8日で50ページの2作仕上げて、
勿論、筋書をきちんとしてある状態で、
最低でも自分では面白いと思える内容で
持っていきました。
一生懸命頑張る人は、
一週間に一回はネームを持ってくる
と、言われたので
次の持ち込みに少し時間が空いたから
2作目を作ったんですが・・・
結局、見たのは1作だけ・・・
自分の言動に責任持てよ!
そういう姿勢が「カッコ悪い」し、
ジャンプを語る意味が通じないんじゃ…
そういう感じだったので、
本当は後に作った
「エンゴク」のエピソードの方が
面白いと思っていたのですが、
彼の言動を元に作成した、
サッカー漫画のエピソード0だけを
見てもらいました。
まあ、カッコ悪い最初の一言で、
ある程度、状況の察しはついていましたが・・・
どうやら編集者はこのブログを読んでいたようで…
実際は薄々気づいてたんですが、
イジケタ感じで嫌味言われて
終わりました…
ただ、それでも1ページ1ページじっくり
読んでいた姿勢は見てましたので良いのですが、
遺伝子の解説の辺りから、
飛ばしやがった・・・
確かに、遺伝子を学術的なレベルで解説する
ページが有るんですが、
そこがまた嫌味に感じたんでしょうか…
作家の方が、
自分より知識が豊富なんだという
アピールに捉えたか知らないですが・・・
多分、それで読む気を無くしたのは、
態度で感づきました・・・
でも、編集者なら理解できるレベルだったし、
(飛ばしたから書いてある内容が
べらぼうに難しいレベルで
書いてあると感じたんでしょうか)
下手したら、中学生でも
解る程度だったんですけど
ごめん…いじめ過ぎた…
のかな…
言いたいこと言ってイジケル相手じゃ、
こちらも良いものは作れないのは解っているので、
区切りがついて良かったです。
ただ、今後はブログの毒がキツイ様なので、
申し訳ありませんが、
持ち込みネタは更新しない事にします。
まあ、皆さんに「進撃の巨人」が
何故…
という意味でのレポートには
なったと思いますので…
その辺でお許しください。
今後、漫画を持ち込みに行かれる方への
アドヴァイスです…
集英社は基本、
YJのテラフォーマーズは異例として、
フェアリーテイルのような
主人公がナツなのかルーシーなのか
解りづらい作品は受け付けないみたいです。
(フェアリーテイルの作風は自分は好みです・・・)
また、ストーリー展開も
過去の名作を模索したような内容を
好む傾向にあります。
ある意味
「主人公をとにかく目立たせる」
これが成立していれば、
持って行ってみるのはいいかもしれません。
ただ、逆に主人公の存在感が強調されない・・・
居なくても話が成立するような
作品は逆に要注意です。
まあ、「進撃の巨人」もちょっとそんな感じだしね…
連載中の作品を見る限り、
連載してから自由にやるという
風潮はあるかもしれませんが、
スポーツ漫画にしても、
何にしても、
過去のパターンに囚われすぎて、
主人公が負けるタイミングが最悪で、
そのあとの展開が
「もう修行しかないだろう・・・」
に嵌ってしまいがちなのも
そろそろ気付かれた方がいいのでは無いでしょうか…
あと、
売れないタレントのマネージャー的な社風
家のアイドルは可愛いい…
では、基本タレントをダメにする傾向なので、
少し意識の違う人間を入れた方がいいのではないでしょうか…
まあ、売れる子は勝手に売れていくわけですが・・・
マネージャーがボロだと、
売れる要素があるのに引き出せないで
終わってしまいます。
これは一概に成果があるとは言えないですが、
ホンダ技研は社員にあえて他社の車に乗せて、
その良さを研究する姿勢を奨励していたそうです。
(現場の人の談話)
自分のところに無いものを取り入れる姿勢…
これって長く良いものを目指す大事な姿勢だと
思うんですが・・・
もう一つ、編集者の方に言っておきたいのですが・・・
別にあなたの編集した作品をケナしたつもりは
無いんですけど・・・
このブログで自分の発言をケナされて、
そう感じたんですかね・・・
持ち込み中は、あなたがケナす側で、
こっちは現場ではその辺黙ってたんですが・・・
あなたのそういう態度から、
辻褄の合わない話の裏側が見えてくるんですよ・・・
ただ、一作家がブログで愚痴ってる事、
態々気にして態度に表すなんて・・・どうでしょう・・・
言っときますが、あなたが編集担当した
NEXTのストーリー漫画の方は、
別段、悪いと思わなかったし、
あの中では全然良い方だと思ったんだけどね…
「見ました」
という意味を皮肉に感じたのは、
あなたが小心者ゆえの勘違い・・・
自分の信じたものが良いと思えば、
そこは揺らぐ必要が無いんじゃないですか・・・
あと、勘違い編集者に言っておきますが、
人は経験を得て成長するもの、
今は下手くそでも、
誰もが上手くなっていく可能性を秘めてるんです。
短所を見つけて、
「コイツはダメだ」
というレベルなら一般人でも出来る事なんだよね…
そういう意味で
持ち込みに来た人にかける言葉で、
その編集者のレベルが見えるというもの・・・
さらにジャンプの友情・努力・勝利を語り、
彼らのキャラクターの素晴らしを強調する割に、
編集者の態度が全然カッコよくなかったら、
「逆に、あなたは何を理解しているのでしょうか?」
という疑問しか残んないんだよね…
まあ、色々な事情が絡んでいるので
何とも言えませんが、
もしかしたら彼らの上司はそういう部分を
見ていたのではとも感じます・・・
ただ、どの編集者もパラパラ読みでは無く、
じっくり読んでくれていたのは
観察してましたので
そこが評価だと思い
感謝いたします。
しかし、ブログで書く愚痴は、
いかなる事情があろうと、
現場でやり取りした状態のみの評価なので
訂正は致しません。
年取ると・・・
愚痴っぽくなるんですね・・・
では、このコーナーは
サイナラ・・・サイナラ・・・サイナラ・・・
楽しくいこうぜ!オッサン!
因みにこの作家さん・・・
叩いてして伸びるタイプじゃないよ・・・
ケナしてもマイペースだし・・・
煽っても気分しだい・・・
分析しながら自分を高める
異質なタイプなので、
余計な詮索や、変に育てようと試みると
やる気無くすか、
やる気を維持するために
最悪知らないうちに相手を潰す方向へ
暴走しちゃうよ・・・
(トラウマかもと言えば意味解るかな)
逆に適切にやってれば、
自然と修正するし、
相手の気持ちも理解もするんで・・・
ハッキリ言って、
そういう状態だと
坂本龍馬みたいに
一生懸命、人を立てるし
フラットな関係で相手をリスペクトするんだけどね・・・
変なことするから
織田信長みたいなイケイケ状態に
なるんだよ・・・
ほんと・・・
良い子にさせて・・・