デヴィッド・ボウイ回顧展『David Bowie is』2017年春日本開催! | 映画時光 eigajikou

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デヴィッド・ボウイ回顧展『David Bowie is』
2017年春日本で開催




イギリス、ロンドンのケンジントンにある
ヴィクトリア&アルバート博物館 (V&A)
(ヴィクトリア女王と夫のアルバート公が
基礎を築いた国立博物館)





2013年3月23日から開催された
デヴィッド・ボウイの50年に及ぶ音楽活動の
集大成的な大回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」は、
チケットが売り出されるやいなや即SOLD OUT続出になる、
当国立博物館至上最大級ヒットの展示会でした。
この回顧展を紹介したドキュメンタリー映画が
昨年日本公開されました。
私の記事はこちら↓

『デヴィッド・ボウイ・イズ』感想
回顧展紹介映画。
回顧展行けなかったファンは観れば余計に悔しくなる!?
←クリック

↓「デヴィッド・ボウイ・イズ」トレーラー


この回顧展はドイツ、フランス、カナダ、
アメリカなど、世界を巡回しました。

日本には来ていませんでしたが、
ボウイが亡くなる数日前に、
来年2017年春
日本での開催が発表されました。
私は1年先の自分の身体のことは
全く自信がなく不安もあります。
でもなんとか元気に生きていて
「デヴィッド・ボウイ・イズ」に行きたいです!
映画を観てホント、
フラストレーション貯まってしまいました。
これ、絶対実際の展示を見たくなりますから。(^o^;)
ボウイが亡くなってしまい
本当に悲しく淋しいですが、
ニューアルバム「★」
(Blackstarブラックスター)と
来年春の「デヴィッド・ボウイ・イズ」が、
ボウイからの素晴らしい贈り物になりました。

ボウイの写真を昔から撮っている
ジミー・キングがボウイが亡くなる
2日前に撮影したという「★」の
プロモーション用の写真が公開されています。
素敵な笑顔で
最後まで稀代のパフォーマーだったボウイらしいと
評されていますね。
どんなに大変な体調でも
こんな仕事ができるなんてすごいです。

ボウイは本当にすごい人だと思うけど、
このときの体調や彼の想いを察すると
胸が詰まっていたたまれません。
私はガンの手術前に体調がどんどん悪化し
衰弱して歩けなくなってしまいました。
抗がん剤治療中もとても調子悪くて
精神的な余裕がありませんでした。
北斗晶さんのように
すごく頑張っている姿、
笑顔の写真を公表されている方は
本当に凄いです。
でも、かなり無理もされてるのではと
察しています。
アメンバー限定ブログで
闘病記書かれています。
抗がん剤の副作用は人それぞれだからと
気遣われた書き方をしてみえます。
症状は人それぞれというのはあるでしょう
でも、楽な抗がん剤治療なんて
ないんじゃないかな。
私はもう2度としたくないです。
健康な人が
闘病している人の頑張る姿を見て
励まされた、
元気をもらったというような
言葉は良く目にしたり聞いたりしますが、
私はもう言えない言葉です。



なにはともあれ、
『David Bowie is』
日本での開催は本当に楽しみですね!









↓David Bowie - Blackstar



↓David Bowie - Lazarus









鑑賞した映画の短評は↓

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