5月公開鑑賞予定新作映画①カフェ・ソサエティ/ノー・エスケープ自由への国境/追憶/台北ストーリー | 映画時光 eigajikou

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5月公開鑑賞予定新作映画①

 

5月5日(金)〜5月6日(土)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。

映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。

上映劇場などの確認にもどうぞ。

(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、

映画.COMを参照)

 

今週末公開作品は少なめです。

画像は多めでご紹介します。

 

4月の劇場鑑賞は28本

2017年の累計は123本

 

 

 

『カフェ・ソサエティ』←クリックで公式サイト

 

監督・脚本 ウディ・アレン

出演  ジェシー・アイゼンバーグ

クリステン・スチュワート

ブレイク・ライヴリー

スティーブ・カレル

パーカー・ポージー

ナレーション:ウディ・アレン

 

1930年のハリウッドを描いたロマンティック・コメディ。

映画産業で働くことを夢見てハリウッドにやってきた青年の恋と、

社交界“カフェ・ソサエティ“に集う

映画スターやセレブたちの虚実と熱狂を描く。

 

今年のカンヌ国際映画祭は

5月17日~5月28日

『カフェ・ソサエティ』は昨年のオープニング作品でした。

1年も経つと今頃公開かあ

って感じになるのでもっと早く公開して欲しいなあ。

 

 

今年公開予定(日本公開は来年かな)

「Wonder Wheel ワンダー・ホイール(原題)」

昨秋撮影してポスプロ中

ケイト・ウィンスレット、

ジャスティン・ティンバーレイク共演

 

 

 

『台北ストーリー』←クリックで公式サイト

 

1985年製作作品の4Kデジタルリストア版

鑑賞済み

監督  エドワード・ヤン 
出演  ホウ・シャオシェン

ツァイ・チン

ウー・ニエンチェン

 

エドワード・ヤン監督の生誕70年・没後10年を記念して、

1985年に発表された監督第2作目を日本初公開。

すでに監督作を発表していたホウ・シャオシェンと、

後にヤン監督と結婚するツァイ・チンが主演を務め、

台北で家業を継いだ元野球選手の男と、

その幼なじみで恋人の女のドラマを描きだす。

 

侯孝賢が(ホウ・シャオシェン)が

製作、共同脚本、主演を務めています。

柯一正監督(クー・イーチェン)

呉念眞監督(ウー・ニエンチェン)など

台湾ニューシネマの仲間が出演、スタッフとして参加しています。

侯孝賢監督は当時38歳で衝動的で突進型だったので

その性質を見抜いて楊德昌監督が起用したようです。

侯孝賢監督が素晴らしい作品なのに

あまり評価されてこなかったと語っています。

私は昨年の東京フィルメックスで鑑賞済み。

当時の台北の雰囲気が今でも直に伝わってくるような作品。

公開中の『クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』とは

また違った静かな作品ですが経済成長中の台湾の当時の台北で

変わっていく男女の関係を印象深く描いています。

当時楊德昌監督が台湾ニューシネマの中でも

一番優れた監督だったことが分かります。

 

ホウ・シャオシェン(若い!)とツァイ・チン

 

『台北ストーリー』侯孝賢監督のコメント映像

 

 

 

 

『追憶』←クリックで公式サイト

 

監督  降旗康男 
出演  岡田准一

小栗旬

柄本佑

安藤サクラ

 

『あ・うん』『鉄道員』『ホタル』などの名作を生み出してきた

降旗康男監督と撮影の木村大作が9年ぶりにタッグを組み、

岡田准一を主演に迎えた重厚なヒューマン・ミステリー。

殺人事件の刑事、容疑者、被害者という形で再会した幼馴染み3人が、

事件の真相を解明していくとともに、

心の奥に仕舞い込んだ忌まわしい過去と対峙していく様を描く。

 

 

 

 

『ノー・エスケープ 自由への国境』←クリックで公式サイト

鑑賞済み

 

監督  ホナス・キュアロン 
出演  ガエル・ガルシア・ベルナル

ジェフリー・ディーン・モーガン

アロンドラ・イダルゴ

 

世界の注目を集めている米国とメキシコの国境を舞台に、

密入国を図る不法移民たちの

決死のサバイバルを描いた社会派サスペンススリラー。

『ゼロ・グラビティ』の脚本家ホナス・キュアロンが監督を務め、

極限下の人間ドラマを緊張感たっぷりに描き出す。

 

ノー・エスケープ 自由への国境 感想

ガエル・ガルシア・ベルナル主演の

砂漠サバイバルアクション!

↑感想記事書いてあります。

クリックで読んでくださいね!

 

佐々部清監督『八重子のハミング』←クリックで公式サイトは、

多分余裕がありません。

 

その他、

イメージフォーラムの特集上映

「アメリカを撃つ孤高の映画作家ロバート・クレイマー」

未見の『アイス』『マイルストーンズ』『ルート1/USA』観ます。

 

 

5月2週目以降の鑑賞予定新作映画は

以下の通りです。

紹介記事は今後順番にUPしていきます。

題名クリックで各作品公式サイトへ

 

5月12日(金)〜13日(土)

『アムール、愛の法廷』

 

『いぬむこいり』

 

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』

 

『STOP』

 

『スプリット』

 

『潜入者』

 

『トンネル 闇に鎖(とざ)された男』

 

『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』

 

『パーソナル・ショッパー』

 

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

 

 

5月19日(金)〜20日(土)

『あの日、兄貴が灯した光』

 

『オリーブの樹は呼んでいる』

 

『鎌倉アカデミア 青の時代』

 

『ジェーン・ドウの解剖』

 

『ポエトリーエンジェル』

 

『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』

鑑賞済み

 

『メッセージ』

 

『夜明け告げるルーのうた』

 

『夜に生きる』

 

『ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助』

 

 

5月26日(金)〜27日(土)

『美しい星』

 

『おじいちゃんはデブゴン』

 

『オペレーション・メコン』

 

『家族はつらいよ2』

 

『SHIDAMYOJIN』シダミョウジン

 

『修羅の剣士』

 

『ドント・ルック・バック〈デジタル・リマスター版〉』

 

『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』

 

『光』

 

『光をくれた人』

 

『日々と雲行き』

 

封神伝奇 バトル・オブ・ゴット

 

マフィアは夏にしか殺らない

 

Viva!公務員

鑑賞済み

 

今月は1〜6日に14本観てしまうので

後は抑えていく予定だから

どれだけ観られるか分かりませんが、

上記の作品は

5月公開鑑賞予定新作映画②③④で

紹介していきます!

 

 

 

 

 

 

ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに

星を獲得したライアン・レイノルズ

2016年12月の式典で

妻ブレイク・ライブリーと

2歳の長女ジェームズちゃんと

9月に誕生したばかりの2女と登場

可愛いですね。

上の方の昨年のカンヌ映画祭の写真では

ブレイク・ライブリーと

小さい人たちみたいになってますが(^_^;)

この2人の娘たちも美人で背が高くなるでしょうね。