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2008年07月30日

ハプニング(2008年)

テーマ:08年01~12月の劇場鑑賞映画

ハプニング

【鑑賞日:2008年07月30日】

先週末から公開が始まっている「ハプニング」をシネコンのレイトショーで鑑賞してきた。なんか、フィルムのプリントミスがあったけど、交換が間に合ってないんだって?(詳細はこちら→クリック )チケット売り場のねーちゃんが、いちいち「ハプニング」を見る人には、確認をとりながらチケットを売ってた。これこそまさに、ハプニングだね…これは、こんなタイトルの映画にしたシャマランのせいじゃないか?

いつもと同じ穏やかな朝を迎えたNY、セントラルパーク…談笑していた友人の前で、突然一人の女性が自ら命を絶った。同じころ、他の工事現場で作業員たちが次々とビルから身投げした…いずれも原因は不明である。フィラデルフィアの高校で教鞭を執るエリオットの元にも、ニューヨークで異変かが起きているらしい、もしかしたらテロかもしれないという錯綜した情報が届き始め…学校も休校に。同僚教師のジュリアンの誘いもあり、エリオットは妻のアルマと、ジュリアンの実家へ避難することになったのだが…。

雰囲気づくりは相変わらずうまいと思うよシャマラン…前作「レディ・イン・ザ・ウォーター」とその前の「ヴィレッジ」は正直、面白いとは感じなかったけど…けっこう「サイン」とか「アンブレイカブル」って、オチはともかく雰囲気は好きなのよ。で、今回も…自分で首をぶっ刺して死ぬねーちゃんを皮切りに、集団で身投げしたり、拳銃で頭をブチ抜いたりと…自殺ブームのこのご時世を反映したかのような、自害シーンの数々はかなりのインパクト。映画館の冷房のせいもあるんだけど、うすら寒さを覚える。

何が起きているのかわからないという状況の中で、その異変が自分たちの近くまで押し寄せてきて…って感じで、いろいろなパターンの自殺シーンがオンパレード。他にも発狂したりして、死体の山がどんどん築かれていくんだけど、慣れもあるし、意外と直接的な残酷描写は控えめなんで…物語が後半にさしかかる頃にはインパクトはちょっと薄れる。

それでも、何が起きているのか?って興味は…最後の最後までひっぱりまくって、けっこう見入ってしまうんだけれども…そのまま、だから何?って感じで終わっちゃうのが、どうにもこうにも…またまたやっちゃった、シャマラン、こりゃたまらん映画になっちゃう。これで、オチが描けてれば…シャマラン映画の中でも傑作の部類になったんだろうが、そうは問屋がおろさない。

自然は理屈や科学じゃ解決できないよんって、最初からセリフで堂々と宣言してるんだけどさ…多くの客に失笑をかっても良かったから、やっぱり宇宙人の侵略でした的な、爆笑オチの一つも欲しかったでしょ。そのくらいぶっ飛んだオチの方が、絶対に、笑って許せたんだろうけど…90分近くみせて、アレはないだろう、アレは…。少なくても、個人的には「レディ・イン・ザ・ウォーター」よりは面白かっただけどね、やっぱラストにガックリだ。


監督:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォールバーグ ズーイー・デシャネル ジョン・レグイザモ アシュリー・サンチェス 


【サントラCDはこちらから】
オリジナル・サウンドトラック ハプニング
CD ハプニング







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2008年07月30日

Blu-ray Disc ジャンパー(2008年7月23日発売)

テーマ:Blu-ray(再鑑賞)
Blu-ray Disc ジャンパー


3月に劇場鑑賞している「ジャンパー 」をBlu-rayで再鑑賞…先週、プレステ3購入直後に出た新作ソフトだったので、視聴テストを兼ねて購入しておいた1本なんだけど、見ていない作品を優先しちゃったので、後回しになっていた。


劇場鑑賞時の感想はこちら→クリック


映画の内容は単純なエンターテイメントに徹しており、映像やサラウンドの派手でさも、劇場鑑賞はもちろん、最近の設備の整ったホームシアターでの鑑賞にはもってこい。時間が88分と、90分を切った超スピーディーな展開なので、そんなところも、てっとり早くハリウッド大作を見たいなぁって人向きで良し。再鑑賞でも飽きずに見れた。

動きのあるアクションシーンも確かに見ものだけど、冒頭、スフィンクスのてっぺんで仁王立ちしている主人公の目前に広がる朝焼けの美しさにとにかく目を奪われた。世界各国のロケが話題になっただけあり…雨に煙るくすんだロンドンとか、パラディンがジャンパー狩りしてる密林地帯とか、風景映像の美しさにしばし見惚れる。

逆に、主人公がロンドンの飲み屋でナンパしてお持ち帰りする金髪美女ってさ、映画館ではそこまで見てなかったんだけど…腕とかにボツボツとホクロが点在するのがけっこう目立って、美人なんだけど…ちょっとゲンナリしない?映像がきれいだと、余計なとこまで目が行っちゃうね。

音声はdts-HD Master Audio収録だけど、オイラのアンプは非対応なんで…デジタル端子でアンプに接続してあり、DVDレベルのdts再生。それでも充分、サラウンド感は味わえましたね。HD対応アンプだったら、さぞかしクライマックスの、ジャンプ、ジャンプン、ジャンプのたたみかける連続アクションなんか、迫力があって楽しいだろうなぁ、うらやましい…。


監督:ダグ・リーマン
出演:ヘイデン・クリステンセン ジェイミー・ベル レイチェル・ビルソン サミュエル・L・ジャクソン ダイアン・レイン


【Blu-ray&DVDソフトの購入はこちら】
Blu-ray ジャンパー
DVD ジャンパー (特別編)
Blu-ray Disc ジャンパー DVD ジャンパー








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2008年07月28日

人のセックスを笑うな(2007年)

テーマ:邦画
人のセックスを笑うな


2008年7月25日発売、レンタル開始の新作DVD「人のセックスを笑うな 」を鑑賞した。永作博美、蒼井優と、大好きな女優が二人も出ていて、単館系作品なのに珍しく近所のシネコンでも上映したんだけど、やっぱり野郎一人でこのタイトルの映画を見に行くのはちょっと気が引けた(笑)…ので、セル版DVDを購入した。

美術大学に通う磯貝みるめ、堂本、えんちゃんの三人は…夜明けに軽トラを走らせたていた時に、裸足で歩く女と遭遇。聞けば、終電に乗り遅れて、徒歩で山を越えようとしていたのだとか…。三人はその女を軽トラの荷台に載せてバス停まで送ることに…。後日、三人は大学校内の喫煙所で、あの裸足の女と再会…その女、ユリは、新しいリトグラフの非常勤講師であることが判明。以来、みるめは、ユリの元へ入り浸るようになるのだが…ひそかにみるめに恋していたえんちゃんは、ショックを受ける。年上女性との恋に有頂天になるみるめだったが、実はユリは結婚していたことが判明し…。

見る前はさ、このタイトルだから…もう松ケンと永作博美がヤリまくり?蒼井優ともヤリまくり?ウハウハ、エロロな映画を妄想してたんだよ…にっかつロマンポルノみたいな?確かに、濡れ場はあったけど、想像するほど下品なもんじゃなかった…でも、ちょっとうらやましかったけど(笑)タイトル以外は、直接そんなにエロエロなシーンはないんだけど、彼女募集中の男が、いろんな妄想をしちゃうようなシーンはそれなりに(笑)

そう、インパクト大のタイトルに反して、年上女に振り回される男の苦悩やら、そんな男に恋する純情な乙女の健気さ(蒼井優はハチクロのハグちゃんと同じ美大生だが、中学生みたいだったハグちゃんに比べると今度のキャラは高校生みたいな大学生ってとこか?)…ついでに、その健気な乙女を自分の方へ振り向かせようと、一生懸命に輪の中へ入ろうと努力するオタクっぽい兄ちゃん…それぞれの恋の悩みを淡々と綴った青春映画だったね。

で、永作博美は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」とはまた違った、年増女の可愛さを、実に魅力的に演じていた。あの堂々として、それでいて自由奔放な感じ…この人、学生と浮気してるなんて、コレっぽっちも意識してないよね(笑)もし、自分が浮気男の立場でも、こんな女が目の前にいたら振り回されちゃうだろうし、逆に旦那の立場だったら…なんでも許したくなっちゃうなぁ。

その後の二人の関係を予想しつつも(あのシーンの二人は、頭の中ではもうヤルことは認識してただろ!)、建前上は…絵のモデルを依頼してという永作博美が、「パンツも脱ぎなさい!」とか言っちゃうんだけど…永作博美にそんなこと言われたら…こりゃ、たまらんわ。


Hした後に、男の服をバサっと羽織って…下から突き出たお美しいおみ足。そんなに動くと見えちゃうんじゃないか?と…あるわけないんだけど、画面を見ながらちょっと期待してしまったり(笑)こういうシュチエーション、男にはたまらんのですよ、特にオイラ(笑)目の前で美人がこんなことしてくれたら…もう、人生思い残すことはないね、死んでもいい(嘘)。そんくらい、松ケンがうらやましかった。まぁ、実際の撮影現場じゃスタッフとかいっぱいいて、そんなの感じている余裕なんてないんだろうけど…そう思わせておいてくれよ、松ケン!?


監督:井口奈己
出演:永作博美 松山ケンイチ 蒼井優 忍成修吾 市川実和子 藤田陽 あがた森魚 温水洋一 桂春團治


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DVD 人のセックスを笑うな
人のセックスを笑うな







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2008年07月26日

ひゃくはち(2008年)

テーマ:邦画
ひゃくはち


【鑑賞日:2008年07月26日】

抽選で500名が視聴できるYahooのネットで試写会に、当選したので…8月9日公開の「ひゃくはち」を一足早く鑑賞した。甲子園を目指す高校球児の話という、今の時期にタイムリーな映画なわけだけど、他の類似の野球青春映画と違って、補欠にスポットを当ててるところが面白い。ベタな匂いもするんだけど、どこかちょっと違うんだよね…。

雅人とノブは、神奈川県内にある甲子園出場常連校の、京浜高校の補欠部員…プロのスカウトマンが注目する純平らレギュラーメンバーと必死に練習に励むのだが…。上級生が夏の大会で敗退し、ようやく自分たちの出番がくるかと期待していたのだが、鬼監督サンダーからは敵チームの偵察など、雑用を言い渡されてしまう…。

これがリアルな高校球児だ!汗水たらして、野球一筋…感動的な青春街道をまっしぐらっていうのが、この手の映画のパターンだと思ってたさ。あって、可憐な女子マネージャーとの淡い恋とか?そんなところだろうと…でも、この映画で描かれているのは、寮内で平気でタバコをプカプカ吸い、酒も飲むし、女子大生とお付き合いしてセックスだってやりまくり(残念ながらセリフだけで実際の描写はでてこんのだが)…しかも万年補欠部員。でも、甲子園を真剣に目指してるんです。

ただ、試合の勝ち負けとか、あまり重要じゃないのね、この映画…とにかく、そういうとこはけっこうあっさりと描いてて、さーっと飛ばしちゃったり、どうなったかは想像にお任せしますみたいな展開が多い。甲子園の常連校だって設定だから、簡単に甲子園に行っちゃうなんてことも想像の範囲内なんだけど、話のメインはそこじゃなくて…主人公の二人がレギュラーになれるか、なれないかだからね…これは甲子園出場なんて経験がない万人にも、けっこう共感できる。

弱小チームはたまた、天才選手が、大きな大会での優勝やらオリンピックを目指すぞ!っていう感じの王道スポ根系だと、ちょっと過剰に嘘くささがあって、白けてしまうんだけど(まして実際に優勝しちゃったり、オリンピックに行っちゃったりすると最悪だよね)…自分たちは、自分たちの生活の中で、自分のレベルにあった戦いがあるんだという描き方が、身近に感じられて、本当に見やすかったよ。

レギュラーになれるか、なれないか…結果は二つに一つ、いや主人公が二人だから実際は4パターンあるのだが、このシュチエーション、どう転ぶか、本当に想像できないから、けっこうドキドキさせられましたよ。“今日の友は明日の敵”だっけ…友情や弱肉強食の世界が上手に描かれている。仲間をとるか、個人をとるか…ライバルの死を望んでも自分の栄光を勝ち取りたいのか?それでいて、いくら補欠とは言え、ベンチ入りした人間だけが味わえるチームの一体感。学生時代に運動部にいた人だと、けっこう懐かしい気分に浸れるかもしれませんよ。

サンダーというあだ名の鬼監督役で竹内力が登場…これまた、普通の映画に竹内力を使うと、下手な監督さんなんかだとけっこう持て余しちゃう、なんせあの人相と声だからさ、ヤクザとか刑事以外の役をやると、浮いちゃうんだよね。でも、この映画では使い方がめちゃくちゃ上手。河島英五の野風増を熱唱する力ちゃんなど真骨頂だろう…。

また、まだ大人社会に染まっていない…新人女新聞記者の市川由衣が、けっこうよかった。大人の汚さに嫌悪感を感じたこの市川由衣が、悪酔いして、果敢にも竹内力にガチ勝負を挑んでいくところは大笑いしてしまった…この映画で一番好きなシーンかも。勝負の結果は、実際に作品を見てお確かめください。

「バッテリー」や「タッチ」よりもはるかに面白い野球映画…DVD出たら、マジで買いたいもん、これ。


【原作小説はこちら】
ひゃくはち(単行本)
ひゃくはち







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2008年07月26日

マクロスF(フロンティア) 1(2008年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮
マクロスF 1 BD

きたーーーーーーーーー!?(って、オイラはバッタモンの織田裕二かよ?)…世間ではオリンピックのために大型TVやらブルーレイレコーダーを買うという流れのようだが、実はオイラと同じように、この「マクロスF」が購入動機になっている人も、案外多いのではないだろうか?オタクに見られるのが嫌で、オリンピック目当てとか言ってるけど、本当はマクロスだろ?白状しちゃえよ…ミンメイやミレーヌに思いを馳せながら、ランカちゃんとシェリルに萌え萌えなんだろ?

ってことで…ようやくAmazonから「マクロスF(フロンティア) 1 」が届いたので早速鑑賞した。いつもは発売日前に出荷されるのに、今回はなかなか出荷されないので、もしかして品切れ?とか心配になったんだけど、在庫がなかったのは一緒に頼んだ、同じ発売日の「スカイ・クロラ」のサントラCDの方で、一括発送で注文してたので、発送予定日がやたらと伸びていたようだ…。もちろんCDをキャンセルしたので(こっちは近所で探そう)、ようやく発送してくれたわけだ。

西暦2059年…長距離移民船団マクロス・フロンティアに、マクロス・ギャラクシー出身の人気アイドル、シェリル・ノームが来艦、コンサートを実施することになり話題になっていた。シェリルの大ファンのランカ・リーは念願のチケットを入手し、コンサート会場へ向かっていたのだが…。一方、美星学園のパイロット養成コースに通う早乙女アルトは、コンサートの演出で自分たちの飛行演技を披露することになり会場にやってきていた。そんな二人が偶然に出会った直後…マクロス・フロンティアに、未知の宇宙生物バジュラが来襲!居住区内にまでバジュラが入り込み、大混乱が生じる…。

昨年末のスペシャル先行放送はもちろん、4月スタートの本放送もすべてHDDでエアチェックし、繰り返し鑑賞しているが…何度見ても、面白いのが、この1話だよね。先行でこれを見させられた時は、本当にこれTVアニメかよ?このクオリティで毎週、放送できるのかよ?と心配になったもんだ。初代マクロスも、何人ものアニメーターをつぶし、そのまま劇場作品に使えるのではないかと思ってしまうクオリティのエピソードが多数存在する反面、電動紙芝居事件(笑)など、作画の落差での逸話は事欠かないけど…。

案の定…TV放送を毎回見ていると、怪しい作画も散見し(キャラ作画ひどすぎる時がある)、1、2話あたりに匹敵、またはそれを超える作画って、そんなにないんだけど…CGでも違和感の少ないバルキリーの空中演舞など、メカアクション主体のエピソードを見させられてしまうと、ブルーレイ買いたいと思ってしまったわけだ。

さすが25年もやってるだけあって手慣れた河森正治の音楽とのコラボセンスも、映像の迫力に拍車をかける。シェリルのコンサートシーン、「射手座☆午後九時Don't be late」には、正直やられた。先行放送版、TV放送版、ヤックデカルチャーエディションと呼ばれる、映像ソフトの正式第1話とでは、美妙に印象が違うので、この辺は見比べるとけっこう面白い。時間的には、ブルーレイやDVDに収録されているヤックデカルチャーエディションが最長なんだけど、やっぱり最初に見た、先行放送のデカルチャーエディションが一番衝撃的だったし、好みだね…なんてたってEDが「愛・おぼえていますか」ですから。これは…菅野・中島版も、飯島真里のオリジナルに匹敵するよさだった。

今回の1巻目は…3バージョンも収録しているとはいえ、実際は第1話のみ収録。続きのリリースは9月と、ちょっとインターバルがある。先行放送を見せられた後の、4か月よりは期間は短いが…早く続きが見たいと、ここでもじらしテクニックを発揮してくれている。第2話なんか、あからさまにあの有名シーンのパロディまで出てきちゃいますからね、美麗ブルーレイで、再チェックしたくてたまらん。ずいぶんと先の話になると思うが…第15話で出てきた、シェリルとランカのデュエット(?)シーンも早く見たい。内容は一部、総集編っぽかったけど、見せ方がうまいな~てっ思ったら、やっぱり絵コンテは河森正治自身だった。

特典のオーディオコメンタリーなんかでも語られていたが、ランカ役の中島愛の、声優としての上達ぶりは1話と最近の話数を比べると明らかに変化が感じられる。こういうところも、初代マクロスにそっくりで、なんか、リアルタイムで初代を見ていた世代は懐かしい気分にさせられるんだよなぁ。そういえば、コメンタリーで、河森監督が板野一郎の話をしてたけど、「板野サーカスの板野」って、知らない人には、本当にサーカスの人(サーカスの団長なの?)みたいに誤解が生じそうな言い回しじゃなかった?(笑)アニメファンにとっては常識で、当たり前に使ってる“板野サーカス”という言葉も、意外と不思議な言葉なんだなって、そんなとこで改めて実感してしまいました。


総監督:河森正治 監督:菊地康仁
出演:中村悠一 中島愛 遠藤綾 神谷浩史 福山潤 桑島法 小西克幸 大川透 井上喜久子 杉田智和 


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2008年07月26日

銀色のシーズン(2007年)

テーマ:邦画
銀色のシーズン

ヤバイ…病気発生中。Blu-ray買ったばかりなんで、買うつもりじゃなかったソフトをつい買ってきてしまうよ…ってことで、2007年7月2日発売の新作Blu-rayソフト「銀色のシーズン 」を鑑賞した。邦画の画質ってどんなんだろうという興味で…新作の中からコレを選んでみた(あんまりまだ邦画って出てないんだよね)。「海猿」の羽住英一郎が監督したスキー映画で、田中麗奈が出てたから、ちょっとは映画っぽく見えたけど、中身は安っぽいドラマばかりで典型的なフジテレビ映画だな、コレ…。

雪山でやりたい放題の日々を過ごす、城山銀、小鳩祐次、神沼次郎の三人は…さびれた町営スキー場で、“雪山の何でも屋”を自称し…スキー客を相手に数々のあこぎな商売をしていたのだが…周りの町民たちも文句を言いながらも、半ば放任していた。ある日、町おこしの一環として町ぐるみで取り組んでいる雪上結婚式のお客として、3日後に式を控える花嫁の綾瀬七海が東京からやってきた。式の最中にスキーを披露しなくてはならないのだが、七海は全く滑れい。偶然知り合った、銀にスキーの手ほどきを受けることになるのだが…。

雪山…真っ白な白銀の世界が目に飛び込んでくる冒頭のシークエンスなど、美しさとインパクトも味わえ、派手なスキーアクションとハイテンションなBGMが相まって映画への期待が高まったのだが…しかし、興味の持続はそこまでか?

ありえない設定がいっぱいで、そこはフィクションだと割り切れば、普通に納得できる部分なのに、スケールがでかそうに見えて、物語がやたらと規模が小さいのがとにかく難点。便利屋の3バカトリオといいながらも、トリオぶりも中途半端な印象を受けたし、玉鉄が演じた祐次が、自分の過去と対峙するようなフリがあったにも関わらず、その話はどこへ行ってしまったの?ってくらい忘れられちゃうのも物足りなかった…。あの北海道の選手たちはどうなったの?

ヒロインの抱える秘密が明かされ、雪山での遭難が待っているという、映画の最大の見せ場になりそうな話もえらくあっけなく、三バカトリオとパトロール隊の因縁とか、町民たちが目の敵にしている山向こうのリゾート施設の話とか、もっと話が膨らませそうな部分がいっぱいあるのに…投げっぱなしで終わり。昔は有名なスキーヤーだったという瑛太の話が急にクローズアップされ、ああ、終わっちゃったって感じでしたね。

フジテレビ、モーグル、オリンピックとくれば里谷多英の顔が思わず浮かんでくるが、数年前にあった、彼女のご乱交スキャンダルの方がよっぽど楽しかったよな(笑)

007のスキーアクションでも見ているような、プロのスタントだってバレバレな、華麗なスキーテクニックはなかなかの迫力。昔、007のスタントマンが作った「サマーシュプール」というスキーを題材にした、やはり内容がトホホなコメディアクションがあったけど、なんかその映画を思い出してしまった。無駄なアクションだけは評価に値する。

実際の撮影方法とか詳しくしらんが、BDはけっこうフィルムっぽい仕上がりに感じられたので良かったですよ。音声はDTS-HDで収録されているけど、自分はアンプが非対応だから、従来通り、DVDレベルのDTS5.1chサラウンド…音楽は快調、効果音はやや誇張気味に感じるが、サラウンドとして楽しめる部分もあった。


監督:羽住英一郎
出演:瑛太 田中麗奈 玉山鉄二 青木崇高 佐藤江梨子 田中要次 杉本哲太 國村隼


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2008年07月25日

魔法にかけられて(2007年)

テーマ:洋画
魔法にかけられて

2008年7月18日発売の新作Blu-rayソフトの「魔法にかけられて 」を購入、鑑賞した。日本のアニメは好きだけど、日ごろディズニーアニメには興味ないオイラにとっちゃ、この映画は興味の対象外ではあったんだけど…せっかく導入したBlu-rayで実写映像はどんな風に見えるのだろうか?ということをいち早く知りたくて、チェック用のつもりで新作の中からこれをチョイス。アニメと実写の混在っていうのが選択の大きな理由である。

魔法の王国アンダーレシアで暮らすジゼルは、素敵な王子様のエドワードと出会い結婚が決まったのだが…エドワードの義母で悪い魔女ナリッサに騙され、恐ろしい世界へと追放されてしまった!なんとジゼルは、気がつくと現代のニューヨークにいたのだ!現代の都会人の中で浮きまくるジゼル、途方に暮れている時に出会ったのが子持ちのバツイチ男、ロバートだった。一方、ジゼルを探しにエドワードまでニューヨークに飛び出し、さらにナリッサの刺客としてエドワードの従者ナサニエルもやってくるのだが…。

導入はアニメシーンから…本編開始前のディズニーロゴとかブルーレイのロゴが出てくるCGアニメがやたらと綺麗で、音も良かったので…映画が始まったとたん深夜アニメの額縁放送みたいになっちゃって、ちょっとビックリ。ただ、これは実写映像になると、普通の画面サイズに戻るため、アニメの世界と実写の世界を区別させるための演出だったのだろう。その後、本編に挿入されるアニメパートは実写パートと同じシネスコサイズであった。

そう、このアニメから実写に、あっという間に切り替わり瞬間が、けっこう気持ち良かった。額縁画面の違和感も、このシーンの爽快さを感じさせるのに、一役買っていたのかもしれないね。作り手は、客の感情をそこまで見越して、こういう演出にしたのだろうか?などと、妙なところで関心してみる。

おとぎの国から飛び出してきた姫様が、アニメそのもの行動をして、現実社会で浮きまくるというのをコミカルに描いているんだけれども、まじめにみるとかなりさむいキャラでさ、この姫様。なんかジャン・レノが演じた「おかしなおかしな訪問者」(マイ・ラブリー・フィアンセ)を彷彿とさせる感じの映画。でも、掃除機とかシャワーとか文明の利器へは意外と速い順応性をみせるなど、ご都合主義っぽさもなんのその…。

ギャグから物語の結末まで、ベタベタのオンパレードではあるが、アニメあり、ミュージカルあり、ファンタジーアクションあり、ディスクのチェックとしてのチョイスとしては、最適だった。ただ、プレステ3で見てるんだけどさ、まだBDディスクの操作方法を完璧に覚えてないから、誤って停止ボタンとか押しちゃうんだけど…現行DVDのようにリジューム機能がオールマイティに働かないみたいでさ、そのつど、ジョニー・デップの顔が出てきちゃう(パイレーツ・オブ・カリビアンの宣伝とかが入ってる)のがちょっと疲れた。早く、操作に慣れなきゃな…。

今日は25日だというのに、まだAmazonで「マクロスF」のBDを出荷してくれてない…いつもは発売日前日には出荷してくれるのに?と訝しがっていたら、一緒に頼んだ「スカイ・クロラ」のサントラが品切れで、どうやら出荷できなかったようだ。入荷まで3~4週間とか書いてあったから、冗談じゃないと思ってCDをキャンセルしたらようやく発送準備に入ったよ。早く来い来い「マクロスF」!?


監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス パトリック・デンプシー スーザン・サランドン ジェームズ・マースデン


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Blu-ray 魔法にかけられて
DVD 魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション
魔法にかけられて 魔法にかけられて







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2008年07月24日

劇場版 空の境界 the Garden of sinners 第三章 痛覚残留(2007年)

テーマ:アニメ映画
劇場版「空の境界」 痛覚残留


2008年7月23日発売の新作DVD「劇場版「空の境界」 痛覚残留 【完全生産限定版】 」を購入、鑑賞した…原作小説の全7章を完全映画化ということだけど、とりあえずここで一区切り?前半3作品の3か月連続リリースが続いたけど、続きはまだ映画館でやってる最中(だよね?)だから、当分の間、出ないだろう…。

黒桐幹也は道端にしゃがみ込んでいた少女が気にかかり、声をかけた。気分が悪いということで、その少女を部屋で休ませることにするのだが…。翌日、自分の雇い人である蒼崎橙子から、給料の先送りを言い渡された幹也は、友人に借金の工面をすることに…友人からは金を貸す交換条件として、行方不明の後輩を探す手伝いをさせられる羽目に…。一方、”直死の魔眼”という特殊な能力を持つ、両儀式は、橙子からの依頼で、巷で起きている猟奇殺人の犯人探しをはじめていた…。

冒頭、今回のキーとなる美少女、浅上藤乃のレイプシーン(おっぱいモミモミされて、チンピラヤンキー軍団にまわされてる)から幕開け…エロアニメに匹敵する、なかなかリアルな描写に、頑張ってるなぁと関心させられる。こりゃ、TV作品じゃ無理だは…映画で良かった(笑)他にも式の腕がいってしまわれるとこなんかも、意外とエグイし、前回の猟奇殺人よりもエログロにインパクトを感じたな。これでR指定とかPG指定ついてないの?

構成上、やたらと中途半端な印象だった二章目に比べると、話も独立しているので、入り込みやすいしわかりやすい。原作になかなか忠実なのが、いいような、わるいような…あっけなく真相、結末にたどり着いてはしまうのだけど、クライマックスのアクションシーンなどは、今までの中で一番の迫力(原作読んでいたのでわかっていたことだし、ほぼイメージ通り)。今回は一応、映画的なカタルシスが味わえる作品になっている。

物語は映像はけっこう壮絶なんだけど、橙子と幹也の給料に関するやりとり、幹也の妹、鮮花と式との喫茶店でのやりとりなど、思わず笑ってしまうコミカルな部分も印象に残ったな、今回は…。

原作本を読んだときって、正直…なんでここまでブレイクしたんだろうか?と疑問に思うくらい、「この小説面白いのか?」って気分だったんですけど…先に原作を読んでるのに、原作つきの映像作品に珍しく、案外、自分のイメージ通りだなぁって、今回の3章を見て改めて感じましたね。わざわざ東京地区のレイトショーへ行こうとは思わないけど、ここまで見たら、最後までDVD集めますよ。


監督:小船井充
出演:坂本真綾 鈴村健一 本田貴子 藤村歩 能登麻美子


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DVD 劇場版「空の境界」 痛覚残留 【完全生産限定版】
DVD 劇場版「空の境界」 痛覚残留 【通常版】
劇場版「空の境界」 痛覚残留 劇場版「空の境界」 痛覚残留







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2008年07月23日

バットマン ゴッサムナイト(2007年)

テーマ:アニメ(TV・OVA)/特撮
バットマン ゴッサムナイト


ようやくオイラもBlu-ray(ブルーレイ)導入に踏み切った…実は25日に発売が控える「マクロスF」をどうしてもBlu-rayで見たくてね(笑)、そのために、フルスペックの倍速液晶テレビ(プラズマに近い重厚な画面が得意なメーカーの1年くらい前の型遅れだけど)と、予算がないので画質には定評があるプレステ3で、なんとか環境を整える(部屋の片づけもあったので、設置に二日もかかってしまった)。アンプまでは今回は手が回らなかったので、今までのものを流用…そこだけはまだDVDレベルだけど、Blu-rayの次世代フォーマットはみんな旧オーディオフォーマットと互換性があるので、我慢できるレベル。でも、アンプも安くなったよね…オイラなんてパワーアンプと両方で20万くらい出したのに、このスペック以上のものが10万以下で買えるし、中古だけど同じものがハードオフで2万で売ってて、ショックを受けた。近い将来はHD対応機に乗り換えるぞ!

で、ソフトの話に戻り…記念すべき1本目は7月23日発売の新作Blu-rayの「バットマン ゴッサムナイト 」。最新作「ダークナイト」が控えるバットマンを、日本の有名アニメスタジオがコラボで手がけた短編アニメ集(各スタジオ2編で合計6作品)で…映画秘宝には「アニマトリックス」のバットマン版と書かれていた(なるほど!)IGにマッドハウスに、スタジオ4℃…みんなクオリティには定評のあるスタジオばかりなので、超、見たくなった!?

英語版も収録されているが、鑑賞はアニメなので日本語吹き替え版で…。バットマン役が二人いて、マスクを脱がなかったり、ゴツイ顔のブルース・ウェインは過去のアニメでもおなじみ玄田哲章が、でイケメン風というか、優男風のブルース・ウェインが出てくると三木眞一郎がそろぞれ担当。これは実写で見たときの、ジョージ・クルーニーとクリスチャン・ベールの違いと同じだと考えれば、そんな違和感はないだろう。



『俺たちのスゴい話』 制作:STUDIO4℃ 監督:西見祥示郎

“バットマン”ってどんなヤツなのか?4人の若者が、自分たちが遭遇した事件を競うように語りだしたのだが…みんな印象が異なっていた…実際のバットマンとは?

声は哲章…キャラはちょっと“鉄筋コンクリート”風か?過去のアメリカ製アニメにも近い匂いがする作品で、若者たちからの視点でとらえられたバットマンらしからぬ、いろいろなイメージのバットマンが登場するのが、なんかユニークで面白かった。


『クロスファイア』 制作:プロダクション I.G 監督:東出太

やたらと事件に首をつっこむバットマンの活躍をいぶかしむアレン刑事。同僚の女性刑事ラミレスと仕事を終えた帰り道にマフィアの抗争に巻き込まれてしまう絶体絶命のピンチに陥る…。

声は哲章…刑事2人を話のメインに据えたことで、俄然、ハードボイルドっぽくなり、画風も1話めと大きく異なる。中田譲治と朴ろ美のコンビが刑事二人のやりとりを雰囲気あるものにするので、声優ファンとしてはけっこう嬉しい作品。


『フィールドテスト』 制作:プロダクション I.G 監督:モリヲカヒロシ 

新しく開発した防弾装備で、マフィアの抗争に挑むバットマン…しかしその装備が思わぬ結果を生むことに…。

声はミキシン…これはすぐにIGってわかるようなテイスト。声のせいもあるけど、IGのロボットもの、ヒーローものをみているような、オーソドックスな日本のアニメーションって印象が強かった。ビギンズに出てきたバットモービルに似てるけど、この雰囲気だと、なんかロボットに変形しそうだもん(笑)

確かに、この顔じゃ、玄田哲章の声はあわないよなって感じのウェインの素顔。実写ではモーガン・フリーマンが演じていたルーシャス・フォックスも出てくる。


『闇の中で』 制作:マッドハウス、監督:青木康浩

要人が誘拐される事件が続発、今度は枢機卿が連れ去られてしまった!ゴードン以下、警察とバットマンは犯人を追いかけ、地下道に捜索に入るのだが…バットマンの前にキラークロックが現れ…。

声は哲章…アメコミ、グラフィックノベルがそのまんま動いてるのではないか?と思うような画調で、俄然、バットマンらしさが味わえる。ゴッサムシティを上空からとらえ、バットシグナルが夜空に輝き、俯瞰ショットでビルの上にたたずむバットマンに焦点が合わさっていく冒頭シーンなど、感動もの。これだよバットマンは!


『克服できない痛み』 制作:STUDIO4℃ 監督:窪岡 俊之

逃走犯に撃たれ、苦しむバットマンは…インドでの修行時代に出会い、師事していたカサンドラという女性の事を思い出すのだが…。

声はミキシン…「バットマンビギンズ」を彷彿とさせるウェインの放浪、修行時代のお話。撃たれて、ボロボロになる、実際は回想シーンなど、他の作品に比べると地味なストーリーで痛快さは低めか?


『デッドショット』 制作:マッドハウス (メーカーサイトに監督名の明記がなかった)

ロシアのマフィアがゴートンを暗殺するために、すご腕の殺し屋デッドショットを雇ったことを判明。バットマンも事件解決に協力を惜しまないと約束した!

声は哲章…テンポの良さとアクションの素晴らしさ…ゴルゴ13ばりの殺し屋とバットマンが直接対決をみせる、クライマックスの猛スピードで走行する列車の上でのアクションなど感動もののかっこよさ。「闇の中で」とは、またちょっと違った印象の作画で…マッドお得意の劇画っぽさ?みたいな雰囲気。

この作品でもウェインの素顔が出てくるが、おっさん顔なんで、哲章さんだったね。両親が殺される有名なシーンも描かれていおり、ファンなら思わずニヤリとするだろう。


それぞれ、クリエーターやスタジオのカラーがよく出ている。個人的にはIGとマッドハウスの作品が面白いと思ったし、一番バットマンのイメージに近かったのはマッドハウスが手がけた2編かな?と思う。

さすがマッドハウス…TV放送中の「ウルトラヴァイオレット」も面白いし、劇場でやってる「ハイランダー」を見てないので、早く見たいなぁなんて思ってるんだけど、実写ハリウッド映画のアニメ化はもうお手の物か??


出演(日本後吹き替えキャスト):玄田哲章 三木眞一郎 中田譲治 朴ろ美 井上喜久子


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2008年07月22日

きみの友だち(2008年)

テーマ:邦画
きみの友だち

【鑑賞日:2008年07月22日】

抽選で300名が視聴できるYahooのネットで試写会に、当選したので…7月26日より東京地区で公開が始まる(以下、順次全国公開だそうだ)「きみの友だち」を鑑賞した。なんか山梨地区では先行上映されてるんだってね。重松清の同名小説をポルノ出身(多作なんで、最近は忘れられがちだが)の廣木隆一が監督した、なかなかの感動作で、夏休み映画にピッタリな感じの題材。中学生以上だったら、アニメ映画なんか行かないで、こういう映画を見に行きましょう。

20歳の恵美は、幼い頃に交通事故に遭い、以来…足が不自由なのだが、今はフリースクールでボランティアをしていた。そこへスクールの取材に訪れたジャーナリストの中原が現れ、恵美に興味を抱く。恵美も写真を撮る事が趣味だったことから、話が弾み…恵美は、学生時代に一緒に過ごした、かけがえのない“友だち”の話を語りだす…。

最初はドキュメンタリーかと錯覚してしまったのだが、フリースクールの先生役で柄本明が出てきたので、ああ、やっぱりフィクションなんだと思った次第(笑)廣木監督らしく、全体的に淡々とした空気感が漂っており、これがなかなか映画的で自分は好きだったり。

ローアングル、長回しカットを多用するのもいかにもって感じで…PCのちっこい画面で見ているので余計なんだろうけど、全然、役者の表情とか見えない(笑)表情に乏しい登場人物が多いので、これでも別に問題ないんだけどね…っていうか、小学生時代を演じた子役の演技とかは、微妙な部分もあるので、これくらいでちょうど良かったんだけど。役者のつたなさをカバーする意味合いもあるのかな?

話は主人公の女の子の小学生時代までさかのぼり…そこで運命的な出会いが描かれる。交通事故で足が不自由になった主人公は、クラスの中でもちょっと浮いた存在で、自分もどこかで、そういう状況を受け止めている(半ばあきらめモード?)なかなかクールな女の子なんだ。で、もうひとり病弱な女の子が出てきて…最初はクールな主人公は煙たがるんだけど、だんだんと打ち解けていき…親友になると。

現代でのジャーナリストのやりとりと、この親友との話が軸になって物語は進むんだけど、途中で…回想シーンの時代が飛び恵美の弟の友達関係とかまで話がいっちゃうので(恵美が脇役にまわる)、人物相関図が最初は頭に描けなくて、ほにょ?って感じだったんだけど…ちゃんと弟が現代のシーンに顔を出したり、サッカーやってたり、とフリはあるんだよね。気付かなくてごめんなさい。

中盤がちょっとややこしいんだけど、これはこれで意味があったのね。時系列通りに描いていたら、感動とかちょっと薄れちゃうもんね…クライマックスの展開を考えると、よく考えてあるなと関心しました。こういうところも、映画的で良かったんでしょうね。最初は、こうなるだろうって予想してたんだけど、ワンクッション入れられると、すっかりその予想を忘れちゃったから、素直に物語にノレた。

恵美が友達になりかける、同級生の女の子役で…三木聡の「転々」で気になった吉高由里子が出てきたのがちょっと良かった。この娘、けっこうかわいいよね?特にメガネをかけるシーンが出てくるんだけど、ちょっと優等生っぽくみえるこういう同級生いたよね?みたいな、メガネっ娘萌えにはたまらん、シーンがインパクト大。劇中で、いつもはつんけんクールな恵美ちゃんが「似合うよ」ってメガネ姿を褒めてましたし。


監督:廣木隆一
出演:石橋杏奈 北浦愛 吉高由里子 福士誠治 柄本時生 中村麻美 柄本明 田口トモロヲ 宮崎美子


【原作本はこちら】
きみの友だち (新潮文庫 し 43-12)
きみの友だち (新潮文庫 し 43-12)







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