夫が子どもをショッピングモールの遊び場に連れ出してくれたので、昨日わたしは一人でフリータイム!


予定のない一人時間、しかも、近所以外で電車に乗っておでかけとなるとかなり久しぶり。
子どもが2人になるとなかなか自分のためにどこかへ行くということもできません。
行きたいところをリストアップしてあったので、厳選して選んで行きました。


飯田橋の贊記茶餐廳 (HongKong Cafe)でランチ。
香港は夫(日本人)が長く育った街。私は住むまで行ったことがない場所でしたが、蠱惑的な街。
香港好きを「香港迷」というそうですが、気持ちがわかります。
ハマったら沼。ズブズブ。
こんなにハマるとは思わなかったです。

帰国後も広東語の勉強を続けていて、子どもが産まれたら香港に旅行と思ってたらコロナ禍により行けなくなり、遠い場所になってしまいました。
以前は仕事もあって、毎月のように往復してたから「すぐ行けるさ」と思ってたら、もう3年。 


香港に行ってた間に、あれもしとけばよかった、これもしとけばよかったということがたくさんあります。



フツフツと湧き上がる香港欲。
しかし、子どもは多分食べられないし、家族で行くにも家から遠い......。
一人の今こそ、いくぞーーーーーーーー!


東京には香港の料理が食べられるところがいくつかありますが、行きやすくて、数回行ったことがあったので、こちらに。


茶餐廳(チャー4チャン1テーン1)は香港のローカルの喫茶店で軽食屋さんのこと。
香港ローカルのB級グルメのイメージかな。
こちらではランチセットは5種類。
飲み物も選べて香港式レモンティーにしました。
凍檸茶。レモンスライスが多いのが香港独特。



食事はチキンライス(雞肉飯)とはいえ、ケチャップでなく、カレー。5種類くらいの味から選びます。ネギ油とかも美味しそうでした!
カレーが中華の香り豊かで美味しかったです。


そんなに来れないので思い残すことがないように
港式熱奶茶(香港式ミルクティー)と菠蘿油(香港式パイナップルパンにバターを挟んだもの)を。
フワッフワで熱々のパイナップルパン!
絶品です。
店内では広東語が聞こえなかったけど、厨房では広東語が聞こえました。

大満足!!!!!!!!!!!!!!!!



広東語で話す機会がほんとにないからこそ、広東語を話したかったけど、店員さんは流暢な日本語だったので勇気が出ず。。。

高田馬場の良緣糖水は小さなお店ですが、店主さんと広東語でおしゃべりできました。
こちらもまた行きたい......!!


香港人の方々が集まるコミュニティや東京で広東語を話すイベントを探し中。



もう一つの目的である東京国立近代美術館で開催中の【あやしい絵展】へ。お宝に出会ってしまいました!
これは次のブログで。