どうも・・・ショーエイです。
今の時間は全世界が新年を迎えたので、
このタイミングを以てご挨拶いたします。
さて、昨年は何ともグダグダな年に終わった感じです。
政治の世界は腐敗や圧力が用いられ、
結局、その障壁と綻びが生じ始めた感じに成りました。
ネット社会では、
トランプの言っていたフェイクニュースという表現では無く、
中国秦の時代の「馬鹿」の故事同様に、
大衆が鹿を見て「馬」だと言えば、それは「馬」である
という現象が多々起きている感じです。
こうした民主的な腐敗。
権力が「馬鹿」の故事同様に国民を騙す。
そういう時代が20年代を象徴する時代に成るのかも知れません。
秦王朝末期、「馬鹿」の故事で有名な趙高がのさばりだして、
秦が滅ぶまで3年の月日が有ります。、
こんな時代が下克上の時代でも3年続いたと考えると、
あと何年こんな時代が続くのか。
今は、景気が安定している様に見えるから、
この状態の危機感を煽ることは難しいでしょう。
ただ、この景気を生み出したのはオバマ時代の恩恵で、
リーマンショックの教訓から、
リストラブームを引き起こさないように
安定雇用ムードが強まっているからです。
故に、想定していたよりも米国の景気安定感が、
非常に長期化するという状態です。
誰かが雇用を減らせば、
その連鎖が発生する点に
気づいての時代なのかなとも思います。
株価に関しては米中合意をトランプが引き延ばしつつ、
今年の大統領選挙までその交渉で調整を繰り返しながら、
上手く見せかけの状態を構築しようと考えている。
まあ、中国がその思惑を察して、
どの様に足元を掬う交渉に出るかは不明です。
ただ、そういう中で米国離れ流れが顕著化しているのも事実で、
トランプ再選濃厚と成れば、これが一層加速すると思われます。
米国がリーダーシップを持ち続けるには、
保護主義…
いわば自分本位の考え方に
誰が着いていくのかと言う状態を理解し、
単純な帝王学を見直さなければ成らないのが現状です。
トランプの再選をどうこう言うつもりは無いけど…
まあ、再選したらアメリカの信用はより一層ガタ落ちするね。
民主制の見方は、
その国の大衆が国にどのような姿を求めるかで、
アメリカ人の大衆が高圧的な姿勢のままを選択すのなら、
その時はアメリカ全体への失望に成ると言っておきます。