三崎優太氏「宮城県の東京ドーム約150個分の山林が中国企業に買収された。日本の貴重な資源がどんどん外国に奪われ、命の源でもある、水源地すらも外国人に買われている。日本が支配される前に、早急に規制をするべき」

西鋭夫氏

一部抜粋

水を制する者が戦争を制する」という歴史の教訓があるように、

水インフラへの攻撃は「国際法」によって禁止されている

私たちの命の源、それこそが「水」。人類の歴史を紐解くと、戦争や紛争の裏には食糧不足をはじめ、旱魃、洪水など「水」との深い関わりがある。「水」は、国家の外交、政治、戦争、さらには経済に多大な影響をもたらす。

石油ではなく、「水」こそが国家の生命線。我が国日本は、自然が豊かで非常に恵まれた水資源を有している。しかし、今、日本は「世界の水戦争」から逃れることはできない。

 

「実は、北海道が合法的に中国に乗っ取られるかもしれない…」

2015年暮れ、ある酒席で、元高級官僚の知人がさりげなくつぶやいた。

「どういうことですか?」

詳しく聞くと、顔をしかめながら教えてくれた。

「メディアが取り上げないから、日本人はまったく知らない。北海道民でさえ気づいていない…北海道は広いから」

彼は、次第に声を荒らげた。

「大がかりに買収されている。自治区だってできかねない勢いだ。住み着く中国人の数が増えている。中国の“侵攻”が露骨で激しい…」

「こういうことを言うと『オオカミ少年』のように受け止められるが、すでに多くのことが起きている。日本は法律やルールがないからまったくの丸腰だ。自分の足で北海道を歩いてみるといい…」

 

(*宮本 雅史著「爆買いされる日本の領土」より引用)

【日本の土地を“爆買い”する中国人】

実際に、林野庁には近年、「中国人らしき人物が、
 山奥の山林の値段を聞きに来た」というような話が多く寄せられているといいます。

北海道や静岡県などを中心に、各地の山奥で、中国系企業が森林の高値買収に動いているようです。しかし、日本の山林は都市開発ができず、国産木材の価格も低迷しているため、買収のメリットはあまりないはず…。一体なぜ、中国人はわざわざ日本の土地を買うのでしょうか?…

 

そこで理由として考えられるのが・・・
日本の「水」。

日本の森林の地下には、豊かな地下水脈が眠っています。それが、海外資本のターゲットになっている可能性があるというのです。

事実、すでに北海道の“水源地”は、「東京ドーム400個分の土地」が中国に買収されているようです…

また、日本のミネラルウォーターを中国の富裕層向けに販売するビジネスは、一部の日本企業で始まっており、そこに中国系企業が参入しても、まったく不思議ではありません。林野庁は調査に乗り出したものの、結局その実態は分からないまま。

「中国系企業は、土地をブローカーに買収させるから、企業本体は姿を見せない。見えない相手が、いま『日本の水』を狙っている」

商社幹部はこう警鐘を鳴らしています。

しかも、日本の水源を狙っているのは、中国系企業だけではありません。世界の水ビジネスを牛耳る巨大メジャー・フランスのヴェオ。。社も、宮城県や愛媛県松山市の水道事業に参入。日本の水を日本人に供給することで、“外国企業”が利益を得ているのです。

日本の水を外国人から買うしかない?

想像してみてください。

もし、あなたの住んでいる地域の水源が、外国企業に買われたら…

水道設備の修理が必要だからと、水道料金が今の5倍以上に跳ね上がったら?

今まで当然のように飲めていた、近くの川の水が、ある日突然、お金を出して購入しないと飲めなくなったら?