母の退院前日
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産後1日目の診察で
医療センターに紹介状を書いて下さった女医さんが、私のベッドサイドに来てくれた。
👩⚕️
医療センターでは
どんなお話がありましたか?😌
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救急車の中で色々なお話をして下さったので、
先生とは距離が縮まって話しやすい関係になっていた。
私は、
医療センターでした検査では
・心臓は問題なかったこと、
・今はNICUからGCUに移ることができたこと
・ただ、染色体検査を勧められていること
を伝えた。
心雑音が聞こえるという所見をされた先生に対して失礼がないよう配慮しながら
「心臓は大丈夫そうで安心しました…」
と伝えると
👩⚕️
それは良かった〜タイミング悪く聞こえただけかもしれないですね!
今何もなくても、成長とともに後から聞こえたりっていうこともあるから経過を見ていけば良いと思います☺️
GCUに移っているの⁉️そしたら…
点滴とか酸素はどうなんだろ
もう要らないのかもしれないですね。
染色体検査についても正直、医師の見方次第で、感覚で判断する部分もあるから
特徴的な顔つきから、検査必要かなぁと思ったら、実はお父さんに似てるだけでした〜!みたいな事もあったりでね。笑
遺伝的な要素との判別が難しかったりするんですよ。
筋緊張の点も、個人差もあるから何とも言えないこともあるし…本当に難しいです。
だから、検査をしてみないと、どうかはわからないんです。
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👩
そうなんですか。
もうGCUにいるってことは
呼吸も上手くなってきたんかな〜
少し早く出て来ちゃったから
生まれたことにやっと気づいたのかな〜😃😄
そうそう!
うちの娘も、パパに似ていて
主人も、自分にすごく似てるって言ってて…
個人差の場合もあるんですね!
遺伝的な要素ありそうです!笑
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私は娘がNICUからGCUに移っていると
聞いてから
娘の染色体異常の可能性は低くなったのではないかと、どこかで思ってしまっていて
少し気持ちがハイになっていた。
先生は、私の気持ちを察して気遣って下さっていた。
○○(私)さん、めちゃ面白いですね!
なんて言われて
楽しい雰囲気で話をしてくれた。
が
(やっぱり娘は心臓も呼吸も問題ないし、筋緊張が低い感じも個人差の範囲なんじゃないかな…)
そんな風に感じて、嬉しくなって
多弁に自分の好きな仕事の話をしていたら
👩⚕️
もし染色体検査をして、結果そうだったとしても、療育とかに通いながらも、病院に仕事復帰してるママさんもいるし
時短で勤務も可能だし
そこは大丈夫、また働けますよ!
と言われた。
…そうか
やっぱり、染色体異常の可能性、
そうだったとしても、の可能性があるんだ。
そりゃそうだよね…
一気に現実に引き戻される感覚になった。
私は仕事が大好きだった。
仕事復帰に関して考え始めると
職場の上司、スタッフへの報告
育休はいつまでとる?
そもそも保育園は入れる?
仕事内容は、以前と同様にやっていける?
通院、療育があれば、正社員は無理?
どこから考えていけば良いか全くわからず
考えるのを辞めた。
そもそも、この状況を誰にも話せない
真っ暗闇の中にいて
話せる時が来ると思えなかった。
何から手をつけて良いか
わからないことがありすぎて
頭の中がごちゃごちゃしていた
信じたい気持ちが強くて
わからないことがありすぎて怖くて
それからも
スマホで検索ばかりしていた。
続きます