どうも…ショーエイです。
皆さん、言葉が二転三転する人を信用できますか?
日本政府であり、
日本医師会、
テレビに登場する「まだ大丈夫!!」という言葉を使う
医者たち…
自分の主張が覆ってき始めて
言い訳じみた言葉を使ているのが目立ちます。
一方で危機感を煽る様に一生懸命伝える人の言葉の方が、
真っ当に聞こえてくるように成ってきたのではないでしょうか。
正直、今までそういう危機感を煽る人たちを
批難してきた庶民には腹が立ちます。
でも、こうした人たちがこの医療の専門的な話の中で
情報弱者に成ってしまうのは仕方のない事です。
しかし、政府であり各省庁の官僚エリート、
また日本医師会、および各大学の教授連中が、
未だに世界中で発表される情報を正確に把握していないのには、
真に残念な話であり、
情けの無い状態と言うしか有りません。
【日本がオーバーシュートしない根拠が無い】
あるジャーナリストは
このオーバーシュートしない根拠は有るのか?
と、専門家に聞いたが、
その専門家は回答できませんでした。
最近では根拠も無く
「オーバーシュートにギリギリ耐えている」
なんて表現を用いてますが、
海外の対策状況と比較しても、
イタリア、ニューヨークのケースを精査しても、
これらの根拠から、
東京のオーバーシュートは100%発生する事が言えます。
【3連休の緩みという表現】
医療関係者であり、政府関係者は、
オーバーシュートの発生を国民の責任だと主張してます。
最近、「3連休の気の緩み」という表現で、
オーバーシュート発生に備えた言い訳にしようとしてますが、
全ての責任は、
広範なPCR検査を
医療崩壊という論理が成立しない主張で
否定してきた結果と言えます。
すでに海外からは日本人はアホなのか?
という言われ方で、
日本の医療関係者であり、政府関係者は、
馬鹿にされてます。
トランプマンに至っては、
アホ首相のクラスター追跡という日本の方針を真に受けて、
後手後手に回り、今のアメリカの惨事に発展した。
寧ろ、今となっては韓国の文大統領に意見を聞いていた方が
良かったと嘆いている感じです。
こうした現実を読み解いて、
彼らの国民のせいにする言い訳を、
真に受けて本当に大丈夫?
というのが現状です。
【避けられないオーバーシュート】
先ず、クラスター追跡に重点を置いた手法は、
新型コロナの感染習性を全く理解していないものです。
新型コロナは未発症感染が多数存在する事は、
世界中の検証から明確に成っているモノです。
正直、当ブログですら3/10の時点で、
それを指摘してます。
https://ameblo.jp/eicoln/entry-12581206690.html
こういう未発症感染者が感染を拡大させる可能性は
既に中国の武漢の状況を精査すれば解る話で、
クラスター追跡より感染者隔離が重要である点は、
論拠に基づいて見極めれば、
ハッキリと理解できる話です。
クラスター追跡はあくまで感染者隔離を目指すために、
必要なオプションで有って、
それだけやっていれば大丈夫というモノでもない。
ここにきて市中感染が増えてきた状態から逆算して…
3/10の時点で、感染者密度の話は既にしていたと思います。
当初は最悪なケースを想定してという感じで伝えてましたが、
現状の数値上昇を見る限り、
未発症感染者の密度上昇が、
発症者(日本では検査を受けた人に成ります)の
数値を上げているものとして濃厚に成っています。
以下の図は、
医療関係者が説明する1人が与える感染量の話とは
全く異なる感染密度と被感染するウィルス量の関係です。
ウィルス量1が未発症者の他人に感染させる量と想定した場合、
その人数が3人集まれば、
被感染者は3のウィルス受けるという構図です。
更に感染者同士も干渉し合って、
+2のウィルスを其々が受ける事にも成ります。
ウィルス量2を発症しないで抑止できる限界量とした場合、
ウィルス量3を一気に受けたら、
自己の免疫力排除できる範囲を超えてしまうと考えて見て下さい。
クラスター感染が発症者を増殖していく状況を考えると、
この構図に近い点が有力に考えられます。
ウィルスの増殖が単純に足し算で計算されるとは言いません。
空気に触れてウィルスが死滅する等の現象も考慮すると、
正確な数値は複雑な計算式に成ると言えます。
ただ、そうして計算した感染量を単純に1とした場合、
一人が密集で受ける量は大体構図の通りと考えて下さい。
仮に感染者が体内でウィルス量3を保持していた場合、
被感染者が受けるウィルス量が
3に成るかはまだ不明とさせていただきます。
※現状の情報ではそこまでは断定できません。
飛沫または発汗などの飛散量にウィルス濃度が影響するのか、
一定量に留まるのかは良く解りませんので。
【ニューヨークとイタリアのケースを考えると】
ニューヨークを例に考えると、
市中で発症者が少ない状態・・・
※発症者以外の検査が確立されていない為、
未発症感染者数は不明の状態にあると断定できます。
これは東京の現状も同じです。
いわば未発症の割合がまだ少ない為に、
発症する量を一度に受ける確率も低かったと見ます。
しかし、未発症者が未発症者の感染者を拡大させていくうちに、
市中で一度に受けるウィルス量も増加していき、
体内免疫がその量を抑えきれずに発症してしまう患者の数も
増えていったとする方が、
この現象の説明がつく話に成ってきます。
また時間が進むにつれて、
若者、幼児などの発症が確認されだした点を踏まえると、
密度と感染量、そして発症の関係性はより濃厚に成ってきます。
東京では、既に未発症者の数の把握は全く解りません。
発症者が検査を受けて陽性と判断された数が、
状況を把握する基準でしかないのです。
現状、2週間前の数値でしかないとはいえ、
徐々に発症者の数が増えていると成ると、
未発症感染者の数は恐らくとんでも無い数値にあり、
現状の市中濃度はかなり濃厚な状態に成っていると予測できます。
これを全く警戒せずに、
飛沫感染だけを焦点に語っている日本の現状は、
間違いなくオーバーシュートを引き起こすと考えられます。
感染は接触感染も語られており、
本来、完全防護の医療関係者が感染している状況を確認すると、
皮膚細胞=発汗細胞からの感染の可能性もあると考えるべきです。
いわば防護していても、感染者が密集する
ウィルス濃度の濃い状態では、
手や口、鼻、目に限らずあらゆる皮膚などに付着したものが、
感染を齎す要因に発展すると考えるべきです。
いわば濃度が濃い為、僅かな隙から入り込むウィルスの量も、
それだけ多くなるという感じです。
【抗体者を見つけるより濃度と感染の関係性を追求するべき】
受けるウィルスの量が、発症の重度に影響していると
現状では考えて見るべきで、
治癒者が抗体を得たいう希望は先ず捨てて考えるべきと言えます。
絶望的な話に聞こえるかも知れませんが、
ここで無知な希望にすがっても何の解決にも成らないことを
理解するべきです。
ある意味、今の日本人にはこのウィルスがどれだけ怖いかを
恐怖と共に警戒し、
これを広げないために各々が適切に自粛し、
未発症者として市中感染濃度を上げないように努力して欲しい。
その為に生活を犠牲にしなければ成らないという
経済的な苦境に陥るでしょうが、
何とか生活を戻すためにも、
今は踏ん張るところとしか言えません。
【オーバーシュートを考慮した経済政策】
収入の完全停止処置。
いわば家賃収入等を含めて、
全ての生活面の金銭負担を停止する。
光熱費、携帯代全ての収益を放棄する意味で、
完全無料化を実施する。
その上で、会社は社員やパートを含めて、
解雇ではなく休職という扱いで、
仕事の停止をする。
いわば新型コロナ終息に至った際は、
復職して誰もが一斉に社会復帰できる状態を保証する。
その上で企業が負担の少ない形で
休業できる状態を保護する。
その上で活動してもらうべき企業には、
損失分を補填する。
電力供給などに従事する人たちは、
それ相応に働き続ける分、
給与は発生するわけで、
無償化する分、その補填は必要と成ります。
無論、その補償を最小限にする為、
企業にも努力してもらい、
現状自粛の社会活動に必要ない部署の休業は
選定してもらっていく。
営業職などは休業の対象とする感じで。
また、役員の休業も含めて、
活動が必要な場合は
高収入者としてボランティア活動という範囲で、
頑張ってもらう。
国民に配給分のクーポンを配る。
食費分のクーポンを配って、
スーパーなどで必要分が購入できる状態にする。
スーパーの従業員等は、
通常の社会活動で給与を得る。
現状、無償化、配給を行う上で
給与を国が補償して現金=日本銀行券で与える場合、
財政破綻を起こす可能性も考えられるため、
緊急時の物々交換用の切符として、
クーポン券の追加付与で、
給与代わりにする方法も模索する。
国内の物流、給与等はそのクーポン交換で賄い、
1クーポン=1円の価値で緊急対策として巻かぬ形が、
無償化を可能にする方法となると考える。
緊急事態が明けた際には、
余ったクーポンは商品割引券として使用できる付帯効果を与え、
商品購入の20%などと定めた額の割引券で使えるようにする。
そういう一時社会主義的状態の中で、
牛肉や原油などの輸入品に対してに
国が税金で補填して購入する形を取り、
財政破綻を起こさないレベルで調整する必要も出てきます。
無論、年金等の受給もストップして、
代わりにクーポンが発行されたり、
家賃や光熱費が無償化されれば、
バランスよく社規救済を続けられると思います。
まあ、今の政権と日本政府機関の能力では
難易度が高すぎて出来ないだろう思います。
オーバーシュートとロックダウンは回避出来ない状態にあり、
結果、広範なPCR検査を実施して、
徹底した隔離政策に踏み切れなかったツケが、
国民の生活に伸し掛かる事に成るだろうと言えるだけです。
因みにテレビなどで公表される日本の医療関係者が出す統計。
計算方法を精査すると殆ど意味ないものです。
何故か・・・日本の統計では、PCR検査が進んでおらず、
未発症者の感染状況が含まれていないため、
発症者の検査結果でしか計算されていないからです。
正確な数値を確認する上でも、
未発症者の感染状況をある程度把握した上で、
発症者の数と照らし合わせて考えなければ、
この新型コロナに限っては何も見えないという事です。
根本的に何を知る為の統計なのか、
目的を失ったものを持ち出す時点で、
如何に間抜けな人か見抜けそうなものですが・・・
正直彼らの話を聞いて、
論拠や辻褄が成立するかを見抜けば、
その人がIQ的に優秀か否かも見抜けます。
キツイいいかたすれば、IQ低いが
勉強で頭に詰め込んで
免許取得した人なんだと言う感じで見えてきます。
IQ高い人は先ず自分の間違いに良い訳なんてせずに、
間違いに気づいたら一度自分の考えを修正するモノです。
スティーヴン・ジョブズはそういう人だったと言えば、
納得してもらえるのかな?
PCR検査の必要性を否定し続ける医者は、
本当に頭の悪い人だとあえて言っておきます。
韓国に遅れを取って悔しいだけで、
社会を間違った方向に導かないで欲しいです!!
これで意地張ってより最悪な形で悪化したら、
世界で恥をかくのは日本人全体なのだからね!!
間抜けで鈍感な政治家を選んできたのは
日本人の責任です。
政治家が国民に責任を押し付けるのは
筋違いだけど、
こういう連中しか政府に居ない現状は
日本国民は覚悟して考える話です。
同様に忖度・パワハラしか能のない官僚を
蔓延らせたのは、
それに忖度させた政治家の責任でも有ります。
ある意味オーバーシュートの発生が、
こうした日本の現実を見直す切っ掛けと成るのは
実に残念ですが、
多分、オーバーシュートでも起こらなければ、
日本はこのまま本当に沈没していく道を辿るだけというのも
悲しい話です。
まあ、このブログの話が
大げさ過ぎると馬鹿にするなら、
オバーシュートが発生する前に
運よく終息する状況を待ち望んでください。
止められる勝算があるのなら、
都知事が「重大局面」なんて言葉を使わないだろうし、
もっと厳しい自粛要請と、
誰もが従うべきと理解しうるだけの説明で、
都民に協力を仰げたろうと思います。
それでも小池知事は隔離用の施設を構築しようとする
動きを見せているのでその行動は評価します。
現状、日本では楽観視した派閥が、
責任転嫁する相手を模索しているだけで、
自分達は悪くないという言い訳と、
このまま運よく治まってくれと
神頼みにしている状態です。
ここには政治家のみならず、
医療関係者まで含まれているのだから
呆れたモノです。
彼らの医療崩壊しないように、
経済が崩壊しないようにという言い訳は、
まるで東條らが敗戦の言い訳を
綺麗ごとで述べているのと同じで、
無性に腹が立ってきます。
オーバーシュートが発生したら、
こいつら全員戦犯で裁いてやりたいですよ!!
まさか数値の隠蔽で、
次の総裁選まで誤魔化し続ける発想なんて
しないよね・・・心配に成るくらい、信用できません。
まあ、二転三転するこうした人たちの言葉・・・
若者も呆れだして信用していないのが
今の日本の現状なのかな。