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アカラシアってなんですか?

喉の詰まり、胸の痛み、逆流、ゲップ、鼻から逆流(寝ゲロ)...などの症状は食道アカラシアかもしれません

2012年の夏ごろから食べ物が喉につかえる症状が出始め、2014年2月に食道アカラシアと診断。春にPOEM手術を受けました。

11:05  手術室に入室 


なぜ時間がわかるかというと、手術台の正面に時計があるからなのです。笑

手術台で横になり、タオルをかぶせられ手術着を脱がされます。先生たち、さすが慣れてますね。

脱がすの上手で、するすると脱がされました。


それから申し合わせ?をします。名前を聞かれ、次に手術部位はどこですか?と。

わたしが無言でいると「難しいか~。」と言われS先生が「食道です。」と。

正直部位は私に聞いたと思わなくて、順々に一人づつ答えていく方式なのかしら、と

思っていたので答えなかっただけなのですが。。。(^_^;)


全部で何人の先生とスタッフがいたのか定かではないですが、6~7人はいたように思います。

(この時点では井上先生はいませんでした)


マスクを付けられ、徐々に意識がなくなります。。。


12:25  手術終了


「○○さーん、おきてくださーい!」と声をかけられ目を覚ます(時計はばっちり確認)。。。が、麻酔が

効きやすかったのかその後夕方までの記憶が全くなく、寝ていたのか、呻いていたものの覚えていないだけ

なのか。。。手術室から病室用ベッドで病室まで運ばれ、病室でレントゲンと採血をしたらしいですが全く記憶にありません。


16:25  看護師さんに起こされる


少し後に先生方が回診にきますが、簡単な質問(体は大丈夫ですか?的な)をして、

「暫く喉の痛みがあると思いますが徐々に良くなりますので安心してください。」

と言うような感じのことを言って帰っていきました。

その後もずーーーーっとひたすらに寝ていました。

夜勤の交代挨拶回りの時も寝ていたと思います。記憶にないので。。。


18:50頃 看護師さんに起こされる


外はすでに真っ暗でした。。。

どんだけ寝てるんだ、と思いつつも体はダル重。

体を起こされ、「血圧を測るので待っていてください。」とベッド脇に座らされる。

体を支えているのが辛く、そのままコテンとよこになってしまう。

看護師さんが戻り、血圧測る。

歩けそうか聞かれ、少し起きていてくださいと言われベッドサイドの椅子に座らせられる。

テレビをつけてボーーーーーっとする。


しばらくして看護師さんが来て

「すみません、寝ていなきゃダメだったみたいです(´Д`;)」と。←えー。

ベッドへ戻る。


20:00頃 飲み薬(薄いメロン味)を飲む


これ、術後初めて食道に通すものだったのですが、看護師さんを待たせてはいけないと

変な気を使って2口くらいで飲み干したのがよくなかった!

飲んだ後に気持ち悪さが。。。 → えずく → リバース!!!


「いっけね、忘れ物☆(๑≧౪≦)てへぺろ」

と踵を返して戻ってきたものはピンク色。。。

それはまさしく「お肉のドリップ」のようでした。

ぼんやりと眺めながら、「ああ、切ったんだよな。」と実感。

しばらく気持ち悪さが続き、えずく。


少し熱があったので(37.5℃)氷枕を頼む。

あまり動き回れる状態ではなかったため、尿管は朝まで付けておくことに。


翌日家族が見舞いに来る事になっていたのでこんな状態で大丈夫かな~、と少し心配でした。


疲れてしまったのでこの日は消灯前に就寝。