夏なので奇妙な話…幽霊とは | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

科学の世界を垣間見て、

宇宙の神秘を検証していくうちに、

有る疑念にたどり着きます。

 

それは光速という物理上の限界で

人間が移動できたとしても、

何百光年を移動するだけで寿命が尽きてしまう。

更には観察衛星を飛ばしたところで、

何千光年離れた場所にたどり着くには、

どれだけの世代を繋げる必要が有るのか?

 

電気信号ですら光速の影響に囚われて、

光速の限界で一千光年先と通信するのに

送信に千年、受信に千年掛かるという、

ある意味、馬鹿馬鹿しい話にも成ってきます。

 

これだけ科学が進んだ今の世界ですら、

この光速の壁を打ち破る術がないのです。

 

【宇宙人って何?】

もし地球外に知的生命体が存在しても、

我々とほぼ同じ光速の物理限界に達する可能性は

ほぼ間違いないでしょう。

仮に昔語られた様に

国家機密として宇宙人と接触してた…

なんて話が有ったとしたら、

人類の科学は既に光速の領域を越えているはずなのです。

 

では、光速の領域を超えた世界とは…

 

【馬鹿げた様な話でも研究するべき】

科学者は恐らく幽霊の存在を

脳で認識している錯覚と考えるでしょう。

現状、どう考えてもそう考えるしか有りません。

僕も異常者的な思考は持ちたくないので、

そう考えました。

 

ところが光速限界の先を考えて見た所、

オッサン先生が…

人間は光に囚われて、

光で見えないものは

見えない様にしているだけなのでは…

 

と、言います。

 

そこで科学的に考えたところ…

光より早く動くものに光は反射して映像を残せるのか?

いわば光子がぶつかる前に移動するため、

当たらないのでは…

否…

放射状の光子の中を動けば、

必ずどれかの光子にはぶつかるはず。

???

野球のボールで考えて見ましょう。

大谷選手のストレート163キロのボールが、

自分にデッドボールとして向かってきたら、

それでも避けれますが、

その玉が散弾銃のように何発も飛んで来たら、

ハッキリ言って避け切れません。

故に、どっかで光子に当たる可能性は有ります。

しかし、その光子に当たって目に見える状態で

私たちの目に反射した際は、

微細な光でしかなくなり、

ある意味ぼやける透明な感じで見えるのでは…

そして見えたその瞬間には、

恐らくその存在は既に目の前には居ない。

 

こうして考えると…

宇宙人=幽霊って可能性は有かもと思えてきたのです。

 

【神秘の世界を否定する故に…】

まあ、宗教で言われる神の存在だとか何とか、

そういう話で考えると面倒で、

そういう幻想的なものゆえに、

そこに潜むヒントは見逃しがちです。

 

脳が認識する領域に、

想像力の部分が神秘の何かを感知しているのでは、

と、科学的に疑って見る必要性は出てきます。

現状の科学では、

その領域はあくまで個人の想像力の話です。

幽霊を見た現象も、

想像力が錯覚して視覚認識に影響を与えた、

という意味で理解されます。

 

確かに説得力ある科学的な説明故に、

誰もその想像力部分を深く考えようとはしないのです。

 

神秘の世界のテラパシーとかにしても、

相手と何かで繋がっているというより、

寧ろ、心理学上の共通認識から生じる以心伝心。

いわば夫婦の阿吽の呼吸と言う感じで、

相手が今何をしたいかが想像できるという話です。

 

こうした形で科学的に説明が出来る故に、

それ以上の可能性は考えないというのが、

今の科学で…

ある意味、今の技術では

それ以外の説明を立証する術がない故に、

神秘の発想は妄想の世界と成るのです。

 

故に・・・

人間は光の領域(目に見える領域)から抜けられず、

光に捉われたまま抜け出せないのでは…

下手したら太陽系と共に滅ぶ運命なのでは。

と、何億年を見据えて危惧するだけの話です。

 

ちょっとした思考の切り替えです。

死んだらどう成るの?

って、死んだ人を見て想像しても、

死んだ人は何も語りません。

まあ、科学的に当たり前ですが…

仮に語り掛けてきたとしても、

それは貴方の想像の世界です。

 

と、科学と分別して一旦は考えて見ましょう。

そこで自分を見つめて疑問を感じるのです。

 

寝ているとき、意識を失った時、

何故脳はその時間を覚えていないのか…

爆睡したら体も気持ちも解放されます。

人体のメカニズムだけの話なのか?

 

死によって眠る事は、

爆睡しているのと同じなのでは?

何万年の月日を一瞬で通り過ぎさる…

生命を受けている体では、

体が苦痛を感じて眠りから覚ますのでは…

 

意識の無い状態では、

自分の存在すら感じる事のない

「無」の時間です。

 

今日は、仏教の哲学です。

ブッダは悟りを開く上で、

断食などの苦行をしていたと言われ・・・

先ず、こうして意識を喪失して、

例えば夜に意識が有った記憶が、

気付けば朝に成っていた。

と、いう現象を検証しようとしたわけです。

 

いわば、それは体が疲れて寝ていただけ?

と、いう疑念では

意識が無い状態、

記憶がないときの睡眠状態が

単なる人間としての生理現象でしか無いという話に成るからです。

それ故に座禅の姿勢を保ったまま

時間が瞬時に消える状態を確認しようとした。

これが本来の座禅の真意です。

 

仏教の教本にこの真意が有るか無いかは知りません。

ただ、「無の境地」という言葉と、

座禅による苦行を結びつけると

こういう部分に行き当たるのです。

体が疲れるはずの座禅の姿勢を保ったまま、

いわば意識を失って、

尚且つ体も心もリフレッシュされる。

この「無」という境地を感じて初めて、

死の世界の「無」を知ることが出きるのです。

 

そこで、無に入る前の意識の有る状態が現世、

無に入り時間が過ぎ去る状態を死、

そしてそのまま目覚めた状態を転生と見極め、

輪廻転生は有りうるという事も感じたと思われます。

そして、意識を失えず座禅という体の苦痛に

耐え忍ぶ状態を地獄とする事で、

彷徨える霊の苦痛を理解したのではとも言えます。

まあ、無に帰して転生を待つ事を「極楽」、

無に帰する事無く意識が地に縛られる事を「地獄」

という漢字で表現しているのなら、

仏教の教えにちゃんと記されているのかも知れません。

 

無の境地を理解した上で、

広大な宇宙を科学的に感じて下さい。

そこに、どれだけの星が点在するか…

我々の望遠鏡で見る宇宙の話でも、

空に見える星には幾億の銀河が有ります。

銀河です!!

恒星と呼ばれる星では有りません。

その銀河を天の川銀河で考えても、

幾億の星が点在します。

その中に光の限界を越えられない

我々と同じ様な文明を持った知的生命帯が、

どれだけの可能性で存在しうるか。

 

また、宇宙が光速で広がるなんて話を前提に考えた場合、

光速で離れていくその銀河の光は、

永遠に地球に届くことは無いという話にも成ります。

そこで無限に広がるその空間を理解できると思います。

 

では…

人間の想像で見つめる貴方が目撃する別世界。

夢の中で、見た事も無い場所に降り立つ瞬間。

これは果たして幻想なのか?

それとも意識が一瞬別世界に飛んだ…

まあ、パープリンに成って別世界に飛ぶ話も有りますが…

人間の意識とするいわば宗教的な言い方の「魂」

全部が全部

その魂が別世界に飛んだという事では無いとは思いますが、

ある意味、別世界を魂が垣間見た可能性は有るのです。

 

そういう魂が垣間見るその瞬間…

これが幽霊の正体に成るんじゃ?

いわば宇宙人とされる別世界(別惑星)の魂が

地球に降り立ってるとき、

光の幻覚でボヤけて見えたとか…

 

高度に進んだ文明で、

光速限界の境地を突破したのなら、

意識(魂)を開放して時空を超える技術は

可能性として有りうるのでは…

寧ろ、この手段しか光速を越える方法はない。

 

こうして意識と魂の話を存在しうる科学として

認識して見た場合、

この世で死んだ人が、

意識を無くす眠りに着けずに、

彷徨ってしまう…

幽霊の存在も説明が着くのです。

 

と、ここまでは現実科学と想像力の狭間で、

まだ曖昧に成ってしまうのですが…

もう一点、不思議な感覚を思い浮かべて欲しい…

 

【幽霊を肯定して見た論理・・・あくまで仮説です!!】

脳が記憶する夢の現象。

ちょっとしたうたた寝をした際、

夢を見て長い時間が経過したと錯覚した状態で

目を覚ますと、実は10分しか経っていなかった…

なんて経験は誰でも一度はしていると思います。

 

意識の世界では、

この時間の概念が不規則に発生する。

これは一般に

神と呼ばれる存在を肯定して考えた場合の

原則に成りますが、

意識が存在する…いわば意識を持つ限り、

必ず何らかの苦痛が生じる仕組みに成っているはずです。

 

それ故に眠りに着けない意識=幽霊は、

時間と言う概念の崩壊によって、

苦痛を感じると思われます。

時空地獄の概念として考えて下さい。

誰からも認知される事なく、

孤独な状態で貴方はその時空に存在しなければ成らないのです。

 

これって…苦痛だと思いません?

 

人間で有れば見える事すらない…

その孤独な時間を延々と彷徨うと思ったら…

怖いですね…ある意味、自分が幽霊になったとして。

 

そういう意味で電磁波をコントロールする

魔法的な手段を覚えるのか…

自分を認知してもらうために、

ポルターガイストを引き起こしたり、

ある意味、友達欲しさに…

そう人を死地に誘い込もうとしたり…

 

ちょっと想像しても有りうる話です。

 

そういう意味ではお祓いして眠りに着かせる

 

と、いう発想も的を得てきます。

 

光という束縛の現実故に

見えない世界は立証不能ゆえに

あくまで想像の世界のお話という形でご理解ください。

でも、可能性は有るかもね。

 

もっと掘り下げて考えると…

幽霊が電磁波または電子や素粒子を操って、

魔法のようにモノを動かすポルターガイスト。

これ解明されたら、

人間はハリーポッターのように、

魔法を操る術を知ることが出来るのかも…

 

まあ、1万年先の世界はこんな状態に成っているかも…

それには光速限界を人類は突破しなければ成らないのです。

 

うむ…信じるものは救われる…

なのかな…