ハンドメイドで華やぐ夏を咲かせる
手づくりコーディネーターeico(上原えいこ)です
もうすぐ夏休みも終わりですね。
小学6年生、中学3年生、高校3年生は
そろそろ本気の受験勉強シーズンを迎えます。
お子様の受験でお悩みではないですか?
私も子供2人の受験シーズンを乗り越えてきました。
同い年の子供を持つママ友との交流で
受験生にも、大きく分けると2パターン
あることに気が付きました。
自ら、目標の進路を目指して頑張る子と
目標も無く、勉強が進まない子。
うちの子供は長女が後者、
次女が前者でした。
どちらが大変て、
後者です。
目標も無く、勉強が進まない子。
やればそこそこ
人並みに勉強は出来るけど、
勉強自体が嫌いなだけに頑張れない。
だからと言ってなりたい職業も無いため
将来が見えない。
そうこうしているうちに受験シーズン・・・。
うちの長女が高校3年生の時は
『とりあえず塾』に通わせ
頑張っている周りの子供たちとの差が
離れすぎないようにさせていました。
(無論、こんな名前の塾はありませんが。)
そんなこんなで何とか、大学という名のついているところへ進学いたしました。
ただ、この子の受験が終わってみて
本人が言っていました。
「あの塾通いは無駄だった。」と・・・。
無理して塾に行かせたからなのか、
10月ごろに、急に
高校をやめると言い出したり
過呼吸を起こしたり・・・。
親の安心と引き換えに
精神的に追い詰めてしまったことを
後悔しました。
小学生、中学生はまだ周りがやっていると
雰囲気で良い方に流されることもあるようで
塾という環境も悪くは無いとは思います。
現に、この子も中学3年の時の塾については
無駄だったとは言いませんでした。
でも、高校3年にもなると、
「自分」が出来上がっていたのだと
思います。
環境に流されない「自分」が。
おそらく、塾へ行かせなくても
同じ大学へ合格していたと思います。
勉強をやるにしても、やらないにしても
本人に決めさせる。
これが正解なのではないかと思いました。
これを学習した主人と私は、
「勉強は、塾へ行かずに独学でする」
と言った次女には、そうさせてあげました。
正直、
次女は勉強に対してやる気があったので
塾に行っていればもっといい大学へ
行けていたかも知れませんが
これも本人が自分のために決めた
自分の進路なので、
結果的には良かったと思っています。
勉強をしないのは
だらけているのではなく、個性なのかも知れません。
私も勉強は好きではありませんでしたが、
目的が勉強ではなくて、
興味があることを知るため
であれば、自然と教科書を開きました。
家庭科とか・・・
でも、ホントに、きっと、そういうこと。
私の主人は、家庭科の教科書より
数学の方が好きだと思いますが、
結婚生活では
家庭科で習ったでしょ!
と言いたくなる事がたくさん
ありますしね