2016年第88回アカデミー賞ノミネーション発表『レヴェナント:蘇えりし者』 最多ノミネーション | 映画時光 eigajikou

映画時光 eigajikou

世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
がんサバイバー。
浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
今は主にTwitterとFilmarksに投稿しています(eigajikou)

『レヴェナント:蘇えりし者』が
作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞など
12部門で最多ノミネーション






作品賞

・マネー・ショート 華麗なる大逆転(The Big Short)

・ブリッジ・オブ・スパイ(Bridge of Spies)

・ブルックリン(Brooklyn)

・マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)

・オデッセイ(The Martian)

・レヴェナント:蘇えりし者(The Revenant)

・Room(原題:ルーム)

スポットライト 世紀のスクープ(Spotlight)

次点にした「Room(原題:ルーム)」が入って
「キャロル(Carol)」がまさかの!?
落選でした。
女性同性愛に厳しい
アカデミー会員の感覚は50年代から変わっていない?

8作品中7作品当たり。


監督賞

・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
「レヴェナント:蘇えりし者」

・ジョージ・ミラー
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

・トム・マッカーシー
「スポットライト 世紀のスクープ」

・アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」

・レニー・アブラハムソン
「Room(原題:ルーム)」

次点にしたアダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」と
レニー・アブラハムソン「Room(原題:ルーム)」が入り
なんと受賞予想したリドリー・スコット「オデッセイ」は
落選でした。
トッド・ヘインズ『キャロル』も落選。

5人中3人当たり。


主演男優賞

・ブライアン・クランストン
「Trumbo」(原題:トランボ)

・エディー・レッドメイン
「リリーのすべて」

レオナルド・ディカプリオ
「レヴェナント:蘇えりし者」

・マット・デイモン
「オデッセイ」

・マイケル・ファスベンダー
「スティーブ・ジョブズ」

全部当てました!


主演女優賞

ブリー・ラーソン
「Room(原題:ルーム)」

・ケイト・ブランシェット
「キャロル」

・シャーロット・ランプリング
「さざなみ」

・ジェニファー・ローレンス
「Joy(原題:ジョイ)」

・シアーシャ・ローナン
「ブルックリン」

全部当てました!


助演男優賞

・クリスチャン・ベール
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」

・マーク・ラファロ
「スポットライト 世紀のスクープ」

・マーク・ライランス
「ブリッジ・オブ・スパイ」

シルヴェスター・スタローン
「クリード チャンプを継ぐ男」

・トム・ハーディー
「レヴェナント:蘇えりし者」


イドリス・エルバ
「ビースト・オブ・ノー・ネーション」が落選で、
トム・ハーディーが入りました。

5人中4人当たり。


助演女優賞

・アリシア・ヴィキャンデル
「リリーのすべて」

・ジェニファー・ジェイソン・リー
「ヘイトフル・エイト」

・ケイト・ウィンスレット
「スティーブ・ジョブズ」

ルーニー・マーラ
「キャロル」

・レイチェル・マクアダムス
「スポットライト 世紀のスクープ」


・ヘレン・ミレン
「Trumbo(原題:トランボ)」が落選で
次点にしたレイチェル・マクアダムスが入りました。

5人中4人当たり。


オリジナル脚本賞

・ブリッジ・オブ・スパイ

・Ex Machina(原題:エクス・マキナ)

・インサイド・ヘッド

スポットライト 世紀のスクープ

・ストレイト・アウタ・コンプトン


「ヘイトフル・エイト」が落選で
次点にした「ストレイト・アウタ・コンプトン」
が入りました。

5作品中4作品当たり。


脚色賞

・ブルックリン

・キャロル

マネー・ショート 華麗なる大逆転

・オデッセイ

・Room(原題:ルーム)


「スティーブ・ジョブズ」が落選で
Room(原題:ルーム)が入りました。

5作品中4作品当たり。


作品賞で「キャロル(Carol)」
監督賞でリドリー・スコット「オデッセイ」
の落選が意外でした。
監督賞を2人外したけど後は
結構当てました!


他の賞はまたUPします。

日本からは『思い出のマーニー』が
長編アニメ賞にノミネーション。
受賞は『インサイド・ヘッド』なので、
期待しないで下さい(^o^;)




『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が
作品賞、監督賞など10部門で2番目に多いノミネーション。




鑑賞した映画の短評は↓

ツィッター eigajikou←クリック

アメーバ映画時光の「なう」←クリック

に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。