上は本編のグローバル版(英語版)です。
英語版の方がデザイン的に素敵なのですが、
一応、↓の日本語字幕版も作っておきました。
Youtubeの方にチャンネル登録といいねの評価を付けて頂けると助かります。
是非、ご協力の程、宜しくお願いします。
どうも…ショーエイです。
とにかくCGと動画編集を学び始めて、
半年で1作品作る目標で頑張ってみました。
半年頑張ればこの位は出来るようになる
という感じの触れ込みで、
先ずは色んな人に見て貰えれば幸いかなと思います。
今回の作品はアメリカのテレビショーをモチーフにした感じで、
皮肉を込めたジョークなので、
馴染みの薄い日本の方には伝わりにくいのかなとも思います。
解かる人には解ると思いますが、
このブログの方では一応、説明しておきます。
「1980年物の残飯」とは
1980年代の米ソ冷戦時代の名残の事で、
その時代の先入観を捨てられない人たちを差します。
いわば社会主義や共産主義に抵抗感を持つ世代の事で、
一般的には「老害」と言われる感じのニュアンスでもあります。
ただ、「老害」というと
そうではない高齢者の方がたも含むので、
先入観や偏見に捉われた人に限定して、
「Leftover=残飯」と表現した感じです。
英語のLeftとOverだと、
Leftは残り、名残りで
Overは繰り越し、持ち越しの意味にも成り、
「過去を持ち越した」という表現にも比喩できます。
なのでこちらも日本語の「残飯」だとニュアンス的に
ちょっと違ってくる表現かなとも思います。
また、難しい部分は、
残飯を投げつけた先が…
と、いう皮肉を用いた表現になりますが…
どれだけの人がこのジョークを理解できるのか、
正直不安です。
直接的な表現でないと伝わりにくい
日本の文化では
些か難しいとも思いますが、
ある程度の政治的な知識のある人なら、
結構面白いジョークとして伝わるのではと思います。
まあ、その辺が伝わらなくても、
2大政党の大統領と前大統領のモノマネを、
ネコが演じているという動画として見て頂ければ、
子供でも楽しく見れるのかなと期待はしています。
まあ、最終的にはコントを主体に作ろうと思ってるのですが、
キャラの数がまだ足りてないので、
その辺は今後にご期待ください。
因みに制作中の裏話で言うと・・・
ネコの声をアフレコでやったのですが、
意外と難しいと感じました。
声優さんって凄いなと痛感しました。
セリフが「にゃー」しか無いのですが、
それなりに上手く表現しないと映像とフィットしないので、
かなり苦戦した感じです。
あとは笑ってもらうというより、
あざとく可愛い感じで作る方に注視した事かな。
前述の通り政治などに興味のない人には、
中々上手く伝わりにくいという点で理解していたので、
寧ろキャラクターが可愛く見える方向で頑張った感じです。
あまり考えずに見てもらうのが本分ですが、
色々意味を考え出すと、
色んな皮肉が見えてくる動画ではあります。
とりあえずは半年程度の技術で
ここまで頑張った作品として評価を頂ければ幸いです。
次回はコント集を頑張るつもりなのでよろしくお願いします。