皆さんこんにちは(^-^*)/
最近記事更新頻度が極めて高くなった博多の非公式東映映画宣伝部長、朝から髪の手入れにウンザリ中の高血圧痛風親父です
今回は基本に戻ってアッサリ記事でいこうかなあと思っております。画像で愉しむ映画ブログってのが、私には合ってると思います。あっさり…大事だなあ
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本日の東映映画
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密告 たれこみ 1968年 瀬川昌治監督
なかなかいいね
ストーリーはですね、まあ一言で言えば…刑務所帰りの安藤さんが自分を嵌めた相手を追い詰めて行くというなんて事ない話です。めちゃシンブルでございます。今回は、いや今回も安藤さんはまんま安藤さんです。何時もと変わらないブレ無しでございました。
ただですね、任侠でもなく実録でもなく、がっつりハードボイルドムービーでした。画面の乾き具合か秀逸です。で、監督が喜劇の名手 あの瀬川昌治監督ってのが実はレアなんですね。この監督ってハードボイルド系もかなり上手いです。喜劇のイメージしかなかったのでちょっと驚きましたね。
特にラストシーン、観たら2時間で忘れるこの私がですね、多分数年経っても忘れないだろうスタイリッシュさでした。絵で書こうと思いましたが面倒なのでやめときます。
インタビューによると、ブアマン監督の殺しの分け前 ポイントブランクを意識して創ったらしいです。ブアマンといえば脱出ですね。
おまけ
この数日、この映画の事ばかり考えております。アマゾン…無宿…世紀の大魔王…メキシコ帰りなのにアマゾンの源次…。相手が国定忠治の子孫でニュヨーク帰りのゴールドラッシュの熊吉…千恵蔵御大の精神病院での基地害演技…そして何故かカントリーウエスタン。調べると姉妹作品もあって、ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども…雪男と千恵蔵御大の心暖まる?ストーリーのようです。この2作品、世界最強の格闘技殺人空手以上の馬鹿映画の予感です。何とかして観たいものです。
うわあ、記事長くなったわ。
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おわり
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