「平和を求める」と「平和を望む」では議論が違い過ぎる!! | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

連日のブログに成ります。

現状の社会、SNSの中で、

 

平和を求める言葉は、

むしろロシアへの理解を含めてしまう分、

発信するのにはかなり勇気がいることに成るようです。

本田圭佑選手の言葉も、

色々間違った見識で言われたように、

面倒くさい議論に巻き込まれて、

言いたいことが真面に言えなくなってしまう。

 

平和を望むだけの話は、

誰でも簡単に出来ることで、

ロシアを悪者にして批難すれば、

解りやすく伝わっていく。

しかし、ロシアを説得するだけの言葉を持たず、

結果、最終的に戦争に戦争で対抗する事でしか解決しなくなる。

 

そういう人たちは表面上で人が死んで見えないから、

経済制裁であり、謀略(先導行為)なども

戦争行為に含まれることを理解してません。

 

最強の戦争抑止は、交易という経済的な繋がりであって、

その経済的な繋がりを断ち切る事は戦争抑止ではないです。

断交というのは、

相手を孤立化させていくのが目的で、

寧ろ戦略的手段になります。

 

いわば敵対意思を表明する行為で、

専門的に言えば「武力による威嚇」に該当する部分です。

武力とは戦力も含み、

孤立化させる意味で、

周辺の戦力を以て脅迫する意味を持ちます。

 

これに平和的な意味で異論を唱えても

相手はそう捉えるわけで、

その脅迫によって脅威を感じる効果は十分に成立するからです。

 

心理的に恐怖を感じる状況に、

その恐怖に対抗する姿勢を見せる必要性も生じてくる。

いわば脅迫行為で自分の意思を制御されてしまうと、

そこでは相手の言いなりになるしか無くなるわけです。

ロシアへの経済制裁は解除されることなく、

何年も時が経ちました。

周辺諸国いわば欧米を含む西側諸国は、

簡単に許すわけには行かないという論理で、

これを継続してきたわけですが、

ロシアはそれに対して気丈にしてきたわけです。

 

ウクライナの問題は

その気丈なロシアに更なる圧力を掛けようとしたため、

ロシアは戦争に踏み切るしか無くなった。

戦争に踏み切れば、国内外で悪者に成る事は覚悟の上で、

その決断をしたことはもっと別な意味で考えるべきです。

 

全ては戦争を引き起こすための判断を、

西側諸国が行っていただけの事です。

そして戦争の挑発に乗った相手を、

とことんまで甚振る。

そういう安易な計算がこの大事態を招いたと言っておきます。

 

平和を望む人たちは、そういう心理的圧迫、

戦略的圧迫なども知らずに、

安易に経済制裁だけで抑止できると思っているが、

結局は戦況をより悪化させる、

戦略的圧力を口にしているだけなのです。

 

この戦争という行為に対して、

公正明大に見て…人として見るというよりも、

あまりこういう表現は使いたくないが、

神という人間を第三者視点で見れる形で裁判するなら、

 

アメリカ欧州連合というマフィア組織と、

ロシアというマフィア組織の抗争と見るのが適切です。

 

欧米もその抗争で国連決議案を無視して

様々な抗争を引き起こしてきました。

ロシアも今回は同様の罪と成る。

神の目線でこれらを裁く意味では、

人間が、

アメリカ欧州連合のそれが裁けれないのなら、

ロシアのそれも裁くことはできません。

いわば神の目線であっても、

判断は人類に依存する訳で、

人類として不公平に裁けない行為をしたのなら、

人類の機能にそれを裁く権利が付与されていない事を意味し、

その権利を不当に行使したのなら、

天罰として大きな戦争が齎される。

天罰というのは自然現象として発生する、

人間同士の醜悪な怨恨という心理が齎すという意味でもあります。

 

いわば人間は起こるべく状態を

自らの不公平で構築したのだから、

その起こるべく事で

人間はその罪を感じ無ければ成らないのです。

 

残念なのはその罪を今ウクライナの人々、

またロシア兵、ウクライナ兵の犠牲だけで

感じ取らねば成らない状況であるという事。

ここで人類がその戦争という天罰に

向き合う努力を考えねば、

この天罰はより多くの犠牲へと拡大し、

大参事を引き起こしかねないという事も理解してほしい。

 

平和を求めるという事は、

これだけ大変な事で、

安易に戦争を否定して解決できることではない。

戦争を否定するだけの話は、

寧ろ自分たちの罪を理解していない事で、

科学的に伝えた場合でも、

人類の心の葛藤は、

その平和の望みに応えるだけの力は無いのです。

 

まあ、神の力という意味で伝える事も、

心理学を用いた科学の話で伝える事も、

結局は同じ意味を持つことを理解してもらえたらと思います。

科学で説明するより、

むしろそれを神として伝える方が、

道徳的な意味でも伝わりやすいのかな?

と、してこうした事を述べました。

 

【追伸】

ゼレンスキーは負けを認めきれず、

交渉はスムーズに行かないと見ています。

ロシアがキエフを落とすか落とさないかでその辺は変わる。

ただそうなれば大きな市民の犠牲が伴う結果と成る為、

ロシアにとって色々苦慮するところと成るでしょう。

 

ロシアは他の人間が安易に考えるような

戦いを望んではいない。

寧ろ利益面で考えるなら、

最小限の被害でウクライナを降伏させたい。

キエフ侵攻を躊躇する部分はそこに有り、

仮に侵攻してキエフで多くの市民が犠牲に成ってしまうと…

ウクライナ国民の心に大きな怨恨を残す結果と成る。

 

ウクライナの中立性はウクライナにとって不利な条件?

ロシアに付けという話でもなく、

EUと友好的な経済関係を構築するなという話でもない。

EU加盟に関しても、

NATOの加盟が付随するからNOなのです。

 

また、NATOやEUを取って、ロシアを敵視するか?

ロシアを敵視する気が無いのなら、

中立という立場で証明してほしい。

交渉の根幹はそういう事に有るのです。

 

それを決めるのはウクライナとするならば、

敵と成る決断に戦争以外で対抗する手段はない!!

それともミサイルの脅威を突き付けられて、

ロシアの発言力を封じ込められるのが良いのか?

これも戦争であって正当化する論理ではない。

 

ロシアがどの道を選ぶのか、

それは我々の望む回答は得られないと理解した上で、

平和を望むなら、先ずは第一歩、

ロシアも欧米も敵対意識が緩和出来る形が大事なのでは?

 

今起こっている事はそういう回答なのだから、

戦争には戦争で対抗するのか、

外交を以てもう一度事態を見直すのか、

その2択でしかない事も理解しましょう。

 

謀略策略も戦争の手段であり、

ロシアの政権交代を試みる作戦も、

戦争の手段であり、

またそれに賛同する人が犠牲になる事も考えて欲しい。

 

まあ、結果、平和に反する議論なら…

戦争を望むのも一理かな…

別段平和主義では無いので…

私は世界崩壊の覚悟は既にしているつもりです。

願わくば核兵器で

気付いたら死んでいたという死に方が一番望ましいかも。

 

「人間50年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごときなり」

戦争をこの世から無くす望みが消えるのなら、

この世に未練はございません。

 

イケイケ・バンバン信長を題材にしている当ブログが

あまり神仏に頼った言い方をするのは不本意です。

でも、どうやら道徳で語る相手には、

万能科学と神の存在を同一で説明しないと、

全く理解してもらえそうにないので、

あえて禁断の言葉を用いた。

 

戦争を望まないのは誰もが同じなのです。

それはバイデン大統領もプーチン大統領も同じです。

その行為が許されるなんて安易な考えも無いです。

 

でも、戦わざるを得ない心の葛藤を、

相互の不理解が齎す自然現象であることも、

人間は理解しなければならないのです。

 

人類が公正に戦争を裁く機能としては、

現状、国連安保理という場所で設けられてます。

米国、英国、フランス、ロシア、中国に拒否権がある状態。

いわば考え方、

価値観の異なる国が一致して認めること以外の戦争は全て

人類が許すべき行為に成らないとするのが大事です。

国連安保理は本来戦争を出来る機能では無く、

戦争が出来ない機能です。

 

この価値観の違いをい一方的に否定して、

戦争を行使することは、

寧ろ戦争解決を都合で肯定しているだけの行為で、

もう一方を否定する事すらできなくなる。

 

国連安保が戦争というもので機能しないのは、

寧ろ戦争が発生しない事であると

多くの人は理解を示すべきなのです。

 

サダム・フセインのクエート侵攻、

この行為は国連安保が全会一致で認めた戦争です。

ウサマ・ビン・ラディンに対抗する意味で、

米国のアフガニスタン侵攻をロシア、中国が敢えて棄権したのも、

米国の苦痛を理解して戦争行為を譲歩したという事です。

 

国連安保理が機能する時は、

機能する訳で、

アメリカの価値観だけで機能しない事を不当に考えるのは、

寧ろ戦争を私物化している考えである点も理解してほしい。

 

何度も言いますが、

ウクライナの人々が中心に犠牲となるこの状況、

ただロシアの行為を批難するだけでなく、

アメリカ、欧州を含む中で、

自分たちの行為を省みて世界平和をどう希求するか

改めて議論してほしい。

 

欧米のメディアがこぞってロシアを批難している状況は、

欧米の世論を戦争に引き込もうとしているだけの話で、

平和を希求する意味から程遠い内容である事も、

世界中の人は理解するべきです。

そこをはき違えて大きな戦争に世論が傾くことが、

寧ろ神の望む最大の天罰、

「人類滅亡」を齎す事なのだと考えてみて欲しい。

 

あえて言います、

神とは

自然発生する心理学も含めた科学的現象なのだという事を…

神の存在を否定しても、

貴方は決して科学の力を否定できないのです。

科学には未解明の力が未だ存在する事も、

人間の心に未解明な部分が存在することも、

全て含まれているのですから。

 

因みにウクライナの人々は軍人以外はロシアに抵抗せず、

逃げてください!!戦わないでください!!

ウクライナの軍人に戦うなという言葉は失礼なので、

彼らには覚悟の上で戦うなら、その心は尊重すると伝えます。

 

この戦争無駄に抵抗するほど犠牲も大きい。

ロシアも無差別な戦闘は避けたいという意識が、

現状の侵攻の鈍化で感じられるが、

そこに市民の大きな抵抗が加われば、

大きな犠牲だけが発生し、

寧ろ残念な結末しか齎さない。

 

ゼレンスキー大統領が誠実に中立化の交渉を行えば、

ロシアとの戦争は多くの犠牲者がでたものの、

最小限という形解決します。

今、大事なことはウクライナ市民は戦わない努力です。

ゼレンスキーの政権を残したまま、

ウクライナの自立を守ると考えるなら、

決して戦ってはいけません。

戦えばゼレンスキー政権を崩壊に追い込んで、

多くのウクライナ市民を犠牲にした上での、

残酷な結末が齎されるだけです。

 

ロシアのプーチン大統領を信用しろとは言いません!!

戦略的にロシアの踏み込みたくない部分を上手く利用して、

自分たちの選んだ政権を守る意味で、

戦わない選択をするように呼び掛けます。

 

ゼレンスキーも交渉でこの戦争を終わらせたいのなら、

無意味に市民を戦闘に巻き込まない決断をまずしなさい!!

ロシアに交渉姿勢を示した上で、

それに反して市民を戦闘に巻き込むような形で煽るのなら、

それは道理として不当な指示であると見なすしか無くなる。

ウクライナ市民の愛国心を利用して犠牲を強いるなど、

断じて許すわけには行かない!!