アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン(2006年) | 勝手に映画紹介!?

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン(2006年)

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン

ツタヤの旧作半額レンタルで借りてきた「アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン 」を鑑賞した。ジョン・カサベテスとジーナ・ローランズの息子で、俳優としても活躍しているニック・カサヴェテス監督作品。「ジョンQ」「シーズ・ソー・ラヴリー」「きみに読む物語」など、日本で劇場公開された作品も多いが、これは日本では劇場未公開。若手のエミール・ハーシュを筆頭に、ブルース・ウィリス、シャロン・ストーンなどキャストは豪華なんだが…。

麻薬の密売人のジョニーは、仲間の一人ジェイクが取引に失敗したのが原因で対立関係に陥る。ジョニーはジェイクから金を取り立てるため、偶然通りかかったジェイクの弟を、他の仲間たちとともに拉致監禁。事の重大さに気づいた仲間たちは怖気づくが、ジョニーに逆らえず、拉致したジェイクの弟を監視することに…。

アメリカで起きた実話だそうで…史上最年少のFBIの最重要指名手配犯の物語。日本でも最近は多くなってきたけど、若者に蔓延するドラッグと未成年犯罪を扱った内容。未成年の少年が巻きこまれた悲惨な実話事件なだけに、面白いとか、面白くないとかで語ってはちょっと不謹慎なのかもしれないが、内容が内容だけに映画的なカタルシスを味わうような作品ではなかったのは事実である。

何故、こんな事件が起きてしまったのか?どういう経緯で少年は事件に巻き込まれていったのか?この映画を見る限りでは、被害者側にも落ち度があるのではないかと、受け取れる部分があり…ちょっと自業自得かな?なんて思えてしまう。

いきがってはいるけど、無知なガキどもの、お粗末な犯罪。いつの時代も少年犯罪って、こんな感じ…ただ勢いでいくところまで、行っちゃったよと。“後悔先に立たず”とはよ言ったもんだなぁと、つくづく感じる内容の映画でした。

アメリカと日本というお国柄の違いか?加勢大周が大麻と覚せい剤でパクられたばかりだが、まだまだ一般人にはドラッグなんかニュースだとか、映画の中での出来事程度に感じる人の方が多いだろう。常識人にとっては、下品で面白みに欠ける映画かも知れんが…興味本位で安易に薬物に手を出す、犯罪予備軍な若者たちが、こういう映画を見れば、少しは何かを感じるのだろうか?


監督:ニック・カサヴェテス
出演:エミール・ハーシュ ジャスティン・ティンバーレイク シャロン・ストーン ブルース・ウィリス


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