デトロイト・メタル・シティ(2008年) | 勝手に映画紹介!?

デトロイト・メタル・シティ(2008年)

DMC デトロイト・メタル・シティ


【鑑賞日:2008年08月29日】

先週末から公開されている「デトロイト・メタル・シティ」をレイトショーで鑑賞してきた。アニメ化もされた同名コミックの実写映画化ということで、作品の存在は知ってたけど、漫画もアニメも読んでないし、見ていない…。予告でチラっと見た、やたらファンキーな松雪泰子と、結構お気に入りの加藤ローサが見たくて、劇場鑑賞することに。

真面目な青年・根岸崇一は、おしゃれなミュージシャンになることを夢見て、大学入学を機に上京…。そして大学を卒業した現在は、なんと悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギターボーカル、ヨハネ・クラウザーII世として活躍することに。自分の望む道とはかけ離れた活動のため、ファンに素顔をさらすことはおろか、親兄弟にも真実を伝えられないでいた。そんなある日、大学時代に憧れていたガールフレンドの相川由利と偶然の再会を果たすも、その由利がこともあろうか、DMCをやたらと毛嫌いしていることがわかり…。

原作を読んでいなくても、こうなるだろうなぁと予測がつくなど、ストーリー展開は単純なものの…素顔のときは、クネクネしてやたらとキモイ、松ケンがメイクをした途端にクラウザーになりきるギャップなど役者陣の漫画な演技は見ていて笑える。

見るからに童貞バレバレなダサダサあんちゃんが、身の程もわきまえずに…加藤ローサ扮するかわいい女の子に恋しちゃう。で、正体がバレないように右往左往しながら繰り広げるドタバタなラブコメの様子は…「スパイダーマン」のピーターの姿にもなんだかダブってくる。なんでもお見通しのお母さんは、さしずめメイおばさん?

これが「フラガール」で感動を与えた人と同じ人?卑猥なセリフをやたらと連呼し、クレージーな女社長を見事に演じきった松雪泰子はやっぱり凄かった。ぜひ、この役で、来年のアカデミー助演女優賞を獲ってほしいところだ(笑)で、予断だが加藤ローサのパンツ丸見えシーンは、ぜひご本人に演じていただきたかった…あのシーンは見るからに吹き替え、代役でしたね。

中盤で、DMCが大躍進を遂げるくだり、ライバルのミュージシャンたちと繰り広げる音楽バトルが、ややダイジェストっぽかったのが、音楽映画としてちょっと物足りないか?ラップで相手を打ち負かすところなんかもおもしろかったので、ああいうシーンをもう少し長めに見たかった気もするが…。それ以外は、2時間の映画としてはテンポもよく、気軽に楽しめました。


監督:李闘士男
出演:松山ケンイチ 加藤ローサ 秋山竜次 細田よしひこ 大倉孝二 岡田義徳 宮崎美子 松雪泰子 


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