アンジェラ ANGEL-A(2005年)
2006年10月20日発売、レンタル開始の新作DVD「アンジェラ 」を鑑賞した。脚本やらプロデュース業ではやたらと中身の薄い作品を乱発していたけど、監督業としてはお久しぶりな感じのリュック・ベッソン作品。冴えないブ男と、天使を名乗る美女の不思議な物語…。
パリに住んでいるアンドレは、ヤバイ筋からの多額の借金を抱えていたのだが…返済期限が迫っており右往左往していた。こうなったら自殺するしかないと、橋から身を乗り出し…いざ川に飛び込もうとしたところ、突如、隣に謎の女が現れ、先に川へ飛び込んでしまった。あわてて、後を追い…なんとか女を助けて川岸にたどり着くと、ビックリ。その女はモデルのように、スラリとした絶世の美女だったのだ。それ以来アンドレは奇妙な出会いを果たした女、アンジェラと行動を共にするようになるのだが…彼女のリードで次々と事態が好転していくのだが…。
うわぁ、「ああっ女神さまっ」+「シティ・オブ・エンジェル」(ベルリン天使)…あと、「機動戦士Zガンダム」のフォウ・ムラサメ関連のエピソードが入ってる感じ?(笑) 天使+シンデレラ的な物語であり…ベッソンお得意の、デカイ女が子どもみたいにチンチクリンの男を助けるという、マザコン願望を象徴したようなお話です。ベッソンって、マザコンかロリコンのどっちかの作品が多くない?(笑)
ベッソンの初期作品のように、いまどき珍しい、モノクロ映像が、ちょっと新鮮な感じはするけど、物語は相変わらず凡庸。やたらとセリフを喋っているわりに、中身がないので…どーてことない物語ですね。ベッソン=オシャレな映画だとまだ信じている人たちには重宝がられそうな、作品でした。たった90分しかないし、暇つぶしにどうぞって感じです。
監督:リュック・ベッソン
出演:ジャメル・ドゥブーズ リー・ラスムッセン ジルベール・メルキ セルジュ・リアブキン
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