明けましておめでとうございます。
どうも…ショーエイです。
第六波が警戒されるオミクロン株ですが、
この辺で大きな分岐が生じてくると思われます。
現状、ワクチンの効果もあってか
重症化するリスクはかなり低減されているようですが、
ウィルスが順当に生息目指す変化に向かうのか、
それともより強力なウィルス化を目指すのか、
そういう分岐に成ると考えます。
先ず、ウィルスの目的を知らなければ
変化の方向性は見えないので現状何とも言いようがありません。
【ウィルスの進化からその生息目的を探る】
ウィルスが生存を続けるために
感染力を拡大していく目的は良く解ります。
感染して広げるために
ウィルスが何の生息エネルギーを求めているのかが、
その本来の目標と言えます。
ここは医療関係者で無いので
実際の性質を見ることができませんが、
ただしこの部分が明確に成れば
ウィルスの変化の方向性と、
ウィルスの病原としての弱体化へ新薬開発によって
導くことは可能と言えます。
ただし、生息目的が以下のケースの場合、
より強力化していく。
ウィルスが生息を目的…いわばその生存を目的としている場合、
With コロナは方法としてありだと思いますが、
逆に地球という惑星規模で増えすぎる人類を削減していく目的なら
このウィルスは更に強力化していく変化を目指すといえます。
【現状このウィルスが何の目的で存在するのか解らないなら…】
生息を目的としているのなら、
人の体内のあるエネルギーを吸収するだけのことで、
このウィルスが何の養分を必要としているかで、
その繁殖目的は見えてくると思います。
それが肺炎をから生じるものが必須となるなら、
コロナの進化は人類を削減する目的で生じたウィルスとなるのです。
【判断の第一分岐ゆえに注意必要】
ウィルスが速い速度で感染力を広めているのは、
次の変異の可能性を模索するじょうたいと考えるべきです。
次の変異の可能性が、ウィルスの生息目的なら、
ウィルスは病原体としての機能は弱体化していきます。
ただし…長期間生息する状態になると、
再度強いエネルギーを求めて
病原化への変異をすることも考えられますが、
暫くは弱体化した状態で、
むしろワクチンとの共存で変異していくと思われます。
逆に地球規模の目的なら、
病原化エネルギーをワクチンに対抗していく形で
少しづつワクチンに対抗する方法を吸収しながら、
変異していきます。
上記の変異は再度病原化するのに10年くらいのスパン…
マーズやサーズから変異したと想定した場合で、
下記の変異なら1年以内に更に強力なモノとして変異していきます。
【拡散が続くと更に変異しやすくなる】
一般的にはオミクロン株は弱体化ウィルスとして
対ワクチンの脅威にはならないが、
より多くの人に感染することで
確率的に変異方法を取得しやすくなる。
そういう意味で分岐として考えておくべきなのです。
正直、日本の政治家レベルでは、
現状に甘んじて考えるだけが限界みたいなので、
殆ど期待できません。
災厄を想定して、対策を講じておく。
これ基本なのですが、
日本人はこういう考えに否定的に成ってしまうので。
「何かが起こったら考えればいい!!」
よく老害が口にする言葉ですが、
他に考えたいことがある…例えば経済面など…ゆえに
考える労力を回せないというのがこのレベルの人たちです。
未来を確実に見ることは不可能ですが、
未来に起こりうる可能性を想定することは可能で、
その上で先手を講じる、
またはそれに伴う必要な情報を分析していくのが、
科学的な方法なのです。
この意味…解ってない人が多すぎるのは嘆かわしいですね。