どうも…ショーエイです
新型コロナがどういうものなのか、ちゃんと先ず理解してほしいです。
その上でワクチンがどういうものなのかを理解して、
オリンピックを考えてみましょう。
【新型コロナはコロナウィルスとして変異してきたもの】
過去にコロナウィルスが登場し、その都度人類は撃退してきた。
はず・・・なのですが…
サーズやマーズ、エボラ熱とコロナウィルスに限らず、
ワクチン開発によってそのれらの脅威を克服してきたわけですが、
10年くらいのスパンで最低でも新たな変異種が登場してます。
今回の新型コロナは現状ワクチン接種で
重症化、死亡するリスクがほぼ無くなるという事は言えます。
ただし、接種した個人のリスクが無くなるという話で、
コロナウィルスを体内に入れないという話ではありません。
そういう意味で言えば未症状の感染者になるという事は理解してほしいです。
また、過去のパンデミック終結から新たな変異種登場で再びパンデミックを引き起こしたという歴史を精査すれば、ワクチンがそのウィルスの変異系統を殲滅するという事は保証されません。
ただし、ワクチンを打てば現状では個人の命は守られます。
(副作用に関してはまだ不明ですが…とは言っておきます)
今回の新型コロナに関しては変異スピードが意外に早い点です。
1年程度で、イギリス株、ブラジル株、南アフリカ株が登場し、インド株の登場を得てデルタ株に現状変異してます。
ただし、ワクチンが現状ではこれら変異株にも有効であるという事から、感染力が強まる変異で留まっており、ワクチンの齎す免疫力を突破する変異にはまだ達していない可能性は言えます。
それでも懸念して考えるべきは変異する速度で、
ワクチン接種者=免疫保持者と複数の変異種が混在することで、
免疫突破型に変異する可能性が速まる危険性は多々にあるという事です。
【ワクチンに関して】
現状社会に出回る情報をフェイクニュースの可能性も含めて精査し、こうした科学的根拠の元で分析したところ、
ワクチンで重症化または死亡するリスクはほぼ無い状態は維持されているようです。
ただしまだ副作用に関しては情報不足と言っておきます。
それゆえに個人のリスクで考えてほしいという事は言えます。
ワクチン無しで高齢者などは新型コロナに掛かって死亡または重症化する可能性はかなり高いです。
コロナに掛かって4週間以内に死んでしまうリスクを望むのか、
副作用または更なる変異種の登場で再び新たなリスクが訪れる半年から1年を最低でも安全に生き抜く道を選ぶか、
そういう選択肢でもあるという事は否定しません。
ただし前者は現状の可能性で死ぬまたは死ぬような苦痛を受ける確率が高く、後者は未来の可能性である分、確率はそれだけ低くなるという事は伝えられます。
その上でワクチン接種に関しては、今後個人選択に依存するものと言っておきます。
ワクチンを接種したからと言って、新型コロナが体内に入り込まないというものではなく、免疫があるから未症状で留まれるという状態でしかない点は改めてご理解ください。
その上で、ワクチン接種者がスプレッダーになる可能性は十分に高いです。
また、ワクチンで得るものは新型コロナ対する免疫力だけで、体内で新型コロナウィルスと免疫体が格闘しているというイメージも想像してみてください。
そういう意味で現状ワクチンが齎す免疫体がウィルスより強いのですが、もしウィルスが免疫に勝つ手段を得たなら免疫突破型のウィルスとして変異することに成ります。
ウィルスが変異する可能性に関しては、人間の戦争ににたイメージで考えてみるのも大事で、ウィルスに新たな武器が提供されればされるほど強化されます。
では、ウィルスにとって新たな武器とは…?
ワクチンで得た免疫にそれに干渉されない別なウィルス、いわばコロナウィルスとは限らずにインフルエンザウィルスであり、もしくは別な要因で投与された抗生物質などから対抗手段を取り込んでいく変異がしょうじるという事です。
インフルエンザウィルスとコロナウィルスが合体することは無いとは思いますが、物質の世界は水素などの元素より遥かに微細な構成で、その陽子と電子、さらには素粒子単位で変化が生じるものと言えるため、インフルエンザウィルスのワクチンへの抗体だけをコロナウィルスが取り込むという事はあります。
これらは人類の医学的な歴史でウィルスが変異してきた点を踏まえると十分な根拠として言える点です。
そういう意味で語る場合、様々な環境から様々なウィルスが混ざり合う状態は、それだけウィルスが武器を得やすくなる環境を提供するという事に成ります。
【オリンピックに関して】
現状、サッカーの大会でユーロと南米選手権が開催されました。
政治家が勘違いしやすいのは、
大会が終わった直後の状態で安全性を見極めようとしてしまう点です。
ユーロにしても、南米選手権にしても類似した環境という意味で大陸という形で分別された地域での大会です。
この大会直後にユーロでは感染者増加が生じたものの、ワクチンの効力に影響はなかったという判断で終始したようです。
本来なら、そこから最低でも半年は影響を確認しなければなりません。
いわば、前述したように類似した環境の大陸内であっても、ウィルス(コロナウィルスに限る話ではない)の種類が混ざり合う状態が発生したため、そこから強力な変異種が生じる点は注視するべき話なのです。
実験的に開催してみたという点で、ユーロであり南米選手権の開催を批難までしないですが、その後の経過を見極めずに更に大きな規模で混ざり合うオリンピックを開催するという判断はナンセンスです。
南米選手権でもブラジル株とペルー株が混ざり合い、また南米それぞれの環境で特徴的なウィルスも流入しやすくなった状態で、それら変異種がどういう変異を齎すか、時間的には3か月~半年は経過を見守らねば安全とは言い切れない。
いわばユーロと南米選手権後の経過を見極めたうえで、ワクチンを突破するほどの変異種の発生は無かったと確認して初めて、世界規模の環境が混ざり合う大会を実験的に行うべきなのです。
そういう意味では2つの大会が終了してひと月も経たずに、オリンピックが開催される状態は本来政治判断としては非常に愚策で、無知すぎる判断と言えます。
まあ、もともと「ぼったくり男爵」だか「パープリン男爵」だか知らないが、こんなゴミと化した様なオリンピックにしたわけだから…開催自体不要と考えているので、ワザと今更言っておきますが!!
名目上、根拠のある開催を目指すのなら、ユーロと南米選手権を見極めたうえで少し延期して9月末または10月辺りに、両大会での変異種登場が無い、またはワクチン機能に影響を及ぼす変異種が登場しなかったという条件で、世界規模の大会を実験的に開催してみましょうという方法なら、手探り感は残るが、大会を開催する意義は別な意味で持てたと言えます。
正直…何も起こらなければ良いね…
そんな博打を打つような判断しか出来ない政治家やIOCにあきれるばかり。
IOCには本当に失望した。
バッハが日本の政治家と同レベルのバッカだった。
弁護士の資格を持ってるようだけど、結局スポーツ選手では論理的思考のもとで社会を考える頭脳はありません!!
と、IOCを代表して表現してるようなものです。
勿論、それは偏見に成ってしまい、スポーツ選手でもいっぱい優秀な思考を持った人はいます。
ただ、それらを統括する立場のIOC会長があの程度のレベルでは、正直他のスポーツ選手まで同類に見られて可哀そうです。
更に輪をかけて橋本聖子。
これらがある意味政治的に関わるところで活動していると、スポーツ選手は政治に向かないという印象を強めるだけです。
責任取ってください!!
まあ、日本に限っては政治家自体のレベルが、バッハや橋本聖子と同レベルでしかないわけで、情けの無い話でしかないのですが…
皮肉な話…人類の英知の為、愚者の博打を政治的に排除する意味で、新型コロナの変異を応援したくなるような不謹慎な下心まで抱いてしまう感じです。
適切に対応して、収束させる方法は既にあるので、
新型コロナに先ずは頑張ってもらって、馬鹿な博打打ちどもを地の底まで落としたうえで、人類の為に修正する機会を期待したい。
ただ、その感に犠牲になる方が出ることを考えると申し訳ないが、
正直、このレベル低い連中を社会的影響力ある地位に留めてしまった現状が問題なのであって、それは全てオリンピックを強引に今開催しようとした馬鹿どもの失態なのです。
まあ、運よく馬鹿の博打が上手くいっても、それはそれで犠牲者が少なかったという点で良いことなのですが、このラッキーで馬鹿どもを評価したらどの道人類にプラスに働かないのは事実です。
成功しても失敗しても、地位だけ得られて無能なだけで留まった人間
は排除していきましょう!!