GUN SMITH CATS(1995~1996年) | 勝手に映画紹介!?

GUN SMITH CATS(1995~1996年)


いまだにLDの所有枚数が500枚以上あります。大半は、DVD化されていないようなアニメ…またはDVDが高くて買えない(笑)アニメのソフトなのですが…この間、コレクションの整理をしている時に、久しぶりに見直したので、この作品を紹介してみたくなりました。

園田健一の人気コミックをアニメ化した「GUNSMITH CATS」。最近、雑誌アフタヌーン で「GUNSMITH CATS BURST」として、久しぶりにコミックも再開されているようなので、ご存知の方も多いでしょう。凄腕の女賞金稼ぎと、相棒の爆破のスペシャリストが、毎回のように銃をバンバン撃ちまくり…爆弾をドッカーンと爆破させまくってる(なんか言葉が貧しいですが、ニュアンスは伝わりますよね?)アクション漫画です。

そんな作品を、当時OVA3巻で、完全アニメ化したのですが…これが本当にかっこいい!原作を読んでいる方なら、或る程度は予測できると思いますが…よくまぁ、アニメーションでここまで銃器に拘ったマニアックな演出ができるなぁと、本当に感心してしまいます。音響にもかなり拘っていて…アメリカまで行って録音してきたらしいです。ですから…音の素材がいいので、LDのデジタルステレオ収録でも、最近の5.1ch並(あくまで、並ですよ)に迫力と臨場感が味わえます!銃声のリアルさに加え、シカゴの喧騒までもが実際に伝わってきます。キャラクターもよく動くし…本当にアメリカ映画のアクションシーンを見ているようなノリで楽しめます。

個人的には全3巻の中でも2巻が一番お薦めです!ラリーの前に凄腕の女殺し屋が現れるのですが…コイツがかなりクールでかっこいいのです。そして、この2巻のクライマックスでは…迫力のカーチェイスが拝めます。なんか、スティーブ・マックィーンの「ゲッタウェイ」とか「ブリット」のような、昔のハリウッド映画みたいな匂いがするカーチェイスシーンなのですが…これはまさにその通りでした。原作者からの指示で、そういう演出を狙っていたそうです。しかもですよ…このチェイスシーンの作画をスタジオジブリが担当しているそうです。この迫力はとうてい私の下手な文章などでは再現できないほど、凄い迫力に仕上がっています。

3巻は…一応アニメ版の完結編ということで…1巻からの流れで、武器の密売人の黒幕がわかったり、2巻から登場の女殺し屋との決着があったりと…全てが解決します。話的にはよくできていましたが…アクションのテンションの高さはやはり2巻の方が上でしたね。

残念ながら、今現在、日本ではDVD化されていません(アメリカではDVD化されている)。コミックが復活したことですし…ぜひDVD化していただいて、色々な人に観ていただきたいです。もし、レンタルショップなどでビデオを見つけた際は、騙されたと思って借りてみてください。この頃にアニメは、画も綺麗だし、内容も面白いものがいっぱいありましたよね…。また調子にのって、近いうちに懐かしいアニメを紹介してみようと思っています。


【STORY】シカゴを拠点にその名を轟かす美眉宇の賞金稼ぎ、ラリー・ビンセント。そしてボウ・スペシャリストにしてラリーの相棒、ミニー・メイ。ある日二人は、麻薬の不法所持でお尋ね者扱いされていたジョナサン・ワシントンをいつものように手際よくゲットし、警察に突出したが、ATF捜査官のビルによって、ワシントンがさばいていたのは麻薬ではなく銃であったことを知らされる。囮捜査官の強力を、弱みにつけこんだ強引な取引によって余儀なくされるラリーとメイ。二人はワシントンに銃器類の買取りを申し出て保釈金をつみ、囮として泳がせたまではよかったが、事態は思わぬ方向に進んでしまう…。(1巻ジャケットより抜粋)


監督:もりたけし 原作:園田健一
声の出演:根谷美智子 荒木香恵 久川綾 大塚芳忠 池水通洋 

CHAPTER1「THE NEUTRAL ZONE」
CHAPTER2「SWING HIGH!」
CHAPTER3「HIGH SPEED EDGE」


【海外DVDは出ています】
Gunsmith Cats - Bulletproof
勝手に映画紹介!?-Gunsmith Cats - Bulletproof