だいじょうぶ3組/「五体不満足」乙武洋匡の自伝的小説の映画化。本人、国分太一主演試写会鑑賞の感想 | 映画時光 eigajikou

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世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
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浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
今は主にTwitterとFilmarksに投稿しています(eigajikou)

『だいじょうぶ3組』
TOHOシネマズ浜松試写会で鑑賞
3月23日~ロードショー公開

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予告はこちら↓



監督:廣木隆一
原作:乙武洋匡
脚本:加藤正人

出演:乙武洋匡、国分太一
   榮倉奈々、田口トモロヲ
   余貴美子、三宅弘城
   安藤玉恵、渡辺真起子
   木下ほうか、根岸季衣

元教師で、現在は教育委員会にいる白石には、
赤尾慎之介という先天性四肢切断障がいを持つ幼なじみがいた。
白石は、赤尾に1年間の期限付きで臨時教員にならないかと誘う。
昔から教師になることが夢だった赤尾は白石の誘いを快諾。
彼は晴れて教師となり……。

大ベストセラー『五体不満足』の乙武洋匡が、
3年間にわたる小学校教師としての実体験を基に描いた自伝的小説を、
自ら出演も務めて映画化。
国分太一演じる小学校の補助教員と、
生まれつき手足のない教師が時に助け合い、
共に悩みながら個性豊かな28人の子供たちに
真正面から向き合っていく姿を描く。
(ぴあ映画生活より)

廣木隆一監督、今年、『きいろいゾウ』(見ていません)に続き2本目の公開作品。
私は『軽蔑』以来でした。
脚本は『雪に願うこと』『孤高のメス』『天地明察』などの加藤正人。

TOHOシネマズの試写会は最近少なくなりました。
映画を観に行った時応募票があればとりあえず応募してきます。
この作品は、実は応募したことすら忘れていた∑(゚Д゚)
のですが、当選葉書がきたので行ってきました。

今スギ花粉症の症状が酷いので薬を飲んでいて、
なんだかいつも眠いです(-"-;A
この映画は私が観る映画ではなかったな~と思っていたら、
いつの間にか居眠りしていました(´Д`;)

この作品は、
私には批評できないタイプの作品です。
とても道徳的な清く正しい映画でした。

原作は読んでいませんが、
映画はエピソードを盛り込み過ぎのきらいが...
国分太一と榮倉奈々のカップルのエピソードは、
必要なかったのではないかと思いました。
それから、アップで写す出演者が涙を流すシーンが多いのは、
感心しません...
これで感動はできないです。
子どもたちは自然な感じで撮れていました。
乙武さんは、なかなかしっかり演技のできる方で、
それについては驚きました。

そもそもこの映画は私のようにすぐ斜めに物事見てしまう
人間が観てはいけませんネ。

あ~、この作品観てみたいな。
と、素直に思われた方が観て下さい。

昨日の記事はアメンバー限定にしました。
ブログ運営について肝を冷やす出来事があり、
そのことを書きました。
とても参考になるコメントを戴きました。
コメントを下さったみなさま本当にありがとうございました。
興味がおありの方は、すみませんが、
アメンバー申請をして戴いて読みに来てください。


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