英語で可能性の強弱を使いこなす!英単語を入れ替えるだけの簡単な英文法で可能性の高さや低さを表す‼️ | 英会話の苦手意識を日本語の解説で克服!

英会話の苦手意識を日本語の解説で克服!

理系出身で英会話の苦手意識が強く、大手英会話教室や有名な英語教材も色々試したけど全く上達せず、
観念して白衣を脱ぎ捨てカナダへ。当時TOEICは300点代!でも今は通訳・翻訳者。初心者から上達し
英語が好きになる学習方法を理系脳で分析してお伝えします。

本日の英会話フレーズは
【〜かもしれない】を英語で⁉️です!


【〜かもしれない】っていう可能性にも
可能性が高いものから低いものまで
強弱がありますよね?!


その可能性の強弱を
英文法で言えば「助動詞」で
簡単に表現してみましょー^_^



本日のお写真はコチラ‼️
昨日、頂いたシンガポール?
マレーシア?のお土産パッケージです!


日本でも、食品のパッケージに
アレルギー表示があるので
似たようなのを見たこと無いですか?


書かれてる英文を見てみると。。。

Allergen information:
アレルゲン(=アレルギー発症の原因)情報:

Contains wheat and milk. 
(この製品は)小麦や牛乳を含みます。

This product is manufactured in a facility 
この製品は(〜な)施設で製造されました

that processes other products 
他の製品も加工している(施設)

which may contain Eggs, Cashew nuts and Walnuts.
(その他の製品は)卵、カシューナッツ、クルミを含む可能性があります


内容自体は見覚えのある方も
いらっしゃると思いますが、

ここでは英文法では 助動詞
呼ばれている May が書かれているので
〜かもしれません、って意味合いに
なります。


製品パッケージ裏に記載されてるような
自然な日本語に訳すなら
〜の可能性があります
って感じでしょうね^_^


ここで、冒頭にも書いた
可能性にも高いものから低いものまで
強弱がある、ってお話ですが、


日本語訳では、同じ
【〜の可能性があります】
となってしまうけれど、

元の英文を見れば、
そこで使われている英単語で
可能性の強弱を見分ける方法があります。


助動詞 may(メイ)の過去形は 
might(マイト) という英単語なのですが、

もしもこの過去形の might(マイト) 
使われていた場合は
可能性が。。。下がります!


日本語で考えてみても、
過去の話って、遠い記憶でしょ?

今現在、目の前で起こっていることに
過去形を使ったりしませんよね?


その過去形の性質が
この可能性にも応用されていて、
可能性から遠い=可能性が低い
って使い方になっているんです。


日本語だと全く同じ表記でも
英語ではニュアンス違う場合もあるので
お気をつけくださいね〜‼️


ではまた!