となりのナースエイド 第10話最終回 

 

 【となりのナースエイド】第1話~最終回見逃し配信!

 

 

 

猿田が大河と澪への嫉妬と、火神への逆恨みで記者に、スキャンダルをリークしたのは許せないですが、それを許す大河の人間的な器の大きさには感心しました。


一方、澪は火神が姉の唯を殺したと聞いて、大河と玲香が、澪に火神の夢を受け継いでオームスの研究を継続してと頼むのをためらうのもわかります。

 

そればかりか、澪は病院を、やめるというので、大河は澪が心の傷を負ったので晴美らに、

澪を救ってというと、小野は澪が、ナースエイドでも外科医でも良いから、

なんでも応援するというのが、微笑ましかったです。
 

 

すると、バーベキューに行くと、小夜子が男に捨てられた早苗に誘拐されて、2人が滑落し、枝が小夜子の腹にささり、さなえも腹が出血し緊急オペに迫られるのは緊迫の場面でした。

 


ところが、澪はオペしようとしても、震える手が止まらないと、大河は澪を、患者によりそうナースエイドだと励ますと、澪が自分が助けた沢山の患者の記憶がよみがえって、手の震えが止まって小野らの助けでオペができたのは、感動的です。

 


しかし、大河が、ナースエイドに医療行為させたので、院内の反火神派がさわいで大河が追放され、オームスの研究もピンチになりそうです。

 


一方、小夜子に、早苗は人生どうでもよくて死にたかったと言いますが、小夜子はママが死んだらいやだとパワハラの鬼母を許すというのが、泣ける場面です。

 


そんな親子の姿をみた澪に、大河が前向き馬鹿な澪に、

許すとは前に進むことだと諭したのは意味深でした。

 


唯は火神の業績を記事にしていて、橘が新聞社に行くと、

唯が火神は人類を救うと尊敬していたので記事を載せたと澪が知って、

 

 

澪は姉のほうが前向き馬鹿で火神を恨んでいなかったと知り、

死にゆくものは残ったものを前向きになれるようにすることだと唯が言っていたという言葉が、

澪の火神への恨みを消したのは良かったです。

 


その上、大河は教授会で、大河がすべての責任をかぶり、晴美らを首にしない代わりに、自分が病院を辞めると言ったのは、いさぎよかったです。

 


しかも、大河を陥れた猿田に、ひねくれていないで優秀な外科医になれると励ました寛容さも、驚きでした。
 

 

そして、大河は澪に、オームスのオペレーターをやれというと、澪はナースエイドと医者と両方をやると決意したのは良かったです。ところが、海外に行った大河はシムネスが進化していると気付いたようで、このドラマには続編が期待出来そうです。

 


ドラマ全体の印象として、唯の死の真相、大河の怪しい行動といい、

 

ミステリーの面白さと、澪の患者に接する暖かい気持ちと、

 

猿田、小野、晴美らのコミカルさがうまくミックスされた楽しいドラマでした。

 

ドラマ『となりのナースエイド』 第10話最終回 あらすじ 感想 ネタバレ | 映画、ドラマが好き! (ameblo.jp)