涙そうそう | 愛すべき映画たちのメソッド☆

愛すべき映画たちのメソッド☆

映画感想家・心理カウンセラー・芸術家のNatsukiです☆

『映画にどんなに素晴らしいメッセージが含まれていようと
「娯楽性」がなければ作品としては失敗だ』/レオナルド・ディカプリオ




「古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ」

タイトルの《涙そうそう》とは「涙がとめどなく溢れる」という意味。

みんな出逢いと別れを繰り返して生きている。

良い出逢いも悪い出会いも、良い別れも悪い別れもある。

ずっと一緒にいたくても別れが訪れる事もある。

永遠に共に歩もうと二人で決めたのに、誓いを果たせなくなる状況に出くわす場合もあったり、二度と逢えないと分かっていても「また逢う日まで」と笑顔で別れる時もある。

どんな状況であっても大抵の場合そこには《涙》がある。

生きていても亡くなっていても《別れたあの人》の笑顔を想い出すだけで頑張れる気がする。

そんな想いの詰まった作品。

心の中に《また逢いたい大切な人》がいる人は、必ず胸が締め付けられる。

「晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう」


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