熊田曜子さんが、子供3人と児童館に行き

「大人一人につき、子供二人までです」

と断られたとのブログが議論を呼んでまして。

熊田さんは「一人は幼いので、その子を抱っこして二人見ますから」と伝えてもダメだったそうです。


こういう話になると、たいてい「どっちが悪いか」と言う議論になりますよね。

施設職員って融通がきかない!とか

ルールなんだから守って当然だ!とか。


確かに、世の中にはしたたかな親御さんもいて

この記事→「親の怠慢」にも書きましたが

そういう子供から目を離してはいけない施設でも、子供を野放しにしてスマホに夢中な人はいますし。
(熊田さんがそうだとは言ってないですよ)


職員さんも、一度特例で入れてしまえば

「前は入れてくれた」
「他の人は入ってたのに」

とかになりかねないから、線引きをキチッとしなければなりませんもんね。


何より子供のことですから

万が一、何かがあったら、勝手な判断で特例を認めてしまった、その職員さんの責任問題になりかねないですから。


いや、僕は誰が悪いとか、そんなことはどうでも良くて。

せっかくこうやって、いい問題提起になったわけですから。

何かしら、よい方向のルール改善がなされる議論になれば良いな~と。


この少子化のご時世、3人も授かって育ててらっしゃるなんて、幸運ですし素敵じゃないですか。

他にも、複数人の子を、休日に一人で面倒見なければならない親御さんなんて、世間にいっぱいいるのです。

親と子マンツーマンじゃないと遊びに行けないような施設ばかりだと、それこそ弟・妹を作ろうと思った時に、二の足を踏んじゃいますよ。


うちもつい昨日。

奥さんが、2才の息子と8ヶ月の娘をつれて飛行機に乗って帰ってきまして。

飛行機を降りてから、預けてあったベビーカーが出てくる荷物搬出口まで距離があったので

空港の貸し出し用のベビーカーをお借りできますか?

とお願いしたところ

それは前もって言っといてもらわないと無理なんです

と、あっさり断られてしまったと、プリプリしてました。

あらまあ。


2人でも大変なんですから。

3人なんて凄まじい労力ですよ。

でも、少子化を止めるためには、そういった家族へのサポートが大事になってくるんじゃないですかね。

昔みたいに、ご近所で助け合って子供を育てる関係性は薄れてきている時代ですし。


一人の親御さんが、もし2~3人子供を連れてても

安心して一緒に、気軽に遊べに行けるような

そういった施設や乗り物が増えて欲しいですね。



最近、受話器を見つけると、取って「もしもし~」と言うけど、それ以外はなぜか絶対に言わない息子。


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昨日のブログに書いた




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