コロナ第二波、都知事選、近況のニュースを纏めて… | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

ここの所、難題と言わんばかりのニュースが続いてます。

 

先ずはコロナの第二波。

希望的観測としては、6月頭の緊急事態宣言解除で

終息に向かえばと多くの人が期待したと思います。

正直、科学的に考えると

第二波は起こるだろうと思っていたのですが、

日本の隠蔽気質を想定して

第二波を誤魔化しながら、

10月位まで大丈夫と言い張るつもりだろうと思ってましたが、

結局、東京都は100人をまた越えてしまいました。

 

【コロナ第二波の対応は難しい】

一度解除してしまった緊急事態宣言。

改めてまた発動するのは難しい状況です。

国が支援しきれるには限界があり、

企業および経営者も赤字状態で継続していくのは、

かなりのリスクが生じます。

また仕事を休むにも企業が給与を保証できないなら

多くの人が生活苦に直面してしまう事態に成ります。

これらは緊急事態宣言で生じた副作用として、

誰もが感じた現実です。

 

これに照らし合わせて健康の為にまた我慢するのか?

 

科学的にはワクチンが開発されるか、

一日10万件以上のPCR等の検査が実施された上で、

感染者が0が2週間以上続くかの何れか以外は、

終息する事は無く、再拡散する可能性は

十分に有ると考えるのが普通です。

 

とは言え、世界中どこの国も

6月頭位が経済的限界であった事は否めません。

 

【自己責任で対応とは言うが…】

こうした状況を踏まえると、第二波に関しては、

自己責任での判断に任せる話に成ってきます。

いわば感染したくない人は外出を自粛し、

感染リスクを承知で経済活動を優先する人は、

自分の責任で活動するという話です。

ただし、問題は自己責任で自粛を決めた人に対する、

社会的保障では無く、社会的保護です。

無論、自粛する人の給与は停止する形に成りますが、

何時でも職場復帰できる環境を整備するべきで、

自粛して休む決断をした人に、

「仕事をサボってる。」という印象を持たせない事です。

「寧ろ職場でのソーシャルスペース確保に

無償で貢献している」と考える環境を構築しなければ成りません。

 

日本の職場では、休むという行為が悪い印象を与え、

怠けている風に吹聴されます。

いわば

「自分は頑張って仕事をしているのに、

何故平気で休めるのか?」

なんて事を考える人も多く存在し、

更には自分の頑張りをアピールする為に、

休んでいる人を悪く言う事も当たり前の様に発生します。

そうした空気を誰もが知るゆえに、

自己責任でと言われても、

感染リスクを避ける為に仕事を休む決断がしにくい状況なのです。

 

【小池さんの自己責任では無責任に成る印象】

いわば上記の社会環境が

特に日本では厳しくのしかかるゆえに、

自己責任と言われても、

どの道、仕事に行かざるを得ない状況しか生まれません。

貯蓄のある人で仕事を休んでもいい人も、

結局職場での自身の立ち位置を考えると

休めないと考えるのは当然なのです。

緊急事態宣言の様に、皆で仕事を休むのが

当然という環境で無い限り、

自己責任は無責任な発言にしか成らないという事です。

 

緩和的緊急事態宣言

前回の緊急事態宣言の様に、

営業する事は悪い事という状態では無く、

「営業しても構わない、規制もしない。

ただし仕事を休める人は積極的に休んでください。」

と、いうもの。

そして仕事を休むことで社会的にハラスメント

及び不当な解雇(経営難が理由以外での解雇)は、

民事的に損害賠償の対象にするという

法的保護も付与しなくては成りません。

 

こうした保護の中で、経済活動を優先する人は、

自己責任で行動の決断をしてもらい、

コロナに感染した際は、速やかに隔離に従うように

とと、いう形が限界かもと思います。

 

仮に前回同様に緊急事態宣言を行う場合は、

一切の負債金の停止。

いわば、個人および企業の家賃発生は、

緊急事態宣言中は全て請求を放棄する。

生活に関わる電気、水道、ガス料金も請求を放棄する。

いわば期間中はそれらは無料状態になり、

借りている側も営業できず、仕事が出来ない状態で

無収入状態に成る故に、

家賃収入者も社会貢献として同様の無収入状態で

我慢してもらう。

銀行等の利息も停止(貸出、借入双方)の上、

期間中の返済は無利子で延長するなど、

いわば経済を完全に「凍結」させる政策を用いるべきです。

日本経済が借金や破産等で大きく枯渇せず、

コロナ終息後、速やかな経済活動が再開できるように、

且つ緊急事態宣言中に不要な負債を抱えることなく、

円滑に再開できるように全てが自粛するという事です。

 

その代わり税金は給付に使わず、

戦時中状態と想定し国民への食糧配給に割り当て、

医療関係者及び社会活動従事者(宅配や配給員として働く人)への

給与として賄うべきと言えます。

 

まあ、日本の政治にはこうした決断も、

国民に対する説明も出来ないだろうから、

期待しても無理だろうと言え、

所詮は中途半端な措置で経済を壊滅させることに成るのでは

と、危惧します。

 

【都知事選に関して…】

次は都知事選に関して。

まあ、色々悪い風に言われつつある小池現都知事。

別に支持もしなければ不支持でも無い訳ですが、

都知事選の候補者を見る限り、

まるで安い料金のビュッフェだね。

メインの小池さんがローストビーフ、

宇都宮さんが寿司、

山本太郎さんがパスタみたいな感じで、

何をとりあえず食べたいという選択肢に近い。

まあ、ローストビーフはメインなので、

とりあえずローストビーフは押さえておいて、

お寿司も美味しそうだな…

でも、パスタも・・・

と言う選択肢に近い感じです。

結局、お腹に入ればどれも同じ…

いわば誰が都知事に成っても何も変わりそうにない。

 

宇都宮さんは寿司として期待持てそうでも、

オバマくんがトランプマンにアドヴァイスした言葉と同じで、

「大統領に成って結局は出来ない事の方が多い事に気づく」

という事で都知事もそれと同じに成ると言えます。

 

まあアホ首相の様に権力を握って、

それを濫用するような感じは都知事としての小池さんには

今のところ感じないので、

最終的には誰でも良いという選挙の印象です。

まあ、ホリエモン新党の存在が

別に食べたくもない料理で埋め尽くされているだけに成るので、

安っぽいビュッフェに見えるのは仕方のない話かな。

 

【表現の不自由展】

何度もこの話題を出していますが、

公的資金を使ってまでという主張に対して・・・

 

公的資金を使用して美術展を開催した所、

不評な表現が含まれて問題化しただけの話です。

その不評な表現も表現の自由の範疇で考えるべきで、

結果、その賛否が分かれただけの問題です。

不評な評価をした側は、

自分の感性で気分を害したと表現しているだけで、

表現の自由が認められた日本という国として

美術展、芸術展の開催が間違っているというのは

意味不明です。

 

あいちトリエンナーレで、

公的資金を使って様々な形の表現の自由が認められる事を

アピールした意味として考えるのなら、

寧ろ日本国として正常な話なのでは?

憲法上それが認められた国である事を証明したと考えるなら、

日本国民の思想、表現の自由は、

北朝鮮はおろか中国よりも遥かに進んだ国として寧ろ誇るべきです。

高須君、また橋下君もこの辺に不満が有るようですが、

日本が自由を尊重する国であると主張するなら、

こうした表現も寛容に捉えて、

不快に感じたのなら

個人の感想で不快だったに留めておくべきと言えます。

 

香港の話で日本が懸念を表明するのに賛同するのなら、

寧ろ、こうした不快な表現でも

憲法上の自由を尊重する姿勢を誇って

懸念する社会的な意識の証明とするべきと言えます

 

「それが出来てないくせに何言ってんの?」

と、突っ込まれたくないなら尚更です。

 

まあ、色々まだまだ難題が山積みです。

コロナ=COVIT19はどうなる事やら…

ワクチンの話が出来つつありますが、

ワクチンが出来て、

製造されたワクチンを購入するという発想しかないのが不思議です。

ワクチンが完成したなら、

WHOが中心でも構わないが、

基金を募ってワクチンの製造法を購入して、

その製造法を元に各国の医薬品製造会社が量産して

各国の治療に宛がう様にするほうが良いと思います。

 

ワクチンの品物自体を購入するのではなく、

世界中の基金を募って、

製造法を購入するのですよ。

そうすれば量産体制は世界中で整いやすく成るという話です。

 

因みにWHOが中心となってチャイナマネーで

製造法が買い取られた場合、

トランプは大失態を演じて、落選間違いないしに成るでしょうね。

その際、コロナ終息の為、WHOに加盟しなおすか、

ワクチン開発グループに大金は叩いて、

大量生産を依頼するかのいずれかの選択肢になるね。

なんか中国がアメリカへの報復でやりそうな話だね。