってこのループから抜け出すのか、そしてそのループから抜け出した結果はどうなるのか?というあたりで、とりあえず興味も持続したから、決してつまらないわけじゃない。まぁ、結局は、どこか「マトリックス」三部作的なオチで、やっぱり驚きが少ないんだけど。敵の正体や目的あたりは、ありがちな設定だけど、このジャンルでの合わせ技としては、まぁまぁ新しいかなと思えなくはない…。


監督:ダリオ・ビアーナ
出演:マイク・ヴォーゲル ジェイミー・マーレイ クリスティーナ・コール マイケル・フィースト 


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